「頭から目が離せません」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション M hobbyさんの映画レビュー(感想・評価)
頭から目が離せません
映画が始まってすぐ!
喜多見先生の鍛え抜かれた胸筋が映ります。
それ見て、動機が、、、(笑)なくらい、今作でも鈴木亮平さんの役への思いが、気合が感じられます。
ドラマ、映画1作目と見ていて、ただ映画館のスクリーンでMERを鑑賞したのは初めてでした。ほんっっとーに見に行ってよかった‼️
離島での医療の為に作られた、南海MERがお話のメインではありましたが、東京MERメンバーも、お馴染みの官僚たちもでてきます。
南海MERメンバーは今作からの新しい人たちもいますが、皆さん本当に素晴らしく、ただ、やはり東京MERメンバーがでてくるとホッとさせてくれるというか。あ〜しっかり私はまってるな💙と感じました。
エンタメなので、同じようなピンチがあったり、展開はあるのが当たり前。なんなら、そのリズムのファンになっているんだろうなとすら思っています。
都合良すぎるといわれても、わたしゃそれでええんです。と開き直って、堪能させてもらえました。
ハラハラ・ドキドキはもちろん、無茶しないで〜!誰も死なないで〜と心底見ながら願います。
ベタな展開と言えばそうですが、本作では、医療従事者以外の、言わゆる自分のような一般の人々の動向もめちゃくちゃドラマに必要な要素となっていました。
溶岩がすぐそこまで流れてきている、大きな岩が飛んでくる。
怖くてたまりませんでしたが、正直、私がもしここにいたら、もう死んでしまうと諦めてるな、、、と鑑賞しながら思っているところに、音羽先生の「この島にいる85人の人間は誰一人諦めていないんです!」の言葉。
安全なところにいる官僚や、国民の命を助ける為に動かなければいけない立場の人間たちにかけた言葉ですが、私にもグサッとささりました。
これから先、自然災害でいつ自分自身が大きなトラブルに巻き込まれるかわかりません。映画やドラマのように、超人的な喜多見先生
のようなお医者さんチームが周りにいるなんてもはやあり得ないだろうですが、私自身にはきっと諦めずに、命を守る為の何かができるはずなんだということは、今回の映画を見て得た考えでした。
カッコいいMERメンバーを観られること、大スクリーンで大迫力の映像が観られること。どんな場面であったとしても、諦めずに自分のできることを必死で頑張ることの大切さを知れる。
あくまでもフィクションではありますが、映画館で観ることをお勧めしたいです!
続編がもうすでに見たいー!!
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