「最高にカッコ良い映画でした!!」名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN 梶清智志さんの映画レビュー(感想・評価)
最高にカッコ良い映画でした!!
合同会社everfreeの代表、梶清智志です。
noteでも書いたんですが、久しぶりに映画館に観に行って最高でした。
音響が良いスクリーンだったのでよりLIVE感味わえてよかったです。
映画を観てよかった点をいくつか書いていこうと思います。
まずは音楽!
名曲が出来上がっていく様子が描かれていて、痺れました。
特に「風に吹かれて」。あまりにも有名なこの曲が、こんな感じで出来上がっていって、演奏されていくんだというのが感慨深く、素敵でした。
「LIKE A ROLLING STONE」も。。。
最後のここぞというところでのこの曲。出来上がっていくところと最後の演奏痺れました。
この2曲だけではなく、全てのLIVEシーン、めちゃくちゃ雰囲気出ていてカッコよかったです。僕はフェスを開催するのが夢なので、あのような音楽イベントを開催したいなと映画を見ていて感じました。
そして、個人的に映画中ずっとかっこいいな〜と見とれていたのがバイク。
トライアンフT100がめちゃくちゃかっこいい!欲しい!
バイクもだし、乗っている姿も。音もカッコよかったです。
そして、そして。
この映画でもっとも良かったのは、
それまでの歩みから一気に変える時、反発を喰らうが自分の信念を貫き通すことで、周りが変わっていくということです。
人生を変える時って、理解されにくいことも多いし、周りの反対に会うことも多い。それでも成し遂げたいことなのか?と自分が試されている感じがあります。
劇中でもボブディランがずっと葛藤していて、最後に決断して、自分の思いを貫くシーン、カッコよかったです。
僕も経営者になると決めた時、周りからの反対にも合いましたし、お店を出すときもそう。
それでもやってきたので、この先チャレンジしていく中でも、この精神を貫いて生きていこうと映画をみて改めて思いました。
本当に個人的に素敵な映画だったので、ご興味ある方はぜひご覧になってみてください。