スピーク・ノー・イーブル 異常な家族のレビュー・感想・評価
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これはこれで面白い!
「胸騒ぎ」も映画館で鑑賞しました!
前半はほぼ同じストーリー展開でしたが、中盤の子ども達の行動から一気にオリジナルストーリーから離れていきました。
いつオリジナルストーリーに戻るのかヒヤヒヤしながら観てしまいました!!
ラストの展開はオリジナルとは真逆でしたが、これはこれで面白いと思いました!
「胸騒ぎ」とは全くの別物として観た方がいいですね!
スバルは悪くない
胸騒ぎがあまりに胸糞なバッドエンドなのに対してこちらはグッドエンド
併せてみると良いかも
サウンドオブフリーダムのスピンオフとも言えそう
人身売買ブローカーのカップルの物語
強引な感じとかこっちのほうが胸騒ぎがした。
悪者が乗る車は何時も日本車なのが悲しい
ワイルドなヴィランにはマッスルカーだろ
映画としての完成度は上がったが、リメイク元の持つ独自固有のエグみは失われましたね……
大好きだった『胸騒ぎ』のハリウッド・リメイク作品ですが、楽しく拝見しました。
原作で描写が不足していたいくつかの要素がかなり補完され、映画としての完成度は上がりましたが、後半の改変は「いかにもハリウッドだな」と思わせる作りに。
散々嫌な思いだけさせられて、投げ出された原作の胸糞悪さを、「奇麗な物語」に収束されてしまい、物足りない思いがあったのが正直な事実です。
本作を見て楽しく感じたのなら、オリジナルの『胸騒ぎ』をぜひ見てほしいし、両方とも未見なら本作を見てから『胸騒ぎ』を見ていただけると、より楽しんでいただけると思います。
本文は【18歳未満お断り】 この映画は観ても観なくてもどっちでも良い。チラシの『マコボイ』の顔写真を見ただけで『ザ・ネタバレ』
「ナニの写真の見せ合いっこだけなら、浮気じゃないよね?」
こんなやりとりを真剣に夫婦喧嘩してたよ。
バッかじゃねぇの? これじゃアダルトビデオの題名じゃねぇかよ。思わず爆笑だぜ。
やっぱ、これギャグだよなぁ。そうじゃねぇとどうかしてるよな。
『アンチ デズニー』のギャグと信じたい。
それこそAV女優顔の嫁と情けな男がそれっぽいところはリアルなのかねぇ?
うしろの席の若カップルはどう思ったのかしらね。
「やだ~。」とか思って気まずい雰囲気にでもなってほしいところだねぇ。
まさか、ニヤニヤしてないだろうなぁ。
すっかり悪役専門になった『マコボイ』。もはやこの男の顔を見ただけでオチがバレる
『わらの犬』パターンの映画。
『イカれマコボイvsAV夫婦』。 これじゃ、かくれ名作の
「ガンマンvs食神族」(【18歳未満お断り映画】カート ラッセル出てます。アマゾンで観れます。)じゃねぇか。
よせばいいのに、例によって”パターン”の「『ぬいぐるみのお人形』を連れて帰るの!」なんて子供のいうこと聞かなきゃいいのに戻るから
めんどくせぇことになるんじゃねぇかよ。
もう、勝手にしてください。・・・よっと。
=まとめ=
見せ場は、冒頭のバックミラーと
「ナニの写真の見せ合いっこだけなら、浮気じゃないよね?」の夫婦喧嘩ギャグのみ。
何度も書くが、『マコボイ』の顔でオチがバレる観ても観なくてもどっちでもいい映画。
映画館でこれ観るよりアマゾンで中だるみを我慢しながら、
「ガンマンvs食神族」
(【18歳未満お断り映画】カート ラッセル出てます。アマゾンで観れます。)
の方が”ラストで大変なことが起きる”ので見応えあるかも。 「おぉっ、ここまでやるのかっ!」って。
おすすめはしませんが・・・。
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「グラディエーター」、「ジョーカー」など強力番組の客数不発が物語る様に今年の『お正月映画』は弾なし。
しっかし、もう12月だぜ。『お正月映画』ってどうしちゃったのよ。ヤバいんじゃないの?
「赤血球vs白血球」とか「グランデ魔女vs黒人魔女」とか「ジャングル大帝のパクリ」挙句の果ては
「ラピュタをパクッたドリームワークス」。
どれも幼稚園生向け。
「なんじゃ~こりゃぁ!」 観るもんねぇじゃねぇかよ! ほんとにこんなんでいいのかぁ?
まっ、 どうでもいいけど。(森川さんで)
母親最強家族
めっちゃくちゃ母親が強い。自分が納得しない事は初対面だろうがめちゃくちゃ文句ゆータイプの母親。
ハラハラするだろうと期待。ハラハラ度をマックス10だとしたら5くらい。確かにハラハラはするんだけど、なにかが物足りない。
なにが!?と聞かれたら困るが、とにかく少し物足りない感が。
戦慄の家族旅行
怖かったです。
しかし、良いサスペンスでした。
似たテーマの映画は他にもあると思うが、この作品は、猟奇的な殺人の残虐性、グロさに焦点を当てるのではなく、一般人である被害者家族の視点を通して、徐々に異常性が明らかになり、最終的に絶体絶命の状況からどう逃れるのかが物語の主軸となっています。そしてどうして殺人者はこの家族を選んだのか、そういう伏線もしっかり張っていた。
もし自分が同じような状況に遭遇したら、恐怖で怯え、冷静に対処することはできないだろう。作中の親たちも本当はただの一般人でとても怖かったはずですが、子供を守るために勇敢に立ち向かう姿から、「親」という存在の力強さを改めて感じました。
非常に恐ろしい話ですが、最後にちゃんと救いがあったのが本当に良かったです。それは単に家族が殺人者から逃げ延びたというだけでなく、ずっと捕らわれの身で苦しみ続け、最後には暴走してしまったアントが、ようやく涙を流せたことも含めての救いだと感じた。そのラストカットがとても大事で、物語の終止符として素晴らしかったと思う。
ジェームズ・マカヴォイありき
オリジナルはデンマーク・オランダ合作の「胸騒ぎ」という2022年製作の北欧・田舎系ホラー(日本公開は今年の5月)でそれをハリウッドがジェームズ・マカヴォイを起用してあっという間にリメイクした。「スプリット」で多重人格者を演じたジェームズ・マカヴォイはノーマルとアブノーマルを瞬時に(もしくは同時に)行き来する最狂のサイコ野郎でシャイニングのジャック・ニコルソンに並んだと言っても過言ではない。最近公開した映画のリメイクでもあり予告編を見れば大筋は分かってしまっているのだが「どこから?いつくる?」と「びくびく」しながらマカヴォイ先生の狂気を待つのである。そして後半、奥さんが「肝っ玉母さん」ぶりを発揮してハリウッド的徹底抗戦ヒロインがサイコスリラーから一気に「はらはら」のサスペンスアクションへと変調させていく一粒で二度美味しい映画となった。そして虐待されつづけていた男の子が一気に恨みを爆発させるエンディングが素晴らしい。
くぎ付け
旅先で出会った家族と
親しくなり、彼らの家へ招待
されるが、狂気の日々が始まる、
というお話。
この手のストーリーはいかに
じわじわと恐怖を感じさせていくか、
狂ってる側のキャラをどれだけ際立たせるか
がポイントだと思うけど、うまいです。
被害者側の家族の問題も浮き彫りにさせたりして
そのへんも、微妙な不穏さがあり、いいです。
ただいま、映画館で絶賛上映中。
ただしデートには向かないのでご注意ください。
なんであれをやってくれないのー
ある家族が旅行先で意気投合した一家の自宅に招待されたことから始まる"おもてなし"スリラー。
ハリウッドリメイク系の作品らしいですが元作品は未視聴。
滞在中のちょっとした違和感が積み重なって……というのはありがちですがそこをどう見せるかが腕の見せ所でしょうか。
ちょっとした伏線がきちんと回収されていく様は見ていて気持ちよかったですが、アレも回収してほしかったなーと思ったりw
上質なスリラー😱
とにかく怖い😨そういう見方で観ていたら最初から怪しい家族👪に見えました。訪ねて行く方の家族が信じられないです。私なら間違いなく途中で引き返します。
怖くてあの森の中を車で行ける気がしませんが。
さて最後はどんな結末が待っているのか?怪しい家族の正体やいかに?
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子供たちのIQ200ある
エンディング爽快で感動しちゃった。
麻酔打たれた悪党(♂)にパパが銃向けたときに「いやアントに渡したれ。彼にトドメささせたれ」って思ってたら、まさかの本当にアントがトドメ決めててもう興奮冷めやらぬよね。
パパが犠牲になって残り三人は助かるパティーンね…と思いきや、全員助かって全員殺してるしサイコーだよ…常にこのエンディングが良い…これを求めてたまである。
なんか後味悪いみたいな終わり方してたけど知らん。
皆でハイタッチしてニコニコで帰って良い。
後々の犠牲者も助かったわけだし、お前らヒーローだってばよ。胸はれよ。
あとアントの鍵の返し方天才かよ。
アグネスの太もも刺したのも、「怪我した~」って親を物陰に呼び出すかと思いきや、初潮装うとか天才なのよ。
思い付かなかったぜ。私の知能超えてる。
ママのカッターと硫酸とトンカチを使った淀みない攻撃も目を見張るわね。
「そこだよ!今だよ!やれ!!!」と思ってもやらないこと多いですからね。
トリガーが子供とパパなのも良いよね。
軍師:子供たち
アタッカー:ママ
運転手:パパ
ってパーティな訳ね。バランス良いじゃない。
まあエンディング爽快とは言いましたが、この夫婦たぶんマジで離婚するな…とか、アントとはもう二度と会わないだろうな…みたいな引きも良いですよね。
これでマジでハイタッチしてニコニコで帰られても「思ってたのと違う…」ってなりますからね。
鑑賞者はニコニコするけどお前らは精神ダメージ受けとけって欲求を見事に満たしてくれるじゃん。
この手のジャンル好きな人間のこと分かりすぎ。大好き。
でもやっぱり土壇場まで大人が使い物にならないのとか、硫酸意外と弱いなとか、そもそもこのジャンルに免疫無い人の入りとしてはオススメできないというところはあるので、星は控えめにしておきますね。
つまりこの手のジャンルが好きな人はすべからく全員見てね!!!!!!
私は好き!!!!
仕掛けが細かい面白い
もとになった作品は未見。
そうです。旅人が取り込まれて逃げられなくなる、昔話にもあるあのパターンです。
しかし、つかまえる側はもちろんつかまる側の、違和感を持ちながらも逃げそびれるのが幾度もあるけど巧妙。キャラ設定もうまい。役者さんの佇まいで年齢や性格がわかるキャスティングでストーリーに没入しやすい
タネ明かし的な部分も(知ってた)となるけど、作品を損ねるものではない。
ところで、スマホ通じない場所という描写あったっけ?見落としたかなあ
磨りガラスの向こうに見えるパディ
私、本作のオリジナルである『胸騒ぎ』は、公開当時に評判は聴いていたものの結局劇場鑑賞は見送りを決定。ただ、ラジオで話題になっていたのを聴いているため、何となくどんな映画かは知ってしまっています。現時点でレンタルで配信鑑賞することも出来ますが、今回は「見比べ」を目的にせずリメイクの本作を先に鑑賞することにしました。会員サービスデイの本日、TOHOシネマズ日本橋11時20分からの回は残念ながら寂しい客入りです。
と言うことで、今回は端的に結論を述べると「リメイクされるだけの面白さはある」と言う感想です。コンプライアンスやハラスメントを意識するばかりに、取り繕ったり本心を隠したりしがちな「現代的人付き合い」を逆手に取って相手につけ入る「ある家族」のストーリー。
パトリック(パディ)を演じるマカヴォイ(何だか『デッドプール』を思い出しますが)はすっかり「二の線」の印象から遠ざかって癖のある役ばかり演じていますが、今回も溢れ出る猟奇性とデカい声、そして分厚い体躯で圧が凄い。その一方で、ダルトン夫妻の口論をドア越しに聞いている様子が判る「磨りガラスの向こうに見えるパディ」など、細かい演出でもきっちり存在感を表して見どころだらけです。
