アット・ザ・ベンチのレビュー・感想・評価
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微笑ましかった笑った楽しかった
短編連作がそもそも好きで、しかも生方美久が初めて書いた映画の脚本、そしてこの豪華な出演陣。観る要素しかない映画だ。
お目当ての生方美久は第1と第5編。仲野太賀、広瀬すずの2人劇。2人の会話だけで構成される話だし、ほぼほぼベンチに座ってるだけだから、2人の表情とセリフが際立つ。会話の中に垣間見える関係性や徐々ににじみ出る2人の思いがとてももどかしくて微笑ましい。少し時期を変えての第5編になるから、その関係の変化に嬉しくなる。こんな短編なのに2人に気持ちが入ってしまったことに驚く。生方美久らしい脚本だ。
でも、それだけではなかった。どれも面白いし、どれも好きな俳優さん達がイキイキと演じている。個人的には第2編がお気に入り。オチも素晴らしいと思う。岸井ゆきのが演じる彼女の言いたいこともわかるし、言ってることの理不尽さもかわいいし、3人のワチャワチャした感じがとても楽しかった。
雰囲気がまったく異なる4編(1と5は続きものだから)。ベンチにまつわるというだけのくくりで作られた短編だが、なぜか同じ空気をまとっている気がしてしまう不思議。こんな短編集をもっと観たい。そして、生方美久さんの長編映画も観てみたい
秀逸な脚本+豪華キャストで想定外の面白さ
俺にとってのトップ ヒロイン 広瀬すずの作品なので、普通なら数回観賞するところだが、今回はSKIPするつもりでいた。理由は広瀬すずの話(EP.1)はWEB上で無料公開されたときに既に観ていたし、元々有料上映するつもりが無かった(であろう)自主製作映画だったし、上映館が僅かなので、いつも行かない映画館に足を延ばすのも億劫だった。
その実、そうは言っても気にはなっていた。ある日出掛けた帰りに映画を観ようという気になって、寄り道するのに都合の良い映画館を探したら、行ったことの無い109シネマ二子玉川だった。何上映しているか調べていたら、本作が有った。 偶然だったが、それなら本作を観ておこうとなって観賞。
【物語】
東京・二子玉川の多摩川の川原に、古びたベンチが一つ置かれている。このベンチの周りで織りなされる5つの短編映画。
エピソード1
ある日の夕方、久しぶりに再会する幼なじみの男女(広瀬すず、中野太賀)が、昔から知っているそのベンチに座って言葉を交わす。
エピソード2
ベンチで昼食を始めたカップル(岸井ゆきの、岡山天音)。ささいなことから口論を始める。延々と続く口論に居合わせた男(荒川良良)がなぜか参戦してくる。
エピソード3
ベンチで暮らし始めたホームレスの若い女(今田美桜)に対して、その妹(森七菜)が家に帰るように説得しに来るが、2人の間で姉妹ならでは激しい口論になる
エピソード4
ベンチの撤去を計画する役所の職員二人(草彅剛、吉岡里帆)がこの場所を訪れる。
(終盤に神木隆之介が登場する)
エピソード5
エピソード1の後日談的会話が展開する。
【感想】
観始めてからが気が付いたが、そうかこのベンチはこの映画館に近いのか。昼間だったら、主役のベンチにも寄り道したのだが、もう夜だったので見れなかったのは残念。
それはともかく、観て良かった。
期待よりはるかに面白かった。
EP1も観賞済のはずが、個々のセリフはほとんど覚えてなくて、「こんなに面白かったっけ?」
目当てのすずの美しい横顔もスクリーンに映えて〇。
EP2 は一番笑えた。とぼけた岸井ゆきのと荒川良良の味が堪らない。会話する岸井ゆきの、岡山天音の後ろに良良が見え隠れてし始めただけで笑いが込み上げた。「いつ会話に参加するの?」と思わせておいて、なっかなか参加しない。このあたりの、脚本・演出、そして影だけで演技する良良が上手い!
EP4を除いて、どの作品も会話にリアリティーがある。庶民あるあるだと感じる。でも、一方で「普通はそこまで言わないか」というところもあって、そのバランスが絶妙。“あるある”なんだけど、陳腐ではない。
EP3は今田美桜と森七菜の振り切った演技が良かった。姉妹だからこそこんな激しい喧嘩もあるような。
EP4はリアリティーとはかけ離れた、斜め上にビュっとすっ飛んでった展開で、それはそれで面白かった。神木隆之介は僅かな出番だけど、いい味出すよな、やっぱり。
全体を通して言えるのは脚本が秀逸(EPごとに脚本家も違うのだが)。 “カメラを止めるな”しかり、“侍タイムスリッパ―”しかり、低予算自主製作映画が面白い絶対条件は脚本が良いこと。
さらに、秀逸な脚本に加えて演じるのが自主製作映画としてはあり得ない豪華キャストだということが本作の魅力。主演級を8人も使ってる! 自主製作映画であり得ないでしょ。 皆さん友情出演???
