「歌に涙してしまった」名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN ぎにゅう♀さんの映画レビュー(感想・評価)
歌に涙してしまった
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平成生まれですが、洋楽を愛する両親の影響でボブ・ディランの存在は知っていました。
特に『We Are the World』での彼の独特な歌唱には、子供心にも強く引き寄せられたものです。
しかしボブ・ディランの楽曲と言えば『風に吹かれて』くらいしか耳にしたことがなく、それが逆に良かったのかもしれません。そのおかげで、彼の音楽に触れる新鮮さを感じることができ、またその人生の印象的なシーンにも惹きつけられました。
特に印象に残ったのは、最初のジューンとのデュエット。思わず涙がこぼれてしまい、、ラストに向けては、彼の持ち続けた信念に圧倒され、、自分の信じる道を貫き通す強さ。自分を信じ、突き進んだ天才には誰も敵わない。改めて「信念を持つこと」の大切さを痛感!!!わたしもがんばろう。
ティモシーシャラメはもちろん、エドワードノートン、エルファニングも良かった...
こんなに毒が抜けるもんなのね、エドワードノートン笑。
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