「花田十輝さんの脚本は心に刺さります」劇場版総集編 ガールズバンドクライ 後編 なぁ、未来。 シン-Gさんの映画レビュー(感想・評価)
花田十輝さんの脚本は心に刺さります
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本日封切した「ガールズバンドクライ なあ、未来」公開初日に行ってきました。
「私予備校辞めます」で終わった前半、「私予備校辞めます」で始まる後半。本編放送時屈指の神回「もし君が泣くならば」から始まる後半はもういきなりクライマックスです。
その後の智ちゃんとの絡み、実家の熊本、フェス、DIAMOND DUST(ダイダス)との対バンとニナと桃香に焦点を合わせて編集された前半に対して、後半はニナ目線で編集されたニナ追体験を感じましたね。
所々に新規カットも入って補完がよりよくなってます。今作は後半の盛り上がりが半端なく先にも書いた「いきなりクライマックス」からさらに要所要所に来る盛り上がり!その上での脚本の花田十輝さんのセリフが心に気持ちにクリティカルヒットしまくりです。
前半はあまり出番がなかったダイダスも後半からはニナや桃香に関わってくるから登場も多くなり非常に良き。とくに「Cycle Of Sorrow」が劇場音響で聞けるのが最高です。
ラストの対バンライブ曲「運命の華」は本編時よりも長くなっていて、さらに新規カットも多く非常に満足だったけど、やっぱ淡白すぎる終わりが変わらなかったのが残念。でも最後にみんなで小指立てる新規カットが入ったは嬉しい所。
続編が劇場公開発表されたので今から楽しみでしょうがない!!
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