これに2000円払う価値があると思うか否かは人それぞれの価値観だが、何カ月後かに配信で観るチャンスがあれば、絶対観る価値有り。自信を持って言えます。
二子玉系コーヒー&シガレッツ
短編集好み分かれるね
アット•ザ•ベンチを観ました。
多摩川土手に実在する古びた小さなベンチを舞台に普通の人達の何気ない会話を集めた短編4話(第1話と第5話は同じストーリー)で、それぞれ脚本家が違うオムニバス映画です。
第 1 話+第5話は広瀬すずと仲野太賀が出演。
第2話は岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々が出演。
第3話は今田美桜、森七菜。
第4話は吉岡里帆、草彅剛、神木隆之介。とかなり豪華な俳優達が頑張ってます。
1話目は久しぶりに会う幼なじみの2人。実はお互いに惹かれてるけど幼なじみの関係が邪魔をして本心がはっきり言えないもどかしさや甘酸っぱさを感じたり過去を思い出したり。ノスタルジックな雰囲気も味わえました。
2話目は笑えます。別れ話中のカップルに割り込むおじさんの3人コント。特に岸井ゆきのさんのセリフ回しの演技が絶妙で、岡山天音と荒川良々との掛け合いも息ピッタリ。
3話目は、彼を追いかけて家出したが何故かベンチホームレスになった姉と、姉を探しにきた妹の2人芝居。今田美桜がホームレス役を熱演していて驚きました。ホームレスになった理由が少しずつわかってくると思わず胸が熱くなりました。脚本も素晴らしかったです。
4作目はベンチ前で撤去の相談をする役所職員のコント。コントが今ひとつで、途中何故か撮影してるとわかるシーンに変わり。最後に宇宙人も登場してくるわで、何を言いたいかさっぱり?学芸会を観てる様で正直キツかった。神木隆之介がどこに登場してるか分かりにくく古いですが「ウォーリーをさがせ!」を演出してるかなと思って観てました 。4編で終わりと聞いてたのでこれで終わりは無いと思ったら1話目の続きが始まってくれてホッと。夕焼けが差し込む広瀬すずの横顔がとっても綺麗でした。
どのエピソードが好きか分かれる面白い短編集だと思います。
私は3作目のエピソードが一番好みでした。
良々が良し♡
叔父の家が二子玉川にあって、以前「何かの撮影やってるよぉ〜」と言われたのだが、誰がいた?と聞いても「知ってる人はいなかった」と言っていたから、すっかり忘れておりまして。。
こっ!これじゃん!!
つか、むしろ豪華キャストォ〜!
ノリに乗っている太賀君。
はい勿論大好き♡と、アイラブ天音ちゃんと良々君はずっと追いかけているのでね♡
(こないだうちの近所で撮影がありナマ天音見れました♡背ぇが高くてオドロイタ)
この3人だけでお腹いっぱいな程ハキュンなのに、すずちゃん、草彅さんに吉岡里帆ちゃん、岸井ゆきのちゃんに神木君まで出てる!
ごっ!豪華やんかいo(≧▽≦)o
華麗なる奥山家!
注目の奥山ブラザーズのお兄ちゃん・
由之監督作品だということで期待値が上がる!
(弟さんの大史監督は先月公開された
「ぼくのお日さま」を撮った方。
爆裂に良かったです!)
由之監督は写真家としても有名で、様々なCMやMVも手掛ける映像作家。
お二人共、監督だけでなく、脚本・編集・企画・撮影など、作品作りにおいて幅広く携わっており、とてもこだわりのある方々なんだな〜という印象で、その若き才能には楽しみしかないのです。
何でもやれちゃうし出来ちゃうのすごい
( ・∇・)
加えて今村圭佑さんが撮影!
痺れポイントでしかない!
