劇場公開日 2024年11月15日

アット・ザ・ベンチのレビュー・感想・評価

全117件中、61~80件目を表示

4.5非常におしゃれなz世代の映画です

2025年1月1日
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鑑賞方法:映画館

オムニバス映画、ストーリー無いようである。嫌な人や嫌な事件が出ない、とても温かい映画です。

会話劇というか舞台を見ているような、1話目は、昔見た、ビフォア・サンライズを思い起こす。りこちゃん広瀬すずの透明感すごい、のりくんも可愛いいわ。ちょい深読みさせてもらうと、3話目の姉の好きだった相手はのりくん?なんてね。

1話目で同棲してない彼女いないみたいな会話あったよね。友達として2人で会ってたのが3話目の姉で、姉は付き合ってると勘違いした、的な深読み。脚本家違うから私の単なる深読みだけど何だかしっくりくるんだな~。

2話目と3話目、女子特有の不満とヒステリー描写が上手い!。うちの娘が怒ったときにそっくりで笑えた。

4話目、字幕小さくて見えないとの声が多数ありましたが、多分見えなくて良いとの意味かと、おそらくたいしたこと書いてない。カラーになったときに、「あぁ〜」ってなるでしょ、それで状況わかってOKでつながるから、字幕は読まなくてもOK。だから字が小さい、何か言ってるな〜程度でいいということ。

5話目、いいね、文句無し。幸せな気持ちになれる映画です。

全体的に非常におしゃれで薄いテイストです。私、お笑い嫌いなんですが、昔やってた「夢で逢えたら」はおしゃれで好きでした、特にショートコント良かったな。その番組の雰囲気に似てるかな。

z世代は昨日の紅白見ても感じたけど、抽象的で平和主義。いまの私はそれが心地よい。映画も音楽もメッセージよりも空気みたいな温かな温度をすごく大切にする。うちの子もだけど、例えば尾崎豊の卒業を聞いたとしたら、「なんで校舎の窓ガラスを夜に壊すの?」と本気で疑問に思うとおもう。

少し前に見たすとぷりのアニメも悪役や嫌な事件が無いけど何だか温かなやさしい気持ちになれた、日本も新しい時代に入ったのだと思う。空気感(やさしさや思いやり)を大切にしながら個性も大事にする世代、なかなか良いです。

派手さはないけど日常の温かみのある映画です。

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ころん

5.0幸せが残していったモノ

2024年12月30日
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泣ける

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uz

4.5期待値

2024年12月30日
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WELOVEMOVIES

3.0他人同士も家族でも、寂しさを分かちあうことはできないものなのですね

2024年12月30日
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Dr.Hawk

超豪華な出演者。第1章が気に入りまひた。寝れる (^^)

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞前に解説見たら、TVドラマや映画で主役を演じる俳優がゴロゴロいて、知らない名前が1コもない。

僕が気に入ったのは第1章。
広瀬すずのさりげない「ギリじゃないよ」が良いね。
仲野太賀がこのセリフをスルーしたような,してないような感じも良い。

あと、寝れます (^^) zzZ。

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マサヒロ

4.0肝心の奥山由之のパートがひどいのがもったいない

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞332本目。今年残り4本。
パンフレットなしにつきマイナス0.5。
なるべくこの映画を省エネで作りたいという意志を感じます。いやパンフレットくらい作れよ!

ある川沿いにあるベンチで会話する人たちをオムニバスで描いた話。とはいえ完全に独立しておらず、他の編に出てきた人の名前や話題がさりげなく入ってきてそこに住む人たちの話という演出がされています。
予告こそジム・ジャームッシュの映画みたいなオシャレなだけの雰囲気が漂っていて、正直面白くなさそうだな、と思ったのですが、オムニバスに出てくるキャスト全員有名俳優で、正直こういうの一人くらい知らない人、顔は分かるけど名前分からない人が混ざってくるのですがそういうのも一切なく豪華すぎるだろ、なんでミニシアターで細々と上映されてるんだ、と不思議に思いながら鑑賞しました。
基本5章中4章以外全部面白いです。1章は広瀬すずが幼なじみの仲野太賀にちょこちょこアプローチするのが悶絶しますし、2章岡山天音と岸井ゆきのと荒川良々の会話で吹き出してしまうし、3章の森七菜はともかく今田美桜の狂った女の芝居にほんとにこれ今田美桜だよな?と思ったくらいで見応えかありました。5章の1章から1年経った2人の関係性にまたニヤつくのも良かったんです。
ただ、この映画を企画した奥山由之の担当する4章だけ全然面白くない上に、ある理由で出てくる字幕が普通の字幕の漢字につくふりがなくらいの大きさなのでめちゃくちゃ読みづらくてストレス爆たまりでした。

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ガゾーサ

3.0寿司ネタが一番面白い

2024年12月29日
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古ぼけたベンチを舞台に繰り広げるオムニバス長編映画。5つの物語から構成されている会話劇ですが、一番面白かったのは第2編の別れ話をするカップルとそこに割り込むおじさんの3人の会話で寿司ネタが最高に面白くてツボにハマりました。

2024-209

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隣組

4.5ベンチ

2024年12月29日
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楽しい

幸せ

公開初日満席!
通路のパイプ椅子で鑑賞

岸井ゆきのちゃん岡山天音君カップル
めっちゃ笑った笑
荒川良々もよい!

