「こんなにもエモいとは」トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
こんなにもエモいとは
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"トワイライト・ウォリアーズ" シリーズ第1作。
通常スクリーンで鑑賞(吹替)。
原作は未読。
想像以上の面白さだ。息吐く暇も無いアクションの乱れ打ちに手に汗握り見入った。さすが谷垣健治氏のアクション演出である。
自分のことしか考えていなかったチャン・ロッグウァンがロン兄貴たちと関わる中で、誰かのために動く男に成長する姿が良い。
仲間との友情と絆も熱い。いずれ失われると分かっていても、大切なものを守るために全力で戦う男たちがとてもカッコ良かった。
こんなにも心に沁み入り、エモーショナルな感情にさせてくれるカンフー映画は史上初ではなかろうか思う。エモい、エモい過ぎるよと叫びたくなるくらいに、最高の余韻に浸った。
[以降の鑑賞記録]
2025/10/04:Blu-ray(吹替)
*修正(2025/10/04)
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