劇場公開日 2024年11月29日

「ブラット・パック」アウトサイダー コンプリート・ノベル うんこたれぞうさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ブラット・パック

2024年12月11日
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鑑賞方法:映画館

大谷翔平が所属するL・Aドジャースが優勝を決めたセレモニーで、グラウンド上で大谷に興奮しながら飛びついていたオッサンがいたのだが、それがロブ・ロウ(今作のソーダポップ役)だと知ったときの驚き!

原作が当時女子高生が書いたヤングアダルト小説なので、最初と最後こそ井筒映画のように学生同士の喧嘩シーンが続くが、徐々に腐◯子が喜ぶようなBL描写連発で、ま、話自体は少女漫画である

特に主演のC・トーマス・ハウエルとラルフ・マッチオ(ミヤギ道館長@コブラ会、ベスト・キッドのダニエル、ね)のシーンは、まるでジャ◯ーズ映画(やたら上半身脱ぐし)

この世代「ブラット・パック」と呼ばれ、当時のブレイク前の若手俳優集団なのだが、劇中一番子供にみえるラルフ・マッチオが(パトリック・スェイジを除いて)一番年上だというのが(゚∀゚)

公開当時はボンクラ中学生だったので、「つまんねー映画だな!」くらいにしか思わなかったが、現在アラフィフおじさんにもなると、当時無名のマット・ディロン(The不良!)ロブ・ロウ(Theイケメン!)エミリオ・エステベス(The兄貴!)トム・クルーズ(The一番出世!)のピチピチ演技が「たまんね〜な😂」と婦◯子化するのであった…オワリ!

うんこたれぞう