つよぽん吉岡里帆会もウケる

ベンチに纏わるオムニバス

ちょっとほっこりする映画

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アプソ

4.0シンプルなシチュエーションから見える実力。

2024年12月28日
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エピソード2・4が特に面白かった。コメディ色が強く、ベンチと原っぱという質素な舞台でも気にならないストーリーであることはもちろん、役者陣ものびのびと演技ができていたように感じる。

生方脚本のエピソード1・5は、坂元裕二的なオシャレなセリフをとにかく書きたいという脚本家の悪癖がもろに出てしまっており、そのせいで過剰なセリフ量に退屈さが生まれてしまっている。

エピソード4は他の話とは対照的に、カメラの動きや役者のアクションが強調された話にはなっているものの、役者2人が延々と金切り声で叫んでいるので、観客としては一歩引いた目線でその状況を見ざるを得ない。これももう少し落ち着いた話運びの方が作品全体のトーンに合致していたと思う。

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taktak

4.0ものすごく小さな舞台

2024年12月28日
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楽しい

幸せ

ベンチとその周りだけで描かれた映画だが、周りの様子や前後の様子が演技で描かれている。エピソード1は配信でも見ていたがスクリーンで見るとまた違う趣きがある。エピソード4は毛色が違いすぎて悩ましいものがあるが全体ではキャストの演技やカメラワークで面白かった。

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ショカタロウ

4.5バイク乗らないのにバイク乗りみたいな服着

2024年12月27日
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鑑賞方法:映画館

▼全体の感想
テアトル梅田で鑑賞。(シネリーブルがいつのまにかテアトルに名前変わってた、、、)
オムニバス映画はとても好きなので、終始楽しかったです。
しょぼいベンチでここまで物語が生まれるって、映画は魅力的だなと思いました。

▼印象的な回
個人的には第2編が好きでした。
会話がリアルで、しゃべくり漫才を見ているようでした。
岸ゆきのも「ケイコ 耳を澄ませて」で好きになった俳優でしたが、その辺にいそうな理屈をこねるめんどくさい彼女を見事に演じていました。

第1編の仲野太賀と広瀬すずは会話が匂わせすぎて、もどかしいのに、広瀬すずのセリフがあざとすぎる、狙いすぎてて、不自然さを感じました。

岡山天音と岸ゆきのの寿司ネタトークを2時間見ていたいと思う映画でした。

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ちん

3.0作ってる本人は

2024年12月27日
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鑑賞方法:映画館

作ってる本人は楽しいんだろうけど、金出してまで観るほどのもんじゃない。自主製作みたいだから別に良いんだろうけど。
良かったところ。岸井ゆきのと岡山天音のコントはわりと面白かった。あと、広瀬すずの顔ってホント綺麗なのな〜…

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ぱんちょ

4.08割引のバレンタインチョコ、浮気は大トロ

2024年12月27日
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楽しい

幸せ



幼馴染のふたりがとても好きだった

バレンタインデーを過ぎた
残りものの8割引のチョコレートが
ふたりを変えたきっかけ

もやしマートに感謝したくなる

ベンチは無くなってしまうかもしれないけど
まだ付き合ってない中学生のふたりと
どこかの道やもやしスーパーなんかで
ばったり出会ってふたりの結果を見れたらいいね
なんてちょっと願ったりもした

恥ずかしそうに「手つなごう」可愛かったな
長いこと幼馴染だったもんね、恥ずかしいよね



ep2の別れてみようかカップルwithおじさん
これもすごく好きだったな

嫌なことや最低なことのレベルを
寿司のネタやランクや量で表すのが斬新で
おじさん役の荒川良々によって
より新鮮なおいしい寿司になってた気がする

浮気が大トロ
叶姉妹をアイツっていうのがイカ

普通に吹いたし普通に笑ってしまった
ホームシアター感覚になってしまった

「ウニはやめてよね〜若いんだから」
(おじさん…ウニってなに!!)



相手がいる男を好きになって
追いかけてしまう女の人って結構多いのかな…

『勘違いするなよ
別れないってことはその人が本命で
お前は所詮〇〇ホール』っていう
刺激強めのポストを読んだことがあり
ep3はこれを思い出さずにはいられなかった

「都合のいい女」になってしまった姉に
おかしいと罵声を浴びせる妹
ほっといて!と妹に罵声を浴びせる姉

でもそんなふうに自分の感情を隠さずに
曝け出すことができるのっていいよね

最後はベンチに座って落ち着いて姉の話を聞いて
放り投げた人形やらを拾ってあげて
とても優しい妹だなって思ったし
姉のことが大好きなんだなって伝わってきた

だからこそ男で人生狂わされてる姉のことを
許せない…というか訳わかんない!って
怒ってしまったのかもな

大好きな人には幸せでいてほしいもんね

妹と同じ立場だったら僕も罵声浴びせてた



アット・ザ・ベンチに出演されている俳優さんは
みんな演技力が高くて寿司でいうと松でした!

