「エンディングまでしっかりと詰まった離島医療の真髄。」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション けちゃっぷさんの映画レビュー(感想・評価)
エンディングまでしっかりと詰まった離島医療の真髄。
本作の舞台は、前作、横浜MERとは異なり、離島。医療機器も資材も限られた中での医療。
医療と言われると、難しい手術や最新医療機器、生死を伴う状況などが頭に浮かぶ人も多いと思う。
しかし、人々の日常の中にある何気ない笑顔を守る、それも医療なんだなとこの映画を観て改めて感じた。
さらに、本編もさることながら、エンドロールとともに出てくる離島医療の日常の写真、エンディングまで素晴らしすぎた。離島医療の素晴らしさと魅力の詰まった映画だったと思う。
ただ、個人的には、ストーリーとしては、見慣れてしまったからなのか、前作、横浜MERよりは、少しワクワク・ドキドキ感・切迫感が少なかった印象だった。
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