「銃社会アメリカの病巣」ボウリング・フォー・コロンバイン 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
銃社会アメリカの病巣
nhkbsプレミアムシネマを連ドラ録画しているが、当初題名だけで削除しようとしたが、ネットで少し調べてみて、結局観ることにした。
一番印象的だったのは、アメリカのお隣のカナダも、1000万世帯に700万丁の銃があるのに
アメリカと違い銃での死者はほとんどいないことだ。
カナダでは出かける時も、家の鍵をかけないのが普通らしい。
なぜアメリカだけ銃被害が突出しているのか。
アメリカという他民族の国の成り立ちから、諍いが起こりやすいからか。
他人は信用できないという、国全体の雰囲気からなのか。
アメリカというと世界のリーダー的な国のイメージだが、国の違い問わず、
単純な思考の怖さを再認識した。
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