そして、そんなパディに対抗して引けを取らないのがルイーズを演じるマッケンジー・デイヴィス。いろいろと引っかかりを感じるパディの言動に豊かな表情でリアクションし、いざ口論になれば勝気たっぷりに意見する姿は勇ましい。そして更にアクションも素晴らしく、後半のファイトシーンにおけるルイーズの動きは納得度が高い。勿論、ルイーズはあくまで普通の女性のためバリバリに動け過ぎててはおかしいわけで、その辺のバランスは絶妙です。
当然、前情報が全くなければその斬新奇抜なギミックに驚きも絶大な本作ですが、そこはリメイクという時点で越えて当然の壁を、すべての俳優陣の怪演、熱演で十分に満足できる面白さがあります。とは言え、皆さまお忙しい年の瀬に「劇場鑑賞必至か?」と問われると正直、配信でもいいような気もします。。取り敢えずの参考まで。
予想してたより面白かったです。
デンマーク・オランダ合作映画「胸騒ぎ」のリメイクという事で見てきました。
前作は見てないので比較はできませんが期待してたよりかなり面白かったです。
名優のジェームズ・マカボイ主演なので当然ですが主役の怪演が光ります。
予備知識なしで見たほうが張り詰めた空気感をより楽しめます。
前半は胸騒ぎ程度の違和感ですが後半の展開がかなり異常で過激なので苦手な方は覚悟が必要です。
サスペンス好きな方にはおススメ度はかなり高いです。
前作も見ようと思ってます
旅先で知り合った友人に招かれたら・・・
これ、なかなか面白かったです。
ジェームズ・マカヴォイの危機迫る狂気に、すっかり魅せられちゃいました。
オリジナルのデンマーク映画「胸騒ぎ」は、未見ですが、本作の影響でちょっと興味がでてきた感じです。
旅先で仲良くなった家族が、実家に招待されて狂気に晒される話。
家庭内で不和を抱えるアメリカ人一家が、旅先で出会ったイギリス人一家。障害を抱えた子供を温かく見守る楽しい父親(パディ)に、親しみを感じるベン。帰宅後、しばらくしてパディから片田舎の実家に遊びに来ないかと誘いが来た。
妻の不倫と、不安定な娘、就活もままならない現状から回避するかのように、ベン一家はパディの誘いを受ける。
楽しい一時を過ごすベン一家ではあったが、パディの奇異な振る舞いに、時折不安を煽られる。そんな中、上手く言葉を発せられないパディの息子は、ベンの娘に何かを伝えようとしていた・・・
【ネタバレ】
理想の家族を持つことが目的なのか?
パディは招いた一家を始末し、新たな子供を手中に収めることを繰り返していた。策略に気付き、逃走を図ったベン一家だったが、窮地に陥ってしまう・・・
もう、ここからは、ホラー全開。ドキドキの連続で楽しませてもらいました。
無事、逃げ延びることが出来るのか?
ラストは切ないですね。
みんな、トラウマにならないと良いけど・・・
ちょっと余談です。
本作品、それほど有名ではないので、映画館は一人で貸切状態でした。ところが映画が始まったところでカップルが入場してきました。なんと、ムタ話をしながら・・・
途中で席を移動したり、立ち上がったり、もちろんその都度会話が聞こえてくる。
エンドロールが始まった途端におしゃべりが始まって・・・
静かで綺麗なエンディングソングだったのに、余韻に浸るどころじゃなかった。せめて、外へ出て話せよ。
まったく、マナーの悪い客に怒り心頭で、パディの悪行が薄れちゃいました。
愛しのマカヴォイが…
「つぐない」や「ナルニア国物語」の私にとって素敵な王子様がどんどんサイコパス度増し増しになっていくなんて誰が想像出来ただろう
でもアントが救われて本当に良かった😭
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