「疑問が謎のままでも面白い」今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は QRさんの映画レビュー(感想・評価)
疑問が謎のままでも面白い
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主人公徹と花の出会いは
スピッツ・ロビンソンの歌詞「同じセリフ同じ時思わず口にする⋯」が脳内に響くようなシーンで、その解像度の高さから過去の自分をあれこれ思い出さされてく恥ずかしくなるような思いでした。最後にわっと疑問があふれ出して面白かったです。
疑問の数々
花は咲から徹の事を聞いて彼の目に留まるように近づいたのかそれとも偶然か
色んな偶然も花の演出なのか本当なのか
徹は実家で疎外されていたのか
咲は徹が姉と付き合い始めたのをいつ知ったのか
佐々木(銭湯の主人)はなぜ休んだ咲に連絡しなかったのか
咲の事故は徹との出来事が影響しているのか偶然なのか
咲が死んだのは花が徹と喫茶店に行く約束をすっぽかした当日なのかそれともそれ以後か
「目尻のシワを見てきてキモい」の会話は姉妹の会話かそれとも徹の想像か
山根に地元の彼女は居たのか
その他⋯
もう一回観て確認したかったのですがもうすぐ上映が終わってしまうので、またパンフレットも完売で、謎のままにしときます。
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