劇場公開日 2025年2月28日

名もなき者 A COMPLETE UNKNOWNのレビュー・感想・評価

全186件中、101~120件目を表示

4.0知らなくても大丈夫だった。

2025年3月1日
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5.0💖❤️🎸ボブ・ディランさん

2025年3月1日
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鑑賞方法:映画館

自らの信念の名曲で世界🌎🌍🌏人々を魅了し!名を刻む偉大なる名アーティストになった💖❤️🎸ボブ・ディランさんと周り人々の物語!

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圧倒的さん

5.0本人か!

2025年3月1日
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鑑賞方法:映画館

早速待ちきれず、映画館に観に行きましたが、何しろティモシーシャラメのボブディランのなりきり度がハンパないです。
自分はビートルズファンからの流れなので本人の映像を
たくさん見ている訳ではないですが殆ど本物に感じました。ボブディランのかっこよさと魅力を見事に再現しているのではないでしょうか。音楽もティモシー本人が歌と
演奏しちゃってるのが凄い!めちゃくちゃ聴き入ってしまいました。いやー音楽っていいなぁ。天才って世界のみんなにとってかけがえのない贈り物なんだなって、
改めて思いました。そして今感じている事は
今の若い世代の人達がネガティブな理由でなく、賞賛を持って迎えられ、皆に希望を与える様な形でポジティブに、寛容に世界を良くしていけるといいなって思いました。
映画の間ずっと気持ちよく、楽しんで物語に浸りました。
ありがとう!いいもの見せてもらいました。
気になっている人はすぐ観に行く事をお勧めします。

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しげちよ

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年3月1日
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鑑賞方法:映画館
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teraox

3.5こういった

2025年3月1日
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鑑賞方法:映画館

才能のある人って、薬物や酒等にハマってどうしようもなくなるパターンが多いと思うのですが、ボブは本当に真っ直ぐな歌い手だったのですね。途中からの路線変更は仕方ないですよね。ティモシーも歌上手いですね。

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ごっとん

2.5aura

2025年3月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

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いぱねま

4.5また伝記映画かよ!と思うなかれ

2025年3月1日
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鑑賞方法:映画館

ギターも歌も自前で頑張ったティモシー・シャラメがアカデミー賞主演男優賞を獲れなかったら、口パクだった「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレックはなんだったんだという突っ込みが出てしまうし、反対に近年の主演男優賞が伝記映画ばかりになってしまうのもどうかという思いもあり、アカデミー賞の行方は要注目だ。

ラッセル・クロウ×クリスチャン・ベイル出演の西部劇「3時10分、決断のとき」、マット・デイモン×またまたクリスチャン・ベイル主演の「フォードVSフェラーリ」など渋くてアツい映画を手掛けてきたジェームズ・マンゴールド監督最新作!

前作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」は興行的に不振で終わってしまったので、本作で名誉挽回!!

1961年ボブ・ディランが入院中のウディ・ガスリー(激似!)を見舞いに行くところから、数多くの逸話が存在する1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルで過去と決別宣言をする「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」を歌い上げるまでを描く。

ギターと歌を猛練習しただけあって、ティモシー・シャラメによる数々のディランの名曲は見応え(聴き応え?)がある。喋り方もディラン独特の訛りだったり、アルバムのジャケット写真そのままの立ち振る舞いだったり、しっかりと表現出来ていてなんて器用な俳優なんだ!とビックリしました。

また、シャラメだけでなくジョーン・バエズを演じたモニカ・バルバロ(あの「トップガン マーヴェリック」のフェニックス!)も素晴らしい歌声だった。

映画ではデビュー当初はカバーソングだけがレコーディングされているような印象だったが実際はオリジナルソングもレコーディングされている。
他、ウディ・ガスリーの見舞いにピート・シーガーも居合わせていたり、ラストのニューポート・フェスティバルで色んな人が居合わせいたりと映画ならではの脚色は上手いと思いました。
これがラストのウディ・ガスリーにハモニカを再度託されるという感動のシーンに繋がる。

