名もなき者 A COMPLETE UNKNOWNのレビュー・感想・評価
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ありがとうボブディラン!
ここでボブディランの映画を観れるのは
すごくいいなと思いました。
出演者もよかった!!!
私は、大ファンではないので
曲を知ってる程度ですが
当時の気持ちとか背景を
映像で見れた事は嬉しかったです。
若い時はすごくヤンチャだったのかな?
映画っていいよね。
良い音楽と良い映像、とにかく良かった… ボブ・ディランの事を詳しく...
歌が素晴らしい
ボブ・ディラン、名前は知っているけれど曲をひとつも知らない…そんな状態で観に行ってしまいましたが、なんとか結果オーライでした。
台詞を喋ってるシーンと歌を歌ってるシーンの割合が3:7くらい(体感)。シャラメ君の超絶うまい歌とギターに聴き惚れてるうちに映画が終わります。
(あ、聴いたことあるかも、て曲は2つくらいありました。風に吹かれて、とライク・ア・ローリングストーン、どちらもいい曲ですね。)
逆に、台詞での説明がほぼなく、二人の女性との関係含め、ディランが何を考えてるのかよくわからず。
悩める若者であることと、フォークソングのメッセージ性の高さはめちゃくちゃ伝わってきました。
そして、これはこちらの無知が原因なのですが、フォーク、カントリー、ブルース、の違いがいまいち分かっておらず、また、フォークとロックとの対立構造も??で、最後のフェスでの顛末も消化不良。
可能なら、60年代の音楽シーンを予習していくのが良さそうです。
音楽映画が好きな人なら、ディランのファンでなくてもそこそこ楽しめると思います。
音楽が、恋が、生まれる、死ぬ瞬間が詰め込まれている
画も歌も最高です。ありがとう…👏✨
ほぼ音源でしか知らないボブ・ディランさん
なので、喋り方もそんなだったの?とか
あんなに表情出さない若者だったの?とか
そして、本当に嘘つきだったの?とか…
分からないけど、
あんな風な歌詞がツラツラと出てくるなんて凄いよなぁ
余談ですが、
私の推しのシンガーソングライター石崎ひゅーいさんは
親の影響でボブ・ディランを幼少の頃から聴いてたそう。
彼の書く詩も、やはり普通の言葉では無い表現が多いです。
でも、訴えたい事は人の心にちゃんと届くんだ!
毎回ライブで号泣してしまいます💦
世の中やる人も聴く人も変わってくから
フォークでもロックでも良いんだよ!!
だって60年たった今でも耳心地よい歌ばかりですよ。
言うまでもなくティモシーシャラメとエルファニングとても良かったー
切ないラブストーリーと音楽映画
両方観た感じ。しかもボブの歌真似上手すぎ👏
応援上映あったら絶対行きたい‼️
140分なのに全然もっと観てたかったわ
また明日も行こうかな🎶
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行って良かったー
ピートの教育番組で登場したブルースおじさん
あの人最高!!
トリプルギターでセッションしたのチョーかっけー!
ボブが野次飛ばされながらしてる演奏を
ステージサイドで結構ノリノリで聞いてたのも良いよね〜
ティモシー・シャラメがボブ・ディランしか見えなかった!
ティモシー・シャラメの演技が凄く良かった。彼は『君の名前で僕を呼んで』や『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』でピアノやピアノのの弾き語りを披露していたのでビアノは得意なのだろうと思っていたがギターはこの映画の為に練習した初心者だった。しかし見事にやりとげた。素晴らしい!
元々の声の質が全然違うのにかなり似せていたのにも驚いた。声だけでなく表情、仕草、顔の傾け具合まで研究しつくされた演技は見事だった。映画の最中はティモシー・シャラメではなくボブ・ディランにしか見えなかった。冷静になって良く聞くと実際のボブ・ディランの声とはかなり違うにも関わらずボブ・ディランにしか見えなかったのだ。恐れ入りました。ティモシー・シャラメ恐るべし。素晴らしい才能の演技者です。主演男優賞あげて欲しかったなあ。
ミュージシャンの映画は難しいけど
ミュージシャンを俳優が演じた映画は、これまで期待外れのオンパレードでした。
この映画も主人公のルックスがボブ・ディランのイメージと違っていたり、恋人(スーズ・ロトロ)が本人より可愛くなかったりするけど、ティモシー・シャラメの歌とギターはかなり練習した感じで、ちゃんとした音楽映画と言えるものでした。
史実とは若干違ったりするけど、いろんなエピソードが散りばめられてディランのファンとしてもとても楽しめました。
「時代は変わる」のシーンでは、その時代の人たちにとっては本当に感動的な瞬間だったんだなと思い至り、知らずの間に涙が出ました。60年代前半音楽シーンのいろんなミュージシャンも出てきてこちらも楽しめました。
鑑賞後は胸が高まった状態のまま、真っすぐロック喫茶へ行き、ディランのファーストアルバムをリクエストして、コーヒーと煙草でしばしあの頃の気分に浸りました。
余談ですが、映画館の観客は私のような初老のオッサンばかりと勝手に思い込んでいましたが、オバサン(或いはオバーチャン)の一人観が多いのに驚きました。ディランって女性ファンもいるんですね。いや、もしかして、主演のティモシーの甘いマスクが目当て?
