劇場公開日 2024年11月1日

「インド映画の底力を感じる一作」カッティ 刃物と水道管 よしてさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5インド映画の底力を感じる一作

2024年11月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2024年に見たインド映画としては「ジガルタンダ・ダブルエックス」が忘れられませんが、本作もなかなかの逸品。
とりわけ、脱獄囚が社会的な課題に気づき、その手腕を発揮するという、本来のキャラクターの立ち位置を逆転していく発想は「ジガルタンダ・ダブルエックス」にも似たものがあり、エンタメを権力と戦うための武器として活用してるインド映画人の強かさを感じます。

コメントする
よして