「堤幸彦監督、どこか体でも悪いのか」STEP OUT にーにーのニライカナイ La Stradaさんの映画レビュー(感想・評価)
堤幸彦監督、どこか体でも悪いのか
沖縄の母子家庭に育ちながら、ダンサーを夢見る少年のお話です。
いやぁ、参った。ティーンエイジャーの物語なのにモタモタした展開で全く若さが感じられず、ダンス映画でもある筈なのに全然キレが無く、登場人物に魅力がない脚本、台詞は棒読みで、無理に沖縄設定をねじ込み、挙句の果てにふにゃふにゃの結末です。堤幸彦監督、どこか体でも悪いのか。あまりに杜撰。こんな予算があったら若い映画制作者にチャンスを上げて欲しい。
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