「気持ちは解る」Brotherブラザー 富都(プドゥ)のふたり hayatoさんの映画レビュー(感想・評価)
気持ちは解る
クリックして本文を読む
世界中に有る理不尽な話、もちろん日本にも有る、今でなくても終戦後の日本には多くの悲しい物語が有っただろう。さてこの二人、助け合い信じあい生きていくのは感動なのだが、兄貴の彼女を助けれれなかったのは納得いかないし話が二股に分かれ台無し。死の原因は弟の暴行でその後逃げた事、兄貴も通報せず窒息させてしまったがあの出血では通報しても間に合わなかったとは思う、兄貴は自分がやったと思い刑に服したが悪いのは弟で平然と生き延びている、何も悪くないボランティアの彼女は一番の被害者となり作品の主題をブレさせた。
コメントする
sow_miyaさんのコメント
2025年3月2日
私もそこが一番飲み込めませんでした。ラストで父に会いに行くなら、あんなに反抗する必要はなく、彼女も死なずに済んだ訳で、どうして彼女を殺す脚本にする必要があったのかがモヤモヤして、後半ずっと白けてました。
「危ないからボランティアなんてするな」とか「不法滞在者は、結局犯罪に関わらざるを得なくなるから取り締まりが必要だ」と言いたいなら別ですが。