「さっちゃんを見るための作品!」今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は 邦画野郎さんの映画レビュー(感想・評価)
さっちゃんを見るための作品!
なんとなく気になったので見ましたが
序盤は主人公を見ていて
マジで見ててイライラしました。
いわゆる陰キャだからあの感じは仕方ないのだろうけどとにかく見ててイライラします。
あといちいち意味不明な演出や
カメラワークがあり、見るのに体力を使う作品でした。
あとは昨年からすごく感じますが河合優実が変わり者の私は周りと違うのよって感じの個性的な女性を演じさせるの流行ってるのでしょうか?ナミビアの砂漠ほど酷くはないけど、さすがに河合優実のこの感じの使い方に飽きてきました。
別に河合さんは悪くないのですが何というか作品に恵まれないなーと思います。
そんなクソ駄作でしかない今作の唯一の救いはさっちゃん!
初めて見た女優さんでしたが
彼女のキャラクター、あの演技はすごく良かった。あの告白のシーンはすごく胸を打たれました。
何というかああいうことってありますよね。全然興味ない女の子が実は自分を好きだったみたいな。でも自分は全く違う子を好きだったりして。
なんて残酷なんだ〜って感じで。
そしてそんな彼女は悲しい結末を迎えます。
そしてそこに河合さんが思わぬ形で登場してくるというあの大どんでん返し感は良かったと思います。
松本穂香は出てくる意味があったのだろうか?って感じ。友情出演的なことなのか?
あと、空耳の安斎さんがいい感じのマスターで良かったですね!
でもさっちゃん以外の部分で
評価したらマジで金返せレベルで面白くなかったです。
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