TOUCH タッチのレビュー・感想・評価
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馴染めなかったことと良かったこと
認知症になりかけの男性の話と、日本料理店を経営する男性の娘の奔放な恋愛への父親による介入の展開に、なかなか馴染めなかった。やがてそれが胎児被爆による遺伝の防止という優生思想による悲劇だったことがわかる。恋人となった若いアイスランド男性が、自ら広島の被爆を映像で学ぶという展開は、唐突だったけれど、良かった。高齢となった男性に対して、航空機の客室乗務員やホテル従業員たち、そして海外勤務経験の長いはずの中村雅俊氏演じる男性も、日本語でいきなり話しかけているのに違和感があった。二人の日本人女性が案外容易に探し当てられ、広島の名所が出ていたのは良かった。結婚することはなかったけれども、愛によって産み出された二人の子どもの成長した姿に名乗らずに対面することができた様子は、NHK大河ドラマの『光る君へ』の道長とまひろと賢子の対面にも似た感じを受けた。
けっこう良作な気がする
確かにコロナ禍の扱いや後半のツッコミどころはある。
でも限りなくリアルに寄せてるけどそこはフィクションというかファンタジー?なのだもの、と思えばさほど気にならない。
紹介ではラブストーリーという文句だったが、自分的にはロードムービー。
なので楽しめた。
美しいアイスランドの風景を本当はもっと見たかったのだけど、ストーリー上そこは少なくても仕方ない。
過去と現在がけっこうな頻度で切り替わるけど、こんがらがることもなくテンポもよかった。
被爆の話は重い。
でも知らなきゃいけない。
そんなテーマを日本人以外の監督が正面から扱うということは、個人的には心に響いた。
映画全体に流れる音楽がよかった。
想像より劇場の年齢層が若い人が多かった印象。
ハリウッド大作でも日本のアニメでも漫画原作モノでもなくて、こんな静かめな映画にも若い人がいるのはなんだか嬉しい。
最後に。
外国に住むのは大変だろうけど、やはりいいなと思ってしまった。
アイスランドもイングランドも行きたい。
コロナも終わったのだから。
面白かった
若い時、現在が並行して描かれていた。kokiが出てるのは若い時。何故あの時あーなったのか、徐々に現在で分かっていく。最後はあの2人が今どうなりどんな姿になったか。ちょっと切ないような、結果しあわせに感じたような、ラブストーリーでした。
こういう映画を観ると、冷静と情熱のあいだを思い出してしまう。
改めて映画で観たkokiはキムタク似はもちろんなんだが、藤原紀香に似てることを知った。
こんな映画に☆は...
Principal photography began on October 9, 2022, in London.
緊急事態宣言の終了は、2023年5月4日
パンデミックが猛威を振るっていた現在とされる時代と50年前のロンドンを時間を超え、非線形の時間軸で物語が進んでいく。
時間軸が現在... としているパンデミックなのは、最初だけ、全てがいい加減!
ロンドンが時間軸... 主人公の親子の演技は、日本語の分からないおバカ過ぎる外国の方にはうけるかもしれない... が、ヘタ過ぎる。
一番言いたいことは、書きはしない。私は卑怯者ですので... 何か?
ガラクタ映画のように間違った情報は発信しません✊
アメリカの映画DEショーのアイスランド代表... 愚かな曲げられた情報: covid-19 のように拡散し、残ればゴミ以上の腐敗臭を放つ。
無垢な人達を二度、踏みにじっている。
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