他人は地獄だのレビュー・感想・評価
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ホラー映画って救いが無いのが普通なのか?
あくまで個人的評価は★2。主人公に特別な能力があるわけでもない、問題を解決していくわけでもない、何のカタルシスも無い、救いがない。ホラーってあんま見たことないけど、ホラー好きにはこれが普通なのかな?
胸糞悪くなるので、人生辛い人は見るべきではないかな。心に余裕のある人は楽しめるのかも。
途中まで良かった
2024年劇場鑑賞300本目。
パンフレットないのでマイナス0.5。
シェアハウスの住人が人殺して食ってるんじゃないか・・・という疑いを主人公が持つ話、という情報で鑑賞。
もしかしたら思い込みのコメディかもしれないという期待(?)をしていたのですが開始5秒であ、これガチだと諦め(笑)
毎熊克哉演じるキリシマという男がリーダー格で、青木さやか演じるもはやコントのおばちゃん管理人とやたら挑発してくる住人、笑顔とヤンス的口調(ヤンスとは言わないですが)の住人がいて主人公を追い詰めていきます。それにしてもいや〜毎熊克哉今回すごいシュッとしてるな、役者ってすごいな、と思っていたのですがエンドロールに名前がなく、あれ?と思って後で調べたら全然違う人じゃん!
途中まですごくサイコサスペンスとして楽しんでいたのですが、最後個人的には残念な展開で興醒めしました。途中までは面白かったのでまぁまぁ評価高め。
蠱毒
所持金わずかで仕事のあても上京した青年が、月2万円でシェアハウス「方舟」に入居したことで巻き起こる不穏な話。
突然実家を飛び出して東京に住む彼女の家に厄介になろうとしたけど断られ、方舟にたどり着いて巻き起こって行く。
部屋に勝手に入ったとかで坊主と揉めたチンピラが、翌朝忽然と姿を消したと思ったら、ゴミ袋!?
そして彼女と再会し夕べはどこに…ってあれ?時間経過おかしくない?
途中から、なんだか主人公のキャラが変わっていくし、それがメンタル崩壊といえばそうなのかも知れないけれど、この主人公ならそんなリアクションするか?と違和感有りまくり。
更には会社でも、漫画喫茶でも…話しとしてはとても面白かったけど、ちょっとムリがあるなと思ったら、どんでん返しというか、これってなんでもありですよね?
しかもラスト10分は、それを言い訳するかの様な補完祭りをタラタラタラタラ…。
個人的にひオチと補完で評価がトントンと下がってしまった。
悪魔のシェアハウスへようこそ
キリシマという人物の捉え方が楽しめる
追い詰められた人間の怖さ
予想以上に面白かった
いやはや、面白かったよん😂
これもPG12!?
【”蟲毒。”序盤はチープな雰囲気が漂うが、徐々に不穏な雰囲気になり、中盤からは予想の遥か斜め上を行く怒涛の”ウワワワー!!”な物凄い展開に一気に引き込まれた作品。凄かったな、ハア。】
ー いやあ、今作、見くびってました。
今作のフライヤーが出たのが一カ月くらい前だったかな。
で、枚数が全然減らないんだよね。
私は、手に取ったのだが、”時間が合えば観よう。”と言う位に考えていたんだよね。
そして、観賞。
序盤は、非常にチープな作りで”作品選択を失敗したかなあ・・。”などと思いつつ、徐々に不穏な空気が満たされる画面と、にこやかだが、目が笑っていないキリヤマ(柳俊太郎)が多数の虫が入ったガラス瓶を脇に置きながら、”焼肉”を、ユウ(八村倫太郎:初鑑賞、音楽の人なんだね)を誘って食べるシーンなど、不快感MAXで鑑賞する。
けれどね、その後の展開が予想の遥か斜め上を行く怒涛の展開で、一気に引き込まれたな。
あ、不快感は継続でね。
”どうしたら、あんなに痩せられるんだ!”と思ってしまった役者さんが演じる戦争の虐殺写真を多数部屋に貼った男や、マルと呼ばれる妙ににこやかな男や、妙に愛想の良いシェアハウス(っていうのかな、あの建物。)の管理人(青木さやか)も不気味だったな。
一番驚いたのは、映倫区分がPG12だったことかな。R18にすべきじゃないの?
ホラー好きの人にとっては、大したことは無いのかも知れないけれども、ホラーチキンにはキツイシーンも多数有ったな。けれども、ストーリー展開がナカナカ秀逸で、特に中盤からは、一気に魅入られた作品である。じゃーね。ー
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