ep1.5仲野太賀さんと有村架純さんは
演技してますって演技で
ep2岡山天音さんと岸井ゆきのさんは
演技してませんって演技だった

こういうオムニバス系は
演技の仕方の違いも見れて面白い

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羊

3.5AT THE BENCH(映画の記憶2024/12/26)

2024年12月27日
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楽しい

単純

ゆるい感じでクスり笑いをしたい方にはオススメ。とりとめがないので、明確なストーリーは期待しないように。
ベンチの日常ってこんな感じなのかもね。
広瀬すずと仲野太賀のカップル感がリアリティあったな。岡山天音はやられ役ばっかだな。
とりあえず若者の会話を横から聞いてる風で楽しめました。
(個人的評価7.5点/10点中)

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motorad_kira

4.0ベンチでの2人(1話だけ3人)の会話だけだが面白い

2024年12月25日
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東京・二子玉川の川沿いの公園跡地に残ってる古ぼけたベンチ。
そのベンチで起きる5編のオムニバス作品。

1.残り物たち---★3.5
ある日の夕方、そのベンチにリコ(広瀬すず)が座り幼なじみの、のりくん(仲野太賀)を呼び出した。
近所に住んでて、元公園だったのに知らないうちにすべり台などの遊具が無くなった。
その事を、長年連れ添った旦那の病気に気づけなかった妻に例えたり、公園がみんなに心配かけたくなかったんでは?などと比喩して2人の何でもないトークが続く話。
これ、面白かった。多分広瀬すずも仲野太賀も好きな俳優だからかも知れないが、話してる内容が刺さった。

2.まわらない---★4
4年付き合ってる恋人同士のナナ(岸井ゆきの)とカンタ(岡山天音)は、スーパーで買ってきた昼飯を食べようとそのベンチに座った。
そこで、カンタの何気ない言動に、イラッ、としながら、バイクに乗らないのにバイク乗りの格好をする、とか、テレビ出てる人をアイツと呼ぶ、とか、ナナの事を潔癖症だと思っている、などと、言い出し、別れ話を始めたところ、後ろでベンチが空くのを待っていたおじさん(荒川良々)が入ってきて3人で会話が進むという話。
ナナの言ってる事わかるわぁ、って聞いてた。でも自分でも同じような事をやってるかも、とも思って、女性のちょっとした、イラッ、を放置し、積もり積もると爆発するんだな、というのを改めて納得した。
岸井ゆきのの魅力も有り、1番面白かった。

3.まもる役割---★3.5
彼を追っかけ、家出して、彼に捨てられホームレスになった姉(今田美桜)と姉を探しに来た妹(森七菜)の会話
自分がそのベンチを守ってあげないと彼が悲しむ、とか訳わからない事を言う壊れた姉を今田美桜が熱演してた。美人なのにわざと小汚い格好で雨上がりのベンチで暴れる演技はなかなか見所だと思う。そして、久々に観た森七菜は説得力もあり可愛かった。
この2人だから観れた、と言う面もあり、ナイスキャスティング、という評価。

4.ラストシーン---★3
モノクロのシーンで始まり、ベンチの撤去をしようとしてる2人(草彅剛、吉岡里帆)は宇宙人?という設定で映画を撮っていて、神木隆之介が監督?なのかな。
これはわかりにくかった。
何かわからないが、草彅剛の真面目な公務員風の演技と吉岡里帆のとぼけた演技は面白い。

5.さびしいは続く---★3.5
1編の続き
リコ(広瀬すず)とのりくん(仲野太賀)が結婚することになり、みんないつかさよならしていく、辞める時に寂しがってもらえるようになろう、なんて何気ない会話をふたたび展開する話。
そうだよな、なんて不思議に納得してしまう良い話だった。

5編を通して、好きな俳優ばかりのキャスティングで、全女優にチェックが入ってだことに自分で驚いた。
大好きなな俳優を集めたオムニバス、すごく良かった。
もう一度観たい、と思った。

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りあの

5.0ベンチは社会

2024年12月23日
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ホモ・サピエンス

3.0たまにはのんびりしませんか?

2024年12月22日
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幸せ

多摩川に佇む撤去寸前のベンチ
通り過ぎる人の変わらない日常の風景
会話劇として進行していきます
年末年始のんびり今年を振り返り
のんびりと来年に希望を持つ
変化する風景と変わらない場所
あんまり急がないで
たまにはのんびりしませんか?

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makoto

4.0ヒステリー演技が凄い

2024年12月21日
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笑える

男女の会話がおもしろい短編集。
第2話の岡山天音、岸井ゆきの、荒川良々のやり取りがおもしろくて好みですが、とても疲れそうな、今田美桜さんの超ヒステリー演技も素晴らしかったです。しかも、怒った顔がとても美しい。
もうすぐ還暦を迎えますが、気持ちを言葉で表現するのは確かに難しいですね。

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koji

5.0心に沁みた

Mさん
2024年12月20日
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M

3.0エピソード4は退屈、字幕が読めない。

2024年12月11日
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笑える

幸せ

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月光仮面