「全編胸熱!」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
全編胸熱!
本作はドラマ&前作も鑑賞しており、喜多見幸太は鈴木亮平のハマり役だと思う。
なので、本作も見逃すわけにはいかない!というモチベーションで鑑賞。
もう期待通り。
期待を超えたと思うのは、全編胸熱!だったこと。
1シーン1シーン、いちいち胸が熱くなるし、なぜか泣けてくる。
それはきっと登場人物の命への向かいあい方が、みんな真摯だからだ。
災害発生時に生見愛瑠演じる知花青空が「私は死にたくない」と言ったセリフは
実にリアルだ。
南海MERメンバーも実に魅力的。
戦術の生見に加え、高杉真宙、宮澤エマ、いずれも光る演技をしていたし、
もちろん東京MERメンバー及び賀来賢人演じる音羽も健在で
喜多見と心で通じ合っているところがニクイなと思う。
もちろん今回Featuringされている江口洋介演じる牧志も良いキャラだし、
玉山鉄二演じる麦生も最高。
全編にわたって胸熱のみならず、ミラクルの連続で、このあたりのリアリテイはないが
そういう映画ではなく、やはり秀逸な医療エンターテインメントなのだ。
これでいいのだ。
次回作も是非製作いただきたいと思う。
今日も医療に従事されているみなさまへ感謝しつつ筆を置く。
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ノブさんのコメント
2025年8月20日
リアリティはないかもですが、自分の命をかえりみず目の前の命を必死に救おうとするMERの姿に涙が溢れます。テレビシリーズで負傷した自分の妹の命を救えなかった辛い過去も喜多見チーフを駆り立てるのでしょうか。
トミーさんのコメント
2025年8月2日
共感ありがとうございます。
よく考えるとこのパターン、無限に出来ますよね。札幌MERへ指導に行く鈴木&中条組、もしくは福岡MERに駆け付ける鈴木&菜々緒組。賀来賢人は最早、相棒の大河内監察官ポジション。
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