(夏帆が凄すぎて震えた&主題歌が良かった)
「サイレント」で一躍時の人となった生方美久さんと、こちらもメジャーな露出が増えてきている蓮見君も脚本に参加しているしで、全くノーマーク作品でしたが、ここまで個人的にツボをつかれた作品なので観ないわけにはいきません。
高島屋の誘惑に負けないように、映画だけ観て帰るぞい!と心に誓い行ってきました♪
23年9月に第1編、今年4月に第2編がVimeoで無料公開されていたんですね。
そこに3・4・5編を追加制作してまとめられた本作。
二子玉の川沿いにあるベンチを舞台にした会話劇で、全5編から成るオムニバス作品です。
会話劇は好きだけど、オムニバス作品はちょっと苦手なのですが、飽きずに観る事が出来ました。
◎第1編・残り者たち
太賀&すず&生方脚本。
2人の距離感が良い。
自然と顔がほころぶ(^。^)
◎第2編・まわらない
天音&ゆきの&良々&蓮見脚本
「もうええって〜!」にハキュン♡
天音ちゃんおかしな格好してるなぁって思ったら。。。
あっ!そ〜ゆう事ねプププ〜
特に帽子がイヤでしたw
天音ゆきのカップルの会話劇が最高&安定の良々の「間」がツボでした。
演者と蓮見脚本に笑わされた〜!
1番面白かったです♪(´ε` )
◎第3編・守る役割
今田美桜&森七菜
「よけ〜な事すんなっ!!」こわっw
こんなきれいなホーム◯スは見たことないし、こんな今田美桜も見たことない!
良かったですね吹っ切ってタネ♪
◎第4編・ラストシーン
草彅&吉岡里帆&神木&奥山脚本
「蚊が多いっ!!!!」
メジャー過ぎるキャスト故の弊害が出たか。ちょっとばかし違和感。お話しもいまいちノリきれず。。
◎第5編・さびしいは続く
第1編と同じチーム
「人の人生をのぞきみれる場所なんですよ、ここは」
逆光なのか?画面に映し出されるすずの横顔が美しい。笑顔が尊い。
見つめる太賀の眼差しも優しい。
この辺の画の美しさや色味は映像作家の奥山監督だから成せる技か?!
今村さんの匠の技か?!
久々に聞いたネバヤンの主題歌もマッチしていましたね♪
やっぱり勇磨の声は一生君に似てる。
「街の上で」と似たようなテーマか?
変わっていくもの、無くなっていくもの、変わらずにそこにあるもの。。
以前はよく散歩していた多摩川の川沿い。
"そこ"にひっそりとあるベンチ。
座っている人達の事なんて気にも留めたことなかったし、そもそも今回フォーカスされるまで、ベンチの存在に気付いていなかった(°▽°)
「川沿いは〜地べたに座ってビールっしょ♪」(ゆき、心の俳句)
ので、もちろん腰を下ろしたこともなかった。
でもそこでこんなドラマが巻き起こっていたとしたら何だか面白い(^。^)
ベンチは色々な人達の人生の一部を見てきているんだなぁ〜と思うと、何だか幸せな気持ちになりました。
少し残念だったのは、先行して作られていた第2編が1番面白かったこと。
新たに制作された3・4・5編がそこを越えられなかったのが残念でした。
上映館が少ないですね。
好みが分かれる作品かもしれませんが、多くの人に届いて欲しい作品でした。
鑑賞後はポワッと優しい気持ちになったのに、やっぱり高島屋に吸い込まれてしまい散財しちゃったよぉ\(( °ω° ))/
日常の気づかない幸福感をみつけた感じ
キャストをみればびっくりするような面々 そして短編で2~3人ずつ各編に登場しますが、意外性のある組み合わせなのに、みていて納得のキャスティングでした
一つのベンチで交わされる、時には幸せ、時には深刻、時には人生を賭けたような会話、公園のどこにでもある日常に、他人のやりとりにある人間らしい営みを覗き見ていると、何とも言えない幸福感を味わいました
それにしても広瀬すずさんの可愛いこと、岸井ゆきのさんの小憎たらしくも納得させられる科白、男性陣も器用な方ばかりで、ワクワクさせられました
本編は短く、また各パートも深刻さはない簡潔な中身でありましたが、個々の俳優さんの持ち味が発揮され満足しました(11月28日 テアトル梅田にて鑑賞)
私には面白さが理解できなかった
寂しいはしあわせだったから
2024年度のネタ映画のランキング入りしそうな珍作品だが…
今年419本目(合計1,510本目/今月(2024年11月度)25本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
東京?大阪?のある河川敷にありそうないわゆる公園というほどでもない広場にぽつんとあるベンチをテーマに進む、5話か6話かで成り立つミニストーリーの集まりです。各ストーリーに基本的につながりはありません。
最初の1話こそ、「ベンチ」(椅子)をテーマに2人で話をするものの、2話目以降からアンテナ(というよりエンジンか)がぶっ壊れてしまって、「握りずしのネタ(エビとか卵とかあんなの)は何がいいか」でモメはじめたり、何なら「こんな握りずし、梅セットにも達していない」とか謎の握り寿司ネタをはじめたり、この喧嘩が超高速日本語と化して、「謎の言語」扱いと化して「謎の架空言語」「日本語訳」が出てくる???な展開になるかと思えば、3話だったか4話だったかには本物の宇宙人(宇宙ロボットか?)が出てくるという、これまたまぁ展開が読みづらいなぁといったところです。
