「イメージだけが先行するってか? ...というのも写真の人が男性と思っていた幼気な...あ・た・し (*´ε`*)チュッチュ」THE SIN 罪 Paula Smithyさんの映画レビュー(感想・評価)
イメージだけが先行するってか? ...というのも写真の人が男性と思っていた幼気な...あ・た・し (*´ε`*)チュッチュ
髪型、背格好、衣装、メイクといったものがクリソツでダンスも二人して踊る。なんて、一見あいまいで不透明な二人の存在... そして共時性という点から、ある友愛結社のロゴと "イメージ" だけがクリソツな血のような赤い色で塗られたあたかもロゴのような絵!?
(南の島に住んでいた時、ダウンタウンのあまり目立たないオフィイスのドアの上や閑静な住宅地に静かにたたずむ白塗りの家にその友愛結社のロゴを見たことを本作品から思い出された。)
曖昧なのはストリーだけでなく、映像も
スタッフの女性がビルから飛び降りる前に振り返るシーンで、左目と逆に右目が動くときにアップになった黒目のCGの動きの曖昧さが... どうよ?(重箱の隅をつつく者より)
前半は、なんか日本の映画でもあったような撮影中にゾンビ化したスタッフの女性から発端にいつものゾンビ・パターンと言っていいのか? 次々とゾンビになった人たちが現れ、主人公の女性を含めて映画スタッフ達が逃げ惑う展開となっていく。
中盤からは白い覆面を被った謎の集団とこれまた警官のような謎の人達が現れ、見ている方とした謎だらけのシノプスとなっている。
So it was you.
You look so ordinary.
上記のセリフは、謎の集団の一人のおっちゃんのダイイング・メッセージです。これもまた謎!?(※ただし、この人が誰なのかは後半へと続く)
ただ謎ではない "ordinary" なところは、ホラーを安直で体たらくにしたと言われるジャンプスケアと主人公の女性の演技ベタは謎ではありませんけど... 何か?(あまりにも可愛いので嫌みの一言を失礼します。)
そして、後半は、フラッシュバックとともに、謎だらけの物語を紐解いていく展開となるけど... あたしは理解できませんでした。
以上