「【”眼の前に命がある限り諦めない。そして離島診療の拡充の意義。”今作は離島大噴火の迫る溶岩流、飛来する火山弾の迫力と共に南海MERメンバーが島民との絆の中、成長する様を描いたムネアツ医療映画である。】」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”眼の前に命がある限り諦めない。そして離島診療の拡充の意義。”今作は離島大噴火の迫る溶岩流、飛来する火山弾の迫力と共に南海MERメンバーが島民との絆の中、成長する様を描いたムネアツ医療映画である。】
■イヤー、今作、ハラハラドキドキしながらも、物凄い勢いで大スクリーンに没入しました。
じゃ、ちょっと感想を書くね。
◆感想<Caution!内容に触れている・・かな。>
1.鈴木亮平の凄さを改めて実感。
・東京MERのチーフから、南海MERの試験運用が開始される中、指導スタッフとして南海MERに赴任した喜多見を演じる。
前作では、突っ走り気味だった男を演じたが、今作では島民の救済を冷静に行っている。南海MERスタッフへの指示は的確だが、常に丁寧語。沈着冷静なトリアージ及びオペ時の難解な医療用語を多数含む長台詞を淀みなく喋る。動きも素早く、流石、完全食である鰻を常食する男である。そ・し・て、笑顔が素敵。キャー。
2.笑顔無き厚生労働省MER推進部統括官、音羽を演じた賀来賢人の存在感。
・愚かしき厚生労働副大臣(名前忘れた)(鶴見辰吾)の言動を冷ややかな目で見つつ、官僚として的確な判断を下し、最前線で戦う喜多見に対し、的確なサポートを東京から行う。特に、離島で火山爆発が起きた時に、厚生労働副大臣が”もう駄目だ”と言った時に毅然と、”安全な東京に居ながら駄目とは何だ!”と言い放ち、自ら指揮を執る姿は危機管理能力に長け且つリーダーシップも抜群。君が厚生労働副大臣になれば良いのに。
3.南海MERのチーフ牧志を演じた奥さんがムッチャ綺麗な江口洋介さんの安定感。
・且つて妻子を火山爆発で亡くした過去を持ちつつ、普段は明るく釣りバカ日誌三昧。だが、島民との交流も欠かさず、その中で島民一人一人の持病を含めた健康状態を把握している。正に離島医療のチーフに相応しい男を演じる。
4.菜々緒さんを始めとした東京MERメンバーの安定感と、南海MERメンバーの成長が上手く描かれている。
・特に、喜多見と共に指導スタッフとして南海MERに赴任した夏梅を演じた菜々緒さんは流石である。”姉御!”って感じである。
5.島民たち
・結束力がある。特に普段はお茶らけているのに、火山爆発時は率先して動く男を演じた玉山鉄二さんは良いなあ。
そして、南海MERの医療船が燃料不足と知った時に、元気な島民たちが海に救命胴衣を付けて、次々に飛び込むシーンはムネアツであったよ。
■最後に、自分の責任と評判ばかり気にしている厚生労働副大臣(名前忘れた)を演じた鶴見辰吾さん。あのような役がいるから、物語は締まるのである。
けれども役柄の厚生労働副大臣(名前忘れた)は、即、罷免ね。ごめんね。
<という訳で、今作はVFXによる離島大噴火の迫る溶岩流、飛来する火山弾の迫力と共に南海MERメンバーが島民との絆の中、成長する様を描いたムネアツ医療映画なのである。じゃーね。>
ファンタスティックプラネットへの共感ありがとうございます。何度やってもいいね!コメント出来なかったので。
弄り回されて死んでしまう人間は、自然災害の前に逃げ惑う姿同様、絶望的になりますね。怪生物も人間の恐ろしい脅威ですが、彼等にも生まれたばかりの子どもを食わねばならない不条理な哀しさがありますね。
こんばんは〜♪
前作、ワタクシの本サイトレビュー初投稿作品なのです!
なので思い入れのある作品なのですが。。
(TVシリーズもリアタイで見ていたし、スペシャルも楽しく見たのに)
映画第二弾!予告からして。。
暑そうだ!(暑苦しそうだ!)
敬遠気味でございます(°▽°)
夏休みが過酷過ぎて中々劇場にも行けません。。
NOBUさんのレビュー拝読し、少し心が揺らいでいますが、次はクレヨンしんちゃん予定です。
ぐぅぅぅd( ̄  ̄)
沖縄は、今次女が事業を始めるべく三年程住んでいてやっとここの所目処が付いて私も投資してるため東京と行ったり来たりの生活をしています。現状は手伝いと子守り(と言っても9歳ですが)で 沖縄、いいなあの暮らしでは 残念ながらないんですよね。
花火 羨ましいです。東京の隅田川の花火はこの世で最も見える場所の少ないやつでしかもこの世で一番人手が多い。
いつになったらみんな気づいて来なくなるんだろ って思っても毎年どんどん増える
うなぎのせいで涎出しつつコメントしてます。今年ずっとうなぎ食べたくて東京で食べられないまま沖縄に来ています。
沖縄の鰻を信用出来なくて。いいなあ岡崎。
東京の鰻は美味しいんですが激高で年に何度もは無理なんです。
うなぎーーーー
うなぎーーーー
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