「推せる映画との出会いはセレンディピティ」今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は たずーさんの映画レビュー(感想・評価)
推せる映画との出会いはセレンディピティ
基本、原作を知らないものを観る派(観て原作を読むことは割とある)なので、原作好きの評価は知らん。
観る前にパンフを買ってチラ見する派の人は人物相関図にネタバレあるので注意っす⚠️
推せる映画との出会いはセレンディピティ感じる(使い方間違ってる気がしてます)
上半期1位かも。会話も主要人物3人それぞれの長ゼリフも良かったなー
まず、始まりがしばらく静かなイントロっぽい感じで始まるのが、もう好きだった。そして、その印象は間違いでも勘違いでもなかった。好き。
映画(元も小説)ですから、作り物っぽさを強く感じる部分はあるけど、学生時代の人間関係や恋愛がらみでの心の動きようは、とても懐かしかったり妬ましかったりするくらい現実感あって、小西と桜田さん、小西とさっちゃん、小西と山根それぞれの関係性やその間での会話はとても生きていて、楽しいしドキドキするし苦しくなったりもするものだった。
そして、その極め付きが会話ではなく、主要人物3人それぞれの独白、長ゼリフ。いやーすごかった。特にさっちゃん(伊東蒼さん)のそれは上半期最優秀主演女優賞もの。繰り返し観たい。
タイミングさえ合えば何回か観たいから、上映館増えてほしいな。少ないよー。
すぐ忘れるので、なる早でXに書き込み、そのコピペをいじる形式で以上感想。
もう少し落ち着いてどこが好きだったか書きたいけど、そう思っているうちにだいたい忘れる
追記)他の方のレビューを読んで、桜田さん(河合優実さん)のそれまでからは想像もつかない衝撃発言シーンを小西くんの妄想だと思っていない人が何人かいることに驚き。あの場面ですぐにそうとはわからないけど、そうなんじゃない?って疑いながら観るのはそんなに難しくなかったと思うし、ラストの家での話で真相は明らかになっていたのでは?すごくわかりやすくなってはないのか…。
もう少しわかりやすい方がいいのかもだけど、わかりやすさは映画をつまらなくもするので紙一重かと。
と、この追記をしたので、ネタバレレビューに変更します
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