ボブ・ディランって、意外とロックなんだね
冒頭のウディ・ガスリーを讃える歌でもう泣けました
人生、終わりかけのウッディにとって、あんな歌、歌われたらね
グッときました
最後のフォークフェスティバル、昔は体制批判していたフォークソングが、体制になってしまってたんですね
ぶっ壊したディランが痛快でした
結局、最後にフォークを歌っておさめたのは、フィクションじゃなくて、また趣きがあった
ボブ・ディラン世代って、もうかなりのお歳なんじゃないかな
三田の田舎では客が入らなくて、さっさと終わる見通しです
実際、僕もあまり知らない
”学生街の喫茶店”で名前が出てくるレジェンドらしい人
”風に吹かれて”くらいは知ってるけれど、ジョーン・バエズが歌っている印象が強い
ジョーン・バエズ
深夜のラジオでよく流れてました
よくとおる美しい声に聞き惚れてましたが、ボブ・ディランが同時期に活躍してるとは知りませんでした
もっと昔の人だと思ってた
ビジュアルといい、既成概念をぶっ壊すハートといい、意外にロックンローラーなんだ
身長、170cmを切るヤサ男だったのも驚き
あんなにタバコ吸ってても長生き
神に選ばれ許されている人なんだろうね
立ち止まりたくないのに…
音楽映画に外れなし
とても良いボブ・ディラン作品
採点3.9
尺が長めなので時間が中々合いませんでしたが何とか足を運べました。
ボブ・ディランが無名の少年から、稀代のフォークシンガーとして駆け上がる時代を描いた作品。
ティモシー・シャラメがまずすっごい合っている。
歌も頑張っていたが、それよりも気だるい喋りや掴めない雰囲気が実に良かった。
もちろんエドワード・ノートンにエル・ファニングもとても良かったです。
いわゆるロックスターと違い派手な浮き沈みがないが、その淡々とした描き方が余計に彼にフィットしてました。
ジョーン・バエズとのステージや距離感がやっぱり印象的になってましたね。
そしてブリティッシュインヴェイジョンへ触れてから、徐々に変化していく音楽性。
クライマックスは「フォークへの裏切り」を確実にした、ニューポートフェスティバルのステージ。
このシーンが凄いよくできており、実に見応えがありました。
ここから更に大化けするのでもう少し見てみたい気持ちもあるのですが、ここで止めるのも収まりが良かったとも思います。
若かりし、とても良いボブ・ディラン作品でした。
謎は謎のまま・・
当時のクラブの雰囲気とか時代背景とかが想像できた点面白かった.
フォークからの転換期の雰囲気などなかなか良かったし,歌い方もディランそっくりで見どころのひとつだった.
だけど,映画のディランは気取っていて,二人の女を転がすだけ転がすあまり好感が持てないやつだった.あれだとなぜか音楽の才能だけものすごい謎のロクデナシじゃないか.
あまりにもステレオタイプのディラン像すぎて新鮮味が全然なかった.
ディランの実像や人間性とかそのへんもう少し掘り下げてほしかった・・・
まあ,結構ディランは詩人であったり歌手であったり時にはペテン師みたいであったりと,一般人には謎な人なので,謎は謎なまま,この映画では何も解き明かされることはなかったということか.
偉大な音楽家誕生の瞬間
ボブ・ディランのファンでもなく、60年代のフォークソングに興味があるわけでもない。
鑑賞の目的は今をときめくティモシー・シャラメがボブ・ディランをどう演じたのかに興味があることと、名将ジェームズ・マンゴールドが監督だから。
演奏も歌もシャラメ本人が演じたボブ・ディランはあえて似せようとはしていないが、時代を先取りするカリスマを圧巻の演技でシャラメ流のディランに昇華していた。
なのに、映画全体を通して心が揺さぶられるものがない。なぜだ。
映画はボブ・ディランの伝記映画ではなく、19歳の青年が故郷を離れ、ギター片手にニューヨークにやってくるところから、才能を認められ天才フォーク歌手として成功するが、フォークのレッテルに嫌気がさし、65年のニューポート・フォーク・フェスティバルで禁断のエレキギターをかかえ「ライク・ア・ローリング・ストーン」を歌い、会場の大ブーイングを受けながらも歴史的パフォーマンスと称賛され、時代が移り変わる、というおよそ5年間を描いている。
個人的ではあるが、登場する当時のフォーク歌手ピート・シーガーもジョーン・バエズもジョニー・キャッシュも知らない。
ディランのこの頃の曲はどれも名曲でよく知っているが、あまりにスタンダードで当時のフォーク界においてどれほどの衝撃を持って迎えられたかの実感がまるで無いのだ。
また、ディラン本人がそういう人なのかわからないが、曲作りの苦悩や人間関係の苦悩などはまるで描かれない。
恋人のシルヴィ(エル・ファニング)や恋仲にもなるフォーク歌手バエズ(モニカ・バルバロ)もいつの間にか部屋にいたり別れたり、復縁したり経過は描かれない。
実話の音楽映画と人間ドラマの両立はなかなか難しいのは過去の音楽映画をも然りだが。
ただ、本当に20世紀を代表する音楽の天才は人間関係は苦手なのかもしれない。
尾崎豊が長生きできたら‼️❓ノーベル賞を貰えるだろうか‼️❓
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