今日の空が一番好き、とまだ言えない僕はのレビュー・感想・評価
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青き痛みを抱えること。
福徳秀介さんの関大時代の実体験をぶち込んだ原作、言葉にはならない複雑な気分を自分の言葉でポツポツと言わせる映画の語り口、場面によってスクリーンのサイズを変えてまでも伝えようとする監督の強い意志、演出意図をくみ取って劇中人物になりきったキャストのアンサンブル、しかも劇伴なしで、違和感なく画面上に音楽を配するセンスの良さ、ラジオやデモなど、命をめぐる社会の動きをさりげなく取り込んでいること、そして何より、ここぞという場面で臆することのない撮影で画面に釘付けにする粘り。大九明子監督の再発見となる、痛い映画。観るべし!
青春恋愛映画に止まらない涙
母校のキャンパスを久しぶりに見る為に視聴したので、ストーリーは期待...
厳しい
やるやん
流石ジャルジャル
高卒の私はなんとなく知りもせず知ろうともせず、
なんか大学生のノリって気持ち悪いと思っていて、
前半うわっ想像するイケすかない大学生のノリと台詞回しが付いていけるのかなと思っていたら、
中盤からとても良かった。
学校に行ってバイトして恋をしていつもと同じ毎日が
楽しくなって行く。専門学校の時の自分と同じ。
単に大学への憧れ嫉妬がそう思わせてたのだと
今になって気づきました。
大学行きたかったのだと…
漫画家を生業としてるので、
決め台詞は端的にスパッとが
定石と習って来たけど、
告白シーンは邦画の中でも
屈指の告白シーンだったと思う。
言葉を扱う仕事をされてるとあって台詞や感情の動きに
すごい説得力があって、感情移入しまくりでした。
あの長い台詞に少しでも、ちょっとそれ分からないが入ると一気に冷めてしまいそうだけど、
ビシビシ的確に誰にでも伝わる台詞を当てて来る事に
流石だなぁと思いました。
待ち合わせに来なかった後に襲って来る想像の世界が
とてもリアルで、あそこからの流れは最高でした。
河合優実さんは作品を見る度に好きになってしまいます。
最高の告白
斬新な演出
長尺セリフにみる大久風恋愛観
キャンパスライフに絶望する小西。
いつも日傘をさして、さえない自分をカモフラージュする
同じくキャンパスライフに違和感を覚える桜田。
お団子頭で自分をカモフラージュする。
「日傘とお団子頭」。この題でもよかった。
桜田の凛々しさに心奪われる小西。
時を同じくして、バイト先で知り合ったさっちゃんと、他愛もない話で盛り上がる小西。
神秘的な女性に美しい幻想を抱き、庶民的な女性の気持ちに鈍感な若者。
その勘違いが、女性から疎まれ、女性を無意識に傷つけることに気がつかない。
でも、大九はそのどうしようもなくやるせない気持ちを描いているわけではない。
そのやるせなさを超える恋愛観を描いている。
大久風恋愛観を表現するには、いつ終わるとも知れない長尺セリフがつきもの。
その拷問?に耐えた河合優美、伊東蒼に脱帽。特に思いのたけが爆発した伊東蒼の熱演に涙。
さっちゃんの叫びは
ラストがクドイ
何の知識もなく、アマプラ配信で無料だったので観たが、
どうしてなかなか面白いじゃないか!
途中まで「こりゃ傑作だな!」と思っていたが、
ラストが・・・
とにかくクドイ!長文セリフが永遠と続く・・・
こういう長文セリフとか長回しとかやりたがる人いるんだよなぁ・・・
途中で何故か犬のサクラの真似をしてじゃれ合うシーンもなんだかなぁ・・・
原作が芸人のジャルジャルの人だと知った。
原作は読んでいないが、なかなかセンスがあるな、と思った。
河合優実は珍しく不幸な女な役じゃないな、と思ってたら
最後でちゃんと不幸に(苦笑)
しかし河合優実が陰で主人公の事を「気持ち悪っ!」って言ってたのは
あれは単なる主人公の被害妄想によるものなのか?
とにかくラストの手前までは傑作でした。惜しい!!
大きなカラクリありの恋愛劇ーーー
河合優美が見たくて鑑賞しました。彼女が演じる、これまでにないキャラクターには驚きとともに「本当に器用だな」と感心させられます。
しかし、この映画で最も強烈な存在感を放っていたのは、伊東蒼さん演じる「さっちゃん」でした。本当に凄かった! 特に長回しの告白シーンは必見級で、日本人若手俳優の力量がはっきりと感じられ、思わず息を呑むほどの熱演でした。
物語自体は「好き好きあるのでは?」と思うほど取るに足らないストーリーかもしれません。でも、その“取るに足らなさ”こそが大きなカラクリの伏線になっていて、ラストでの種明かしの快感があります。
何より、河合優美を目当てに見始めたのに、彼女の“女優魂”と共に伊東蒼さんの驚異的な告白シーンが強く胸に残る作品でした。ふたりの演技力が光る恋愛劇です
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