アンダーニンジャのレビュー・感想・評価
全76件中、1~20件目を表示
髭と変顔、鼻ほじり
Amazon Prime Videoで鑑賞(レンタル)。
原作マンガは未読。
福田組特有のくだらない内輪ノリを受け入れられるかどうかが、福田作品を楽しめるか否かの分かれ道だと思う。
ムロツヨシと佐藤二朗のアドリブを放置してカメラを回し続け、相手の役者が笑いを堪える姿も隠さず映し出す…
私はこのノリが好きで、福田作品を観る際にかなり期待している。しつこいくらいに見せてくれる方がちょうど良い。
本作のそれも絶品だ。筋に関係の無い、悪く言えばテンポを削ぐシーンだが、この味がすっかりクセになっている。
山﨑賢人に無精髭を生やす。浜辺美波に美人が台無しレベルの変顔をさせる。山本千尋に制服を着せ鼻をほじらせる。…
役者のイメージを崩してお遊びする福田雄一監督の演出も好きだ。それに応える俳優たちの役者魂もあっぱれである。
このくだらなさと本格的なアクションシーンの見事な緩急が本作の見どころだろう。「銀魂」の実写版を思い出した。
内輪ノリで緩くなったストーリーがアクションパートが始まると一気に締まる。全く別の映画を観ているような気分だ。
「キングダム」などで証明済みの山﨑賢人の身体能力の高さが本作でも遺憾無く発揮されていて、惚れ惚れさせられる。
山本千尋のアクションが好きなので、山﨑賢人との戦いはとてつもない頂上決戦感があって、手に汗握り見入った。
雲隠は全国名字ランキング第…
原作コミックやアニメは人気らしいが、この実写映画は…。だって、監督はアイツだもん。
端から期待下げて見たのだが、その割には…。
福田の近年の作品ではまともな方。最もそれは元々のコミックの魅力によるだろう。(じゃあ、『聖☆おにいさん』は…? あれは福田がバカ色に染めてしまったから)
外国人にはワクワク、日本人にはツッコミ満載。もし、忍者が現代でも暗躍していたら…?
時々ある定番ネタだが、何だかんだ素直に面白味あり。
忍者組織“NIN”に属する主人公のニート忍者・雲隠に“忍務”が下される。戦後から長年地下に潜むと言われる忍者組織“アンダーニンジャ”=通称“UN”を探れというもの。情報を元に、その手掛かりとなる高校に潜入する…。
忍者は現代で言う所のスパイ。“忍務”アクションととんちんかんな学園ライフのニンジャ・エンターテイメント。
仲間も忍者、敵も忍者。忍者やくノ一の特性を活かしたキレのあるアクションがなかなか本格的。
白石麻衣vs岡山天音、宮世琉弥vs岡山天音もエキサイティング。
クライマックスの山﨑賢人vs山本千尋の“キングダム対決”は最大の見せ場。『キングダム』で鍛えられた山﨑クンもぶりっ子だけどターミネーターばりにタフな山本千尋に大苦戦…!
もっと真面目な忍者アクションかと思ったら、コメディ要素もかなり多い。ここ、結構賛否分かれてるようだが…。
また福田がバカ色に染めたか…と思ったが、原作も“シュール・コメディ”となっている。で、このコメディ要素も明暗分かれる。
原作に沿ったコメディシーンはきちんと笑えるのだ。木南晴夏演じる川戸さんの無理難題、山﨑クンのいい感じの脱力感。この世間知らずさは『ザ・ファブル』の佐藤くんや『ベイビーわるきゅーれ』の二人といい勝負。何故か名字にこだわる雲隠。沸騰ワードの名字研究の先生と珍しい名字トークで盛り上がれそう。
しかし、またまた福田がバカ色に染めると…。性懲りもなく撮影合間に撮ったような山﨑クンとムロツヨシの押入やり取りはクドくてうんざり。
まあ個人的には、浜辺美波のツンデレな久々のキュートなコメディエンヌぶり(『屍人荘の殺人』以来かな…?)を見れたのが良かった。あの全力ヘン顔…!
山本千尋も超絶鼻ほじ、白石麻衣のミニスカアクション。女優陣が良かったね。
上忍、下忍、忍務にあぶれたニートなどの忍者カースト。
忍者組織の陰謀。
岡山天音演じる抜け忍の残虐さ。
クライマックスは衛星絡む宇宙規模のスケールへ…。
クライマックス戦で主人公の九郎がまさかの死亡。ラストシーンに瓜二つの十郎が登場。Wikipediaでちょいと調べてみたら原作通りで、スマッシュヒットもしたし続編も作れそう。
本当に福田の作品ではまともな方。いつぞやの志村けんの人生を描いたSPTVドラマ以来かな。映画だといつ以来だ…?
