劇場公開日 2024年12月13日

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スピーク・ノー・イーブル 異常な家族のレビュー・感想・評価

全115件中、1~20件目を表示

3.5こんな「エターナル・フレーム」はいやだ!

2025年9月5日
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鑑賞方法:VOD

怖い

 ウサギは忘れずに・・・ていうか、携帯も忘れてしまったんじゃない?逃げるときはきっちり逃げましょう。まぁ、焦っていたら忘れるよね。ついつい引き寄せる魅力も持ちながら、いざ食事をともにすると異常さに気づいてしまった家族。それなら招待状なんて無視すればいいじゃん!やっぱりパトリックが医者、しかも国境のない医師団と言われれば安心するのかも。

 不快なおもてなしは色々あったけど、観てる側とすればしつけのシーンがもっとも興味深いものがあった。「しつけは親がするもの」という言葉に意義を唱えるかのように、息子アントの覚えたてカウボーイ・ダンスに対し叱咤するパトリック(マカボイ)。まぁ、菜食主義のルイーズに対する皮肉もたっぷりだったけどね。それでも失業中のベンは黙ったまま。

 どことなく『アオラレ』の切れたラッセル・クロウを彷彿させるマカボイの演技。このキャラが定着しそうな気もしますが、X-MENシリーズを見直すと偏見の目で見てしまいそうです。

 計3回も流れたバングルスの名曲「胸いっぱいの愛(Eternal Flame)」。もうこの作品のテーマ曲扱いでしたけど、この曲聴くとなぜか泣けてきちゃう(個人的に大好き)。

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kossy

3.0感想メモ

2025年9月1日
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ヒラめ

4.0観て良かった。

2025年8月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

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Yohi

2.5このおもてなし、何かがおかしい。

2025年8月13日
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怖い

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にゃに見てんだ

3.5リメイク元の映画「胸騒ぎ」を観た人こそ見て欲しい、これと「胸騒ぎ」...

2025年8月13日
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鑑賞方法:VOD

リメイク元の映画「胸騒ぎ」を観た人こそ見て欲しい、これと「胸騒ぎ」をこれから観る人は観る順番を間違えないで(こちらは必ず後に)

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zzzzz

4.02025 42本目

2025年8月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

ドキドキ

ほんとこの人はスーパーヒーローから、悪役まで幅広くこなせる名俳優ですね。

一見普通の人が!!
恐怖、怪演見事です。

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しゅん13

4.0いつ本性を表すんだい!

2025年8月10日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

少しずつ怖さを出してくる感じがハラハラします。歳を重ねるとモンスターがドーン!より人が出してくるジンワリとした怖さの方がソワソワしますね

この事件を経て家族達が、特に子供がどうなっていくのか…とか考えてしまいます。

見捨てる?見捨てない?人形とか今かよ!!て最高だぜ(笑)

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DPZ

3.0変な家族が、怖い家族に。

2025年8月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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tochi06

2.5豹変

2025年8月1日
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鑑賞方法:VOD

途中からいつ豹変するのかばかり気になった。
後はどうやって戦い逃げきれるか?
分かりやすい映画でした。
主演の人、どこかでみたなあ・・・と思って
たけど、X-MENの若きプロフェッサーだった。

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midway88jp

3.5マカボイこわ

2025年8月1日
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鑑賞方法:VOD

ジェームズマカボイはスプリット見てからそのイメージ強いよね
不気味な俳優、それがうまく今作で活きてる
昔からこーゆー寄生虫みたいな男は存在していたのね
人当たりはうまい感じで家族に取り入り利益を得る
前半とにかく不穏な雰囲気でミステリアスなんでこりゃあよくないことが起こるぞ〜と盛り上がっていくがネタバレした後はなんとも力技な展開でなんだかこちらのテンションはトーンダウン
それにしても母親の戦闘力の高さのすごいこと

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まあ映画好

3.5久しぶりだなw 映画「胸騒ぎ」以来、久々のこの世界 心身元気な時を...

