悪鬼のウイルスのレビュー・感想・評価
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やべぇ!初っぱな あと少しで ゲロりそうに。
今年は西南西で恵方巻!
鬼は外、福は内~。と言う訳で
「悪鬼のウイルス」を見ましたよ。
冬だけどアツキのウィルスw
なんや分らん語呂話。
先日 時間調整にてこの作品しか無かったので見た次第。
---注目MC----
・茅野日名子(都市伝説バスターズ一員)役:村重杏奈さん
・マイ(鉄パイプで戦闘) 役:吉田伶香さん
・牛頭(神父風)役:田中要次さん
何だろうね、この適当にカメラ回した作品は。
始まって20分ほどかな、Youtube番組制作撮影風景にて
”神隠し”の噂がある 旧石尾村を訪問し村人に話を聞きに回る場面。
4人が手持ちカメラ持ってて それぞれを編集し繋いで見せているのだが
余りに長丁場で 観ていてかなり酔いますネ。
目線を何度かスクリ-ン端か下に向けて 何とか持ち堪えましたが
あと10分もこの場面が続いてたら
確実にゲロっていた事でしょう。
恐るべし 悪鬼のウィルス フフフ・・・ おぇ、オェ、うぅげボゥ (@_@;)
その山を越えると あとは詰まらん展開が待ってます。
鉄パイプ戦士のマイが 鬼退治。(カッコイイ様には見えましたヨ)
何でも大人は鬼と化すらしい。家の門が外からカギが。
Hをすると大人扱い そして鬼化? 人の命を殺めると 鬼化とか。
もう どうでもイイ設定が ガンガン並びますが
結局 総じてゾンビ系ですね。
頭を鉄パイプで バコ----ン。
飛ばしましょう。ハハハ。 ナイスオン・・・ゴルフに成ってるw。
色々とシェルタ-みたいな所にマイのお仲間が数人いて。
皆 処女って設定なのかな。変な方向に行ってないかなコレ。
ちょっと心配したりもする。
シェルタチックな場所が長蛍光灯飾り付けでチカチカ。
裏方さん必死にチカチカさせてたんじゃろな。その苦労が見えてたわ。
そうこうしてる内に、Youtube都市伝説バスターズのメンバ-が
次々鬼化・・・・ああぁぁやっぱりの展開。
そして村重さんの頑張りだけが頼りに。
冒頭出てた田中要次さんの 牛頭(ゴズ)の活躍が ほぼ無くて
切り札の馬頭女を連れていただけでしたね。
観ていてこれは 仮面ライダー等アクション演じて遣ってる方々の
見せ場の作品なんだと 気付きましたわ。
色々 格闘らしき演出が適当に有って。
命からがら 内川智樹と茅野日名子だけが
村から無事脱出。トンネルを抜けて来るが・・・
内川も鬼に、そして茅野を襲う。
うぎゃぁぁぁ ・・・そして
お・し・ま・い・・・
全員 死ねばいいのに!! そう思っていたが
その通りの展開となっていましたね。
多分 時間の無駄となるでしょうかね。
興味 ある方は
気にせずどうぞ。
作業中プレート
レビュー書いたのに反映されてねーんで怒りの再投稿
早い話がイオンエンターテイメント様配給の低予算アクションホラーですわ。
原作知らんし脚本悪いのか知らんけど山奥で大人(意味深)になると鬼になった大人(意味深)が新月に村に迷い込んだ陽キャを追い回す何の捻りもない凡作。。。
この後本命のヌルボムガーデン見る予定だったからまー許せた。
大人になる儀式(意味深)の最中を作業中プレートで隠す演出だけはエスプリ効いててよかった。
@横顔だけ中条あやみ似のセーラー戦士の獲物は鉄パイプじゃなくて日本刀のが良かったかも(BLOODリスペクト)