持ち時間20分~25分くらいで5話~6話くらいでストーリーがそれぞれ分かれている「ミニ作品シリーズ」といえば、旧シネマートでも放映されたNN4444(ホラー映画でしたが)等にはあり、そのくらい個々理解がしにくいのがわかりにくいのがネックかな、と思いました。
要は結局のところストーリーが個々違うもののの「河川敷に椅子があること」だけを共通テーマにしてストーリーが組み立てられるので、ミニシアター等をはじめとした作家の登竜門的な立ち位置の映画祭などの作品なのかなという印象です。もちろんそうした登竜門がなければすごい監督さんが出てくることもないので(その代表例が、「ベイビーわるきゅーれ」などで知られる監督さんや俳優さんほかでしょう)、それ自体を否定することは決してないのですが、続き物でない以上、何らかもう少し配慮が欲しかったです(特に2話目だったかの握りずしネタはどう「ベンチ」と関係するのか謎)。
そういう意味で非常にわかりづらく「ネタ」っぽさがところどころ出てしまう(ただ、2024年の「ネタ」映画はエストニア~か、「悪魔の夜更かし」(だったか、架空のショーで占い師や霊媒師が出てくるアメリカのテレビものだった(はず)の作品)だと思うのですが、この作品の「ネタ」っぷりもすごいところです。
まぁ、この手の「ネタ」映画だと、その「椅子」それ自体かその「そっくりさん」(’全部の映画館に置くことはできないので)が映画館などに置かれて「ここで写真をとってね」などになっていることがしばしばありますが(旧シネマート等でも見られた。特に椅子は休憩所にもなりうるため複数の目的で置けた)、なかったのが残念です。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.8/見るにあたってかなりの理解力を要する)
突然寿司ネタかと思ったら、リアル宇宙人が出たり、あるいは「映画の中で映画の撮影の話をする」など、「河川敷にぽつんとあるベンチネタ」から明らかに外れたネタのまで登場するので頭の理解がおいつかず、かなりの方が???になってしまうのでは…といったところです。
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面白かった
5話からなるオムニバスで、それぞれ脚本家も違って、
個人的な評価では
1話:★
2話:★★★★★
3話:★★★
4話:★★★★
5話:★
て感じで、一番メジャーな広瀬すず・仲野太賀コンビ(①⑤)が、
逆に足を引っ張っている印象でした。
広瀬すずの陶器のような艶やかな肌と、こういう自然体の映画の相性の悪さ。
仲野太賀との画面での相性もあまりよくない印象です。
②は話も面白いが、役者が本当に良すぎ!!
バイクに乗らないのにバイク乗りみたいな格好する彼氏に対する
彼女のたまりたまった小言が可笑しすぎる。そこに荒川良々が絡んで
この②だけでも見る価値あり。
③は出し切った感じの今田美桜が良いし、④もオリジナリティあって面白いし、
②③④のクオリティが高いので①⑤が相対的に低めに感じましたが、
トータルで見て「あ〜楽しかった」と劇場をあとにできる感じでした。
劇場からほど近い場所のようだけど、まだベンチはあるんでしょうか…。
もやしマート
出演者豪華。面白かった。
川っぺりにポツンとある古いベンチ。 いろんな人が来て、座って、去っ...
想像以上に楽しい会話
この映画のロケ地の二子玉川といえば、しょっちゅう映画館に来てるし、趣味の自転車乗りで走ってる多摩川沿い。先週、走りながらベンチを探してたら、この映画と同じ感じのベンチが結構あったわ。でもこの舞台のベンチは逆の駅側だったので見つけてなかったね。86分で5編のオムニバス作品ということもあり、ストーリーとしては展開無しなんだけど、好きな俳優さんだらけ。1編と5編は広瀬すずと仲野太賀、2編は岸井ゆきのと岡山天音と荒川良々、3編は今田美桜と森七菜、4編は草彅剛と吉岡里帆と神木隆之介。4編意外は楽しい会話のみ。こんなにメジャーな奴らが二子玉川でロケをしてたなんて驚きだわ。みんな仲が良いからあんなに言い合えるんだよね。口喧嘩だけで暴力がなかったので共感度マックス。映画館にいる自分達のすぐ近くで現在会話してるんじゃないかって思えて凄く楽しかった。意外だったのは4編のモノクロシーン、何だか不思議な会話だなって思ってたら、なるほどそう言う事だったのね。それぞれの会話がものすごく面白くて、めっちゃ楽しめました。
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