2025年7月30日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

驚く

久しぶりだなw
映画「胸騒ぎ」以来、久々のこの世界
心身元気な時を選んで鑑賞w
なるほど、スキだらけや甘さはそのままに
このアプローチか!
そしてこの鑑賞の順番で観れたのが良かった。
これは良いリメイクだわ。

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とり

3.5マカヴィイ大活躍

2025年7月26日
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悪い意味でなんだけどね。太ったね。スプリットみたいなキレキレの演技でなくても、充分楽しめた。所々ツッコミはある。

全てマカヴィイのための映画で、充分堪能しました。

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ken

3.5優しく近づいて来る人には気をつけて!

2025年7月25日
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鑑賞方法:VOD

知り合ったらサイコだったという映画。そもそも、そこまで親しく無いのに良く長々と泊まりに行けるなぁと思う。

そして、よくある夫婦間問題を抱えた主人公夫婦たち。

という、予測もできる展開ですが、飽きずに鑑賞できました。悪役が、マカヴォイってのもあったかと。

しかしまぁ、奥さんが1番強かったね。旦那さんはなんとも情けない。

最後の、アント君の顔面潰しがナイスでした!

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いちごだいふくもち

3.0田舎に行ったら大概これやな

2025年7月24日
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鑑賞方法:VOD

イタリア旅行で知り合った親子の自宅へ旅行へ。家族の違和感を感じ始める。概ねあらすじ通り。終始詰めの甘さも感じたが、あれだけの成功体験による余裕の表れとも解釈できる。結局女性は強いって内容でした。父よ頑張れって言いたくなる。そして男の子の今までを考えたら…それが一番のホラーですね。安易に他人は信用できなくなる内容でした。

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RYO

3.0観ていてイライラ

2025年7月22日
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映画だから仕方ないけど馬鹿夫婦にイライラする
なんやこのバカ父親にバカ母親
父親はもう要らないぬいぐるみ取ろうとするし母親はさっさと撃てばいいのに撃たないしなぜか家に逃げ込むしアホとしかいいようがない
最初の面白さが嘘のように後半失速していく

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承太郎

3.5不安がいっぱい

2025年7月21日
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鑑賞方法:VOD

怖い

単純

興奮

主人公一家はイタリアでバカンス中にイギリス人一家と知り合う。
帰ってからそのイギリス人に招待される。
行ってみると何かおかしい。
イギリス人一家の不自然さが、不安を煽り、最後まで飽きさせない。

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いやよセブン

4.5胸騒ぎは嫌いだけどリメイクの今作は好き

2025年7月21日
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鑑賞方法:VOD

胸騒ぎが大嫌いな映画だったので、あれのリメイクってまたやばいやつと思っていたけど今作はスリリングな上に救いがあっておもしろかった。胸騒ぎがやられっぱなしだったので今作でリベンジした気分になれた。囚われの身になっていた男の子が本当に不憫だったけど最後に爆発するシーンに納得した

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ゆうき

4.0本当にこういう人はいる

2025年7月21日
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怖い

驚く

ちょっと距離感がおかしくて突然無礼な物言いをしてきたりする、でも基本的には明るいし良い人そうだし、なんかちょっと変わった人なのかな?こちらの勘違いかな?みたいな、、
そんな絶妙な違和感を描くのがうまい。

最近仕事で知り合った人間にまさにこういうタイプの人がいて(さすがに殺人鬼ではないけど)、仕事の成果を乗っ取られそうになった経験があるので、背筋の凍る思いがした。

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Hej

4.5イライラ感と現代社会の構造

2025年7月20日
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鑑賞方法:VOD

リメイクでしたか~
この作品 面白さはあの家族の秘密になるのだろうが、登場人物一人一人の人物像も詳細に設定されていて面白かった。
似たような作品はいくつかあるように思うが、この作品が持つ特徴は現代的な「ノーと言えない社会的圧力」や「異文化間の遠慮」をテーマにしたものと言えるだろう。
これは夫のベンがパトリックに対し「ノー」が言えないことであり、妻ルイーズがベンに対し「ノー」と言えない一面を持っていることでも表現されている。
この夫婦の関係やベンの「遠慮」こそ、他人とか異文化への尊重に対する一面の「遠慮」なのだろう。
物語は、この遠慮やノート言えないことでズルズルと居心地の悪い中でも我慢を強いられる羽目になる様子を描いているが、この一見日本人的感覚を西洋人も持ってしまった「是非」を問うているのかもしれない。
物語的に、このベン一家のズルズル感はイライラしてしまう。
また、アントが池に突き落とされてからの流れ、ベンの思考と行動にもかなりイライラさせられる。
これは一緒の戦略だと思われるが、個人的には好きではない。
さて、
物語の中で最も虐げられていたのがアント
彼の最後の行動は、アントの長期にわたるフラストレーションを良く表現していた。
そして、
冒頭 アバンタイトルまでの描写
ずっとバックミラーに映る顔
アントの表情
このシーンはあの場所(舞台)にパトリックたちが到着したのだが、バックミラーの中のアントに対し、いったい誰と誰がいるのかわからないこと。
これは「現実と認識のズレ」なのだろう。
そしてタイトル
この意味は、英語のことわざ「See no evil, hear no evil, speak no evil(見ざる、聞かざる、言わざる)」の一部を引用している。
このことわざは、悪いことに関わらない・口にしないという意味を持ち、道徳的な態度や沈黙の美徳を表すようだ。
映画ではこの言葉が、不穏な状況に対して声を上げられない登場人物たちの心理や、社会的な遠慮・沈黙の恐怖を象徴している。
ただ、「それ」はダイレクトではあったものの、日本人にはわかりにくさでもあった。
この「それ」は、ベン一家の関係性にも登場する。
アグネス 彼女は12歳にもかかわらずぬいぐるみが手放せない。
持病の発作や疾患によってぬいぐるみが許されているが、ベンはそれが気に入らない。
当然アグネスもそれを感じている。
ベンの失職
これがこの一家の最も大きな問題で、ルイーズもベンに対し気を遣う毎日だ。
このストレスがルイーズが出会い系に走った理由だろう。
それさえ些細なもので、単にメール交換だけだったが、ベンには失職の鬱憤に加算されるように苦悩となる。
この延長線上に、パトリックたちとの出会い、そして家に逃げ込まなければならない状況へと追いやられてしまうが、その際ベンが急に自己否定し始める。
この設定 イライラしてしまう。
そしてやはり女性は強い。
腹を決めたルイーズは、機転を利かせて奴らをやっつけていく。
ベンが役に立ったのは2Fから飛び降りたことだろうか?
あのシーンも相当イライラしたが、キアラがそこから落ちて死んでいるにもかかわらず、同じ場所から飛び降りることなどできるだろうか?
でも「意を決した」のだろう。
アグネスのぬいぐるみが雨どいにあったことと、ボロボロになっていたこと。
彼女は雨どいのぬいぐるみを見て「もういい」とはっきりと言った。
これが彼女の成長だったように思った。
「いや、ダメだ」
過去からしか想定できないベンは、そのぬいぐるみを取りに行った。
どこまでも「体裁」を考え行動してしまうベン
アントを車に乗せて帰る。
アグネスがアントに手渡したぬいぐるみ
あのボロボロは、アントそのものなのだろう。
そのボロボロを共有したアグネスはやっぱり成長した。
当然アントもだ。
しかし、ベンはどうなのだろうか?
ここに潜む怪しい余白が気になった。
ベンが失職した理由も、会社の体裁を重んじた結果だろう。
ベンに栄転だと持ち掛けておきながら、「話が途切れた」と言ったことは、会社はベンを不要と考えたからだろう。
この物語で最も変わらなければならなかった人物こそ、ベンだったのではないだろうか?
そこを余白にしたのは何故だろう?
「あなたはベンは変わったと思いますか?」と聞いているのだろうか?
パトリックに向けたライフル
発射しなかったこと。
もちろんそれはアントの行動を見せる伏線ではあった。
ただ、結局ベンは何もできなかったように感じた。
この部分が、この映画の最も考えさせられる部分だった。
イライラしながら見ていたが、なかなか面白かった。

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R41

4.0飛行機のなかで…1

2025年6月29日
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鑑賞方法:その他

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