JKのアクションだけが見ものなので、主演のファンの人は気の毒な人柱になっている
2025.1.29 イオンシネマ久御山
2025年の日本映画(99分、PG12)
原作は二宮敦人の同名小説(TOブックス)
いわくつきの村に突撃取材する若者グループが村の騒動に巻き込まれる様子を描いたアクションホラー
監督は松野友喜人
脚本は山本清史&松野友喜人
物語の舞台は、日本のどこかにある集落・旧石尾村
都市伝説系YouYuberの内川智樹(太田将熙)は、仲間の芽野日名子(村重杏奈)、源颯太(桑山隆太)、名取奈々枝(華村あすか)を連れて、「旧石尾村」を探すために郊外を訪れていた
あるかどうかわからない村を探すというもので、彼らは手当たり次第に村人たちに声をかけることになった
元々ノープランのような取材のため成果も上がらず疲れ果てるだけだったが、ようやく「旧石尾村を知っている人物を知る村人」を見つけることに成功する
村を知る向井(佐藤優希)は、配達の仕事をしていたことがあり、村への行き方を知っていた
だが、噂の神隠しのことになると言葉を噤み、村に行って見ないと真相はわからないと思われた
物語は、一行が村に到着し、そこで牧師のような格好をした自称・村の管理人の牛頭(田中要次)と、馬の被り物をした娘・五十鈴(大熊杏優)に遭遇するところから動き出す
牛頭はいくつかの質問に答えたのち、「日が暮れるまでに帰りなさい」と告げた
その後一行は、ニジュウサンと名乗る村人(町田大和)に声をかけられる
気さくな彼は村のことについて教えてくれて、隠し子は「鬼のせいだ」という
智樹たちは何かの冗談だと思っていたが、突如ニジュウサンは化け物のような姿に変わり、鬼と化して彼らに襲いかかった
颯太は大怪我を負い、智樹も負傷するものの、そこに突然現れた女子高生・マイ(吉田怜香)に助けられる
マイの後を追って頑丈な建物に避難した彼らだったが、鬼に噛まれた颯太も鬼化してしまい、さらに激戦が繰り広げられていくのである
映画は、ホラー映画というよりはゾンビアクションで、主人公は鬼と戦うマイと、その後登場する五十鈴となっている
また、冒頭は智樹たちが撮っていた映像で、それを彼らの両親が警察に見せられていたことがわかる
後半も残された映像を流していくのだが、それを見た後の家族の反応は描かれない
さらに、タイトルは「ウイルス」だが、ウイルス要素はほとんどなく、鬼化するのが「性行為か殺人」という曖昧なものになっていた
結局のところ、何が原因で鬼化しているのかはわからず、村人たちが信じる新月の夜に鬼化するというのもラストで覆されてしまう
論理的に謎を解くのは不可能な感じになっていて、殺人を犯した人が逃げ込んで新月に鬼になるとしても、そこでおとなしく秩序を守るとは思えない
管理人も全く管理できておらず、外に出てきたものを始末するだけで、誰の命令でその仕事をしているのかもわからない
最終的に鬼は全滅したようだが、五十鈴たちはあの場所に残ることを決めていて、さらにラストには「ですよね」展開が待っていた
どうしたらこんなとっ散らかった脚本になるのかはわからないが、原作をかなり改変しているように思えた
村重杏奈が主演ということだが、ほぼ脇役で、途中からセリフというセリフもなく、物語にほとんど参加しない
なので、本当に何が作りたかったのかわからない映画になっていた
基本的にはアクション映画なので、智樹も知らない日名子のアクションが登場するとかならまだしも、ただ巻き込まれて悲鳴を上げているだけではどうしようもないと思う
