劇場公開日 2024年12月27日

「一人っ子政策の映画なのかな?養父可哀想すぎる」夏が来て、冬が往く JAGさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0一人っ子政策の映画なのかな?養父可哀想すぎる

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

一人っ子政策の闇を暴くかなと思いきや、中の下くらい?の家、里子に出された2人は養親環境には恵まれてそこそこ成功者っぽい。かなり普通のホームドラマな展開、予習なしで見れば一人っ子政策がアクセントになって良かったが、論評からの思い込みでやや肩透かし。
現代設定だろうから、一人っ子の歪が出てくるタイミングなのだろう。悪くはないし、じとじとや陰湿ないからさらっと見れるがラストの弟エピソードの違和感、可哀想過ぎる養父などで映画として少し散漫な気もしました。

JAG