「「医療は会議室じゃない、現場なんだ!」」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション ちえべさんの映画レビュー(感想・評価)
「医療は会議室じゃない、現場なんだ!」
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ムチャクチャ「踊る大走査線」な感じがしました。
冒頭、MERに参加できたものの「緊急医療がない」と不満をもらすスタッフ、
実績の数字がないからと南海MERの解散を考える副大臣。
どちらも、観客から反感を買ったのではないでしょうか。
その後の第三者委員会に出席の人たちも、医療に関わっている人と思われますが、とても医療に携わっている人とは思えない発言をします。
最後には、「医療とは‥‥」的なことでまとめています。
冒頭のシーンが、その布石だとしても、あからさますぎで興ざめしました。
火山のことをよく知らないのですが、溶岩ってあんな早いモノなのですか?
なにかの本で、溶岩にはタイプがあって、ハワイとか見られるようなサラサラ流れるものあれば、そうでないモノもあるそうです。日本周辺の溶岩はサラサラしていないモノと書いてあった覚えがあります。
映画製作にあたって取材等もしっかりしているのでしょう。それでも「早っ」って思いました。
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gongonさんのコメント
2025年8月28日
サラサラタイプの溶岩は噴出口付近ではすごい速さで流れますが流れながらも徐々に冷えていくので噴出口から離れるうちに流れのスピードは落ちていきます
映画で描かれた溶岩流のスピードが適切かどうかはわかりませんが、それなりにスピードが落ちている流れ方であるのは確かなので、制作陣は割と科学的考証を経た上で映像を作ったのではないかと考えています
専門家ではないので、サラサラの溶岩があり得るかどうかわかりませんがかつて東京の大島の三原山噴火のときは確かあのような溶岩の噴出があったように記憶しています
ただサラサラ溶岩をひっきりなしに噴出しながら火砕流も発生するものだろうか?とは思いました
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