4人は四角関係になっているが、そのあたりも雑な感じになっていて、智樹が奈々枝を好きなのを知りつつ、奈々枝が颯太と繋がって、さらに死んだ後に智樹に言いよる展開もどうかと思う
命の危機が迫っている段階でやることはやるみたいな意味不明な展開があったり、「取り込み中だったか」みたいなアホなツッコミにもびっくりしてしまう
おそらくは狙ってチープさを演出しているのだと思うのだが、このクオリティで公開されると文句を言う人が続出してもおかしくないように思えた
いずれにせよ、少しずつ広がり始めているデジタルパンフレットになっていたが、内容はかなり薄めなのに値段が普通のパンフレットの1.5倍ぐらいの値段になっていた
村重杏奈単独写真集というほどでもなく、オフショットと決定稿シナリオが載っているだけなので、それにお金を払っても良いという人なら止めはしない
ただし、配信されているサイトの使い勝手が非常に悪く、決済後に再ログインを要求されてもログインボタンが押せない(反応しない)など、詐欺か何かに遭ったのかと勘違いしてしまう仕様になっていた
一応は、購入後に1からHPに入り直して、再度ログインしてから「アイテムリスト」をクリックすれば読めるのだが、さすがに誤解を招く仕様になっているので早急に改善した方が良いのではないだろうか
MVPは迫真の『作業中』
キャストの怯えた顔を並べたりしない、パッと見では洋画のようなポスターに、まずは惹かれた。
反面、予告の内容や主題歌に嫌な予感もしたのだが…
まぁ、こういうのは大体悪い方に出ますよね。
消火栓の付いた民家、這々の体で逃げ出したのに何故か履いてる靴、夜中なのに制服姿のJKなど諸々が雑。
颯太と奈々枝への説明を怠った上に、律儀に鬼化を待ってから攻撃する。
というか、ひと晩閉じ込めれば一旦は元に戻るんじゃ?
南京錠関係なく鬼たちが出てきてるのも意味不明。
普通の鉄パイプを投げつけただけで頭蓋を貫通し、ゴルフスイングで断頭。
管理人の特殊能力レベルの鎖が霞むほどに、もはやギャグでしかなかった。
鬼化の条件をひっくり返すのはよかったが、ラストでまたアヤフヤに。
智樹が鬼になった所で切ればいいのに、わざわざ村重杏奈の下手な芝居まで入れたのは理解に苦しむ。
というか、演技力的にも役どころ的にも彼女の単独主演というのは無理がないかな。
自分が知らないだけで知名度はあるらしいが…
スタイル抜群美人の華村あすかの早々の退場と、可愛くアクション頑張ってた吉田伶香の台詞回しがやや残念。
それまでのマイの活躍を上書きする無双を見せる五十鈴に、基本的な視点人物となる智樹。
結局誰を見せたかったんだろ。
ファウンドフッテージ設定は一つのネタバレでもあるし、話にリアルさが無ければ逆効果。
そのせいで前半は揺れまくりで見づらく、BGMも字幕もない編集前の素材が垂れ流される形になるし。
中盤から放り投げること含め、意図は理解出来るが…
そこそこ笑えたので後悔まではないが、真面目に観る作品ではない。
牛頭なのに馬を被ってたのはツッコむ所?
駄作
邦画自体そもそもつまらない
同じような恋愛・ヒューマンドラマを演技が下手な俳優が
やってる駄作ぞろい
その中でも今回の作品は頭抜けて酷かったです
海外でよくある、ゾンビ系の作品を作りたかったようですが
日本の映画製作レベルでは無理です
しょーもない物語に棒読みセリフの役者
演出から何から何まで大学生が作ったのか?みたいな内容でした
やはり邦画は洋画と比べ数段レベルが低い
こんなレベルなら上映して欲しくないです
吉田怜香と大熊杏優が主役級!
原作未読&主演の村重杏奈がバラエティで活躍していることを知らない私ですが
本作を鑑賞。
鑑賞動機は、チラシのビジュアルですね。村重杏奈が美しかったからです(笑)
本気で観るのか!?を最終判断するために
予告も昨日になってようやくYoutubeで視聴しました。
このYouTuberが大変な目に遭う的な作品は
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が始まりだと思いますが(実は途中までしか鑑賞していません)、
昨年11月に鑑賞した『デッドストリーム』などが記憶に新しいところです。
本作は、恐怖の対象がはっきりしていて、鬼化した人ですね。
鬼になる条件は、次の3点です。
・大人になっていること(性交渉の経験者)
・人を殺したことがあること(冒頭のシーンの意味が最後でわかるようになっています)
・新月の日
※ウイルスというのは劇中でワードとしては出てきませんし、
鬼というより、いわゆる吸血鬼🧛なんですよね。血を欲して噛み付いてきますからね。
だから、ドラキュラなんかと同じロジックで感染していく、それをウイルスと表現しているのでしょう。
ストーリーも演出も実に凡庸、鬼の造形も怖くなく感じましたが、
吉田怜香と大熊杏優のキャラが立っていて、ビジュアルもアクションも良くて、素晴らしかったですね。
村重杏奈は主役なのに影が薄いと感じましたし、智樹(太田将煕)を自分のモノにしようという行動が
今ひとつ共感できないところでしたね。
行方不明になった主人公たちの家族で、智樹たちが残した動画を観るシーンがありますけれど、
そこからの発展性はなく、あ、ちゃんと届いたんだなということがわかる程度でした。
そのために智樹たちはラストまで頑張っていたので、そこからの発展性も欲しかったところですね。
※ニュースにはなっていたので、そこから発展するのかもしれませんが・・・
オチもどうなんでしょうか。※原作を少しだけ立ち読みしましたが、映画とは違うラストっぽいですね
え!?新月明けているはずなのに、智樹は鬼になるんだ?と。性交渉はいつしたんでしょうね。
性交渉を既に済ませている人物だとするならば、
鬼になるタイミングとしては、颯太(桑山隆太)より前じゃないと辻褄があわないと思うんですよね。
ここは気になっちゃって、エンドロールに集中できませんでした(笑)
というわけで、私を含めて観客2名という寂しい劇場内でしたが、
私としては、吉田怜香と大熊杏優の魅力を発見できる良い機会となりました。
アクション "は" 面白かった
完成披露上映会にて鑑賞。
原作では、子供が、腐り鬼になる大人たちを恐れて監禁する話ではあるが、
映画版では、腐り鬼と化す大人たちに巻き込まれ、彼らと対峙するといった話で、どちらかと言うと「ホラーよりアクションにチカラを入れた作品」と言える作品であった。
"アクションシーン" は本当に面白かったのだが、それ以外は、さすがに退屈を感じてしまった。
主演が村重さんということもあり、また、原作ファンとして、とても期待していた作品ではあったが、ストーリーよりもアクションに力を入れ過ぎてしまったこと(ストーリー・アクション共にアンバランスな感じ)、終始 "なぜそうなったのか" "なんでその演出・シーンを入れるのか" などの説明がないことからのモヤモヤが残る感じから、色々と勿体なさを感じるばかりであった。そこはちゃんと丁寧に説明して欲しかった。
あと、原作では「腐り鬼」という"風土病"をテーマにしていることから『悪鬼のウイルス』というのだが、その「ウイルスの要素」は何処へ行ったのだろうか?
映画では、その要素に関しては全く触れていなかったから『悪鬼のウイルス』では無いのではと、どうも引っかかってしまう…。
「噛まれて鬼になる」のなら、なんだかんだ言って、ありきたりなゾンビ映画のようにも思えてしまった。
ただ…大好きな原作小説を映画化してくださった監督やキャストの皆様、スタッフの皆様の一生懸命さは伝わったので、アクションの面白さと重ねて敬意を表したい。
叶うなら、松野監督と村重さん、その他キャストの皆様がまたタッグを組んで、何か作品を生み出して欲しいと願っている。
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