「ボブ・ディランって、意外とロックなんだね」名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN nakajiさんの映画レビュー(感想・評価)
ボブ・ディランって、意外とロックなんだね
冒頭のウディ・ガスリーを讃える歌でもう泣けました
人生、終わりかけのウッディにとって、あんな歌、歌われたらね
グッときました
最後のフォークフェスティバル、昔は体制批判していたフォークソングが、体制になってしまってたんですね
ぶっ壊したディランが痛快でした
結局、最後にフォークを歌っておさめたのは、フィクションじゃなくて、また趣きがあった
ボブ・ディラン世代って、もうかなりのお歳なんじゃないかな
三田の田舎では客が入らなくて、さっさと終わる見通しです
実際、僕もあまり知らない
”学生街の喫茶店”で名前が出てくるレジェンドらしい人
”風に吹かれて”くらいは知ってるけれど、ジョーン・バエズが歌っている印象が強い
ジョーン・バエズ
深夜のラジオでよく流れてました
よくとおる美しい声に聞き惚れてましたが、ボブ・ディランが同時期に活躍してるとは知りませんでした
もっと昔の人だと思ってた
ビジュアルといい、既成概念をぶっ壊すハートといい、意外にロックンローラーなんだ
身長、170cmを切るヤサ男だったのも驚き
あんなにタバコ吸ってても長生き
神に選ばれ許されている人なんだろうね
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