「医療関係者の使命感とは」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション 月光仮面さんの映画レビュー(感想・評価)
医療関係者の使命感とは
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テレビシリーズは未鑑賞ですが、劇場版だけでも十分満足できました。
鈴木亮平(喜多見ドクター)他MERの隊員たちの自分を犠牲にしてでも「人の命を救う」と熱い志しが、伝わってくる作品でした。火山、噴石にも迫力が有り、観ていてハラハラドキドキしていました。火山噴火ではないですが、映画を観ていて地震が多発している悪石島の人びとのことがよぎりました。突っ込みどころは多々ありますが、それを凌駕する作品です。
途中での賀来賢人(音羽ドクター)の発言は、感動です。
ビックリしたのは玉山鉄二さん。以前の風貌からすっかり変わっていて、最後まで解りませんでした。
「フロントライン」は実話ベースですが、この作品に出ている架空の医療関係者さんたちにも感謝したいです。
以下余談です。
ラスト近くで南海MERの存続が、政治家(鶴見辰吾)の思惑により決定され「その財源は?」という流れになりますが、現実の世界でも「消費税減税とか廃止」「1人あたり2万円支給」とか話しになっていて「減収分はどうなる?」「財源はどうする?」と議員さんたちは言っていますが、「物価高で国民の皆さんが厳しい状況下ですので、税金で給料を頂いている我々国会議員の給料を3割カットして、カットした分を財源の足しにしましょう。カットされた給料の中で知恵を出して政治を行いましょう」という発言する議員がいないのが残念でなりませんね😡⚡
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