登場人物皆魅力的だ。特にエドワード・ノートンの優しい眼差しが泣けた。彼はいつのまにこんなに歳をとったのかと思ったが、フォーク界や若きミュージシャン達や家族に対してすごく気遣いの出来るビックダディ感が出ており、ラストは結末わかっていながらも「お前、エドワード・ノートンさんの為にフォーク演ってやれや!!」とブチ切れそうになりました笑

ミュージシャンの伝記映画にありがちな薬物描写はカットされていて(その代わりなのか喫煙シーン多め)、これも時代か。と思いました。

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ヘルスポーン

3.0未だ謎多きボブ•ディラン

2025年3月1日
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単純

最初からボブ•ディランでした。その人となりとか苦悩とかは少しは理解したが、それまでとかその後とかがもう少し描かれてると良かったかな。音楽(フォーク)、歌は良く楽しめて眠くはならなかった。イマイチ盛り上がりが…
観客はボブ•ディランを知っている世代?が40人位で空いてました。

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h1deboo3

4.0MTV・キルド・ザ・フォーク・スター

2025年3月1日
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鉄猫

4.5ディランはこんな風に歌ってたのかな。

2025年3月1日
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楽しい

ディランはこんな風に歌ってたのかな。

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フライゴン

5.0まるで終わりのような。

2025年3月1日
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泣ける

楽しい

興奮

実際のディランのバイク事故は有名ですが、まるであのまま事故死してしまうかの様なラストシーンのシャラメディラン考え過ぎですかね。

シャラメディラン、クールで悪で最高です。ピート・シーガー真面目で優しくてカッコ悪くて可哀想で最高です。ジョニー・キャッシュとにかく悪で最高です。皆さん実物も最高ですが、この映画での役者の皆さんも最高です。悪い奴の方がカッコ良いってのは、仕方がない事なのデスね。

その昔ブルース・リーの映画を観た後は皆がブルース・リーに変身していたと聞いた事がありますが、この映画を観た後、私はボブ・ディランに変身して煙草吸ってました、帰宅して梅干しのおにぎり食べるまでは。
傑作です!

イギリスでの(ニューポートでなく)ユダの罵声とその後の「like a rolling stone」の本物はこの映画のシャラメの歌よりもっとぶちギレていて素晴らしいですよ。

ウディ・ガスリー泣いてしまいました。あー良い映画だ!

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春

5.0魂が揺さぶられた

2025年3月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

ボブ・ディランの初期の伝記が映画化された。

よく知られているディランのエピソードが数多く描かれていたが、初めて知ることもあった。

ウディ・ガスリー、ピート・シーガー、ジョーン・バエズなど、伝説的なフォーク・シンガーたちが登場する。

映画の中でディランの歌を聴いていると、その鋭い表現力と、人の心に突き刺さる歌詞の力強さが圧倒的に響いてきて、魂が震えた。ディランの歌詞には、ノーベル文学賞を受賞するにふさわしい文学性があると改めて感じた。

また、映画の中でディランが語る「みんな『お前はどこから作品の着想を得ているのか』を聞き出したがっている。」というセリフが印象的だった。

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aRa

3.0エドワード・ノートンの凄み

2025年3月1日
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正直、映画の内容としては凡庸でした。

そもそもボブ・ディランの人生自体が波瀾万丈なものではなく、若くして才能を認められた後も公私共に映画にするには面白味に欠ける感じだったみたい。

そんな中、特筆するのはエドワード・ノートン。
いつもどこかクセのある役を演じている彼が、今回はすごく真っ当で良い人を演じているのが新鮮でした。
初めて見るタイプのエドワード・ノートンで、普通の人を演じているんだけど、「やっぱこの人上手いわ」と感じさせる底力みたいなものは流石でした。

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ただの映画好き

3.0もう少し時代背景の説明とか欲しかったかも

2025年3月1日
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知的

難しい

ボブ・ディランは数曲しか知らない状態で試聴
時代は1960年頃のアメリカで、昔ながらのフォークやカントリーが愛される一方、若者音楽のロックが台頭し始めてた頃、フォークの寵児だったボブ・ディランがロック的な曲を演奏し裏切り者扱いされる頃までの映画でした。

ボブ・ディランに詳しい人だと分かるのかもしれませんが、フォークでエレキギターを使う禁忌感とか色々と時代背景の説明がもう少し詳しく欲しかったです
恋愛ドラマ部分の尺が多いですが、史実ベースな分単なるだらし無い奴みたいで良くなかったかも
あと、やたら煙草を吸うシーンが多かったり、平気でポイ捨てするのは時代背景的に仕方無いから良いんですが、真夜中にサングラスでバイク乗るのは流石に笑いそうになりました(笑)

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スミクロ

3.5見応え充分の楽曲実演シーン

2025年3月1日
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いよいよ週明け、第97回アカデミー賞授賞式が開催予定。作品賞候補10作品中、授賞式前に観られる作品5本目となる(私にとっての)オオトリは『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』。土曜のファーストデイである本日、ここなら混まないのではと思って狙いをつけた109シネマズ木場。案の定程々な客入りの中、余裕のエグゼクティブシートで鑑賞です。
1971年生まれの私。洋楽を聴くようになったのは中学に入ってからで、その当時のボブ・ディランはすでに「超大物」でしたがヒットチャートで見かけることは殆どなく、網羅的に聴く音楽の一部でした。勿論、『ウィ・アー・ザ・ワールド』における個性たっぷりの節回しとその存在感には度肝を抜かれましたが、その後も彼の音楽を掘ることはなく、2016年のノーベル文学賞受賞についても正直「へぇー」という程度の印象。と言うことで、この作品がアカデミー賞にノミネートされていなければ劇場鑑賞していなかった可能性もあったわけですが、その程度の興味でも十分に楽しめる作品だと思います。
本作「伝記映画」ではありますが、語られる期間とエピソードはあまり多いわけではありません。1961年、無名のミュージシャンだったディランが間もなく誰もが知る存在となり、1965年7月25日に開催された「ニューポートフォークフェス」に出演するまでのストーリー。フォークミュージシャンとして注目を集め、ヒットソングを出したディランですが、彼にとって音楽のジャンルはそもそも定義が曖昧な単なる枠組みであり、彼自身どんなジャンルも否定することはなく他のミュージシャンへのリスペクトの高さも窺えます。音楽という武器を使って自分を表現し続ける彼は、寝る間も惜しんで制作し続ける日々。(実際、彼のディスコグラフィーをWikipediaで検索すると、尋常でないリリース間隔の短さとその多作さに驚かされます。)次々と湧き出る新作のアイディアに対し、ファンから求められる「定番」と関係者が背負わそうとする「伝統」に嫌気が差し始めるディラン。そしていよいよ1965年7月25日、ディランがフォークフェスに登場し決意の「事件」を起こします。
この僅かな期間の出来事に、作品の厚みと感情を揺さぶるエモさをもたらすのは、何と言ってもティモシー・シャラメ(ボブ・ディラン)、モニカ・バルバロ(ジョーン・バエズ)、エドワード・ノートン(ピート・シーガー)等による楽曲実演シーン。皆さん歌唱も演奏も素晴らしく、曲数も多くてそれぞれ尺も長めにたっぷりと聴かせてくれるのでそれだけでも見応え充分。特にシャラメのアクトは圧巻です。SAGで主演男優賞に選ばれましたが、アカデミー賞では如何に?なお、本作のオリジナルサウンドトラックも配信サービスで聴くことが出来ますので、興味がある方は是非。
そしてもう一つ。本作を観るまで出演されていたことを知らなかった初音映莉子さん。台詞こそ多くはありませんが、眼差しや表情で語る演技で、間に立たされ難しい立場のピート・シーガーの妻トシ・シーガー役はとても好演でした。素晴らしかったです。

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TWDera

4.0ニューヨークにフォークギターを手にやって来た青年。素性も不明だが持...

2025年3月1日
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ニューヨークにフォークギターを手にやって来た青年。素性も不明だが持ち前の才能で頭角を表す。
世間から求められる、時代の代弁者としての姿、フォークを愛好する人たちからの批判に苦悩しつつも見事に決別する…苦悩のシーンが少なくトントン拍子だったから結局、天才だったのかなぁと感じた。

ボブディランをあまり知らないが、ティモシーシャラメもしゃがれ声とか上手く再現していた気がする。
後は、エルファニング演じた彼女は不憫だった。国民の声を代弁する、その中に自分が含まれていないのではないかと感じ打ちひしがれる姿は見ていて辛かった。

ブルータリストのエイドリアンブロディとどっちが主演俳優賞を取るのか気になるところ。

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いたかわ

5.0ゴチャゴチャうるせぇ!

2025年3月1日
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幸せ

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すけちゃん

3.5アル・クーパー!

2025年3月1日
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シナリオやストーリーテリングにおいて、
非常に難易度が高く、

その成功がどこにあるのか、
作品のゴールは何か、

を評価することが求めらるだろう。

まず、映画が描く「フォークフェス」の顛末について。

これは過去に数多くのドキュメンタリー作品やバラエティ番組で取り上げられ、特にスタッフの証言やインタビューなどでその詳細が何度も繰り返されている。

すでに広く知られているエピソードであり、
映画として新たに描くにはかなりの工夫が必要だ。

しかし、ここで提示される内容は、
過去のドキュメンタリー作品で繰り返し見てきたものと大差がないため、
観客にとっては新鮮味が欠けるかもしれない。

故に、
シナリオの面では大きなインパクトを期待するのは難しいのも事実だ。

一方、
ティモシー・シャラメが演じる若き日のディランをどう表現するかという点についても、問題が浮かび上がる。

ディランの眼差し—その様々な経験に裏打ちされた?独特な視線—は、

シャラメのつぶらな瞳で演じるにはあまりにも異なる印象を与えるのは否定できない。

シャラメはどこか無垢な表情を浮かべがちでディランのような、
「何かを撃ち抜くような」眼差しとは一線を画している。

こうした違いが作品に与える影響は大きく、
ディランの内面世界を完全に再現するには至らなかったと言わざるを得ない。

それでも、ティモシー・シャラメが吹き替えなしで唄い、
ギターやブルースハープを演奏するシーンは圧巻だ。

特に彼の歌唱力や演奏力に関しては、
予想以上の高い評価を得る可能性は高い。

彼のパフォーマンスは、
ディランの音楽に対する深い理解と愛情が感じられるものであり、
その努力と才能には敬意を表さざるを得ない。

その辺りはディランファンに聞いてみたい。

「ボーンズ・アンド・ウォール」の
臭いを伝える芝居、
ウォンカさんの世界観を背負える身体性、
につづいて本作もすごい。

また、映画のもう一つの注目すべき点は、

エドワート・ノートンが演じるピート・シーガーだ。

しかも唄う!

若すぎるアル・クーパーの登場も観客にとっては見逃せないシーンとなるだろう。

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蛇足軒妖瀬布

4.5ひと声歌い出せば。

2025年3月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

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SAKURAI

4.0カッコよいお話でした。

2025年3月1日
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ボブ・ディランをあまり知らない状態で鑑賞しましたが、とても楽しめました。
天才の孤高みたいな描写は、ありがちだけれどもよく分かる気もして、素直に入り込めます。
エル・ファニング演じるシルヴィの涙や気持ちの揺れが、うまく描かれていて、私は好きです。
天才が今までの秩序を壊していく描写も、素晴らしい。天才は、一つのワクには収まらないもので、致し方ないことではある、と思う。後から見る立場では、それは必然に見えるけど、その渦中にいると単なる破壊行動にしか見えないのかもしれない。
あまりボブ・ディランの歌を知らずに観ましたが、さすがによい歌ばかりですね。改めて聴きたい歌がいくつもありました。

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ひつじさん