まともにやればまともに出来る。
なのに、コイツはまた…。
年末に今度は『新解釈・幕末伝』。しかも、ムロツヨシと佐藤二朗のW主演で…。
ディープなファンが多い幕末の物語をまたバカ色に染めたら…。
『新解釈・三國志』の二の舞。
やめとけって。殺されるぞ、マジで!
ちなみに“雲隠”は全国名字ランキング不明でした…(>_<)
顔がそのまんま
山崎賢人さんの実写が雲隠すぎてすごいです。
めちゃくちゃ似てます。
この作品のためなのか?わかりませんが
胸板が厚くなっており、Tシャツの奥の筋肉をとても感じます。
忍者のバキバキな内側の筋肉をしっかりついているような体格をしていてびっくりしました。
また福田さんが監督ということもあり、コメディ要素も加わるのはわかっていましたが、一個のシーンを思ってる3倍引っ張ってきます。
隣の部屋と繋がるふすまを開け閉めするシーンが
あんなに長いとは流石に思いませんでした。本人たちも笑っちゃってたし福田監督らしさが出てましたが、本当に長いです。笑
顔に鼻くそパタパタするシーンも長いし本人たちが笑っちゃってるのが面白くて笑っちゃうみたいな流れもあるんだと思いますが、本人たちは面白いけど、アンダーニンジャとして認識して映画見てるこちらは、なっげ!wでした。
キャスト選びは、いつもの福田組の方々ばかりでしたが、キャラクターにちゃんとハマる人を選んでいて良いなと思いました。
猿田が本当に猿田すぎて、実写するなら絶対この人にやって欲しいと想像してた通りの俳優さんが選ばれていたところがすごく嬉しかったです。
漫画の内容自体については忠実に再現されてたと思います。
そこにプラスでコメディ要素が強く入れ込まれている感じの作品でした。
悪くないけど一つ一つのシーンの進展スピードが遅いなぁって感じる場面も多々ありました。
?!?!どういうこと?
題の通り、見終わっての感想、第一声は、「どういうこと?!」でした。
ニンジャと言えば日本のかっこいいアクション!そんなアクションを期待しつつ、原作は見てないので、どんな話だ?と思いながら視聴。
ちょいちょいコメディもはさみつつ、期待していたアクションシーンもかっこいい!
個人的には主人公の足指使いに、修行を積んだだけでない天性の才能を感じ、「おおっ」と感動。この先の成長ぶりが楽しみ…………え?最後、アナタダレ?ドウイウコト?
っていう映画でした。
原作読めば、また違う感想なんでしょうね。
福田雄一 監督演出の是非とは‥
(完全ネタバレなので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
福田雄一 監督の作品で個人的な成功作は、やはり映画『銀魂』だろうと思われます。
世界観の厚み、アクションの充実、なによりストーリー展開の面白さと役者陣の魅力があったと思われます。
その上での、福田雄一 監督に特有の内輪的な役者のノリが一服感を与え、作品のアクセントになっていたと思われます。
しかしながら、今作の映画『アンダーニンジャ』は、世界観に厚みが感じられずストーリー展開はやや一方的で、アクションには見るべきところもありましたが、内輪的な役者のノリが対比として生きない、内容的な薄さを感じてしまう作品に残念ながらなっていると思われました。
素晴らしい俳優陣が揃っているのに、これはさすがに頂けないと思われました。
今起こっている芸能界やメディアの世界での問題のように、福田雄一 監督の内輪的な役者のノリの演出は、現在においては浮いてしまっていると強く感じざるを得ないと思われました。
また、今は映画の値段も2000円前後と高くなり、値段に匹敵する質と満足度を見せないと今後苦しくなるとも思われます。
福田雄一 監督は、内輪ノリの前に、物語中身と世界観と人間描写にリアリティ厚みをもたらせるように集中し直す時期なのではと、僭越思われました。
そうでなければ対比としての内輪ノリ演出も生きない、共倒れだと感じ、今後のリベンジを僭越強く願っております。
(主人公・雲隠九郎役の山﨑賢人さんや、山田美月役の山本千尋さんなどの、アクションは良かったとは思われました。)
アクションものとしては
うーん。
二郎さんは出落ち感があるけど面白かったし、浜辺美波さんのライト系キャラは新鮮だった。
ただ忍者同志のアクションは表現が単調で緊迫感を感じなかった。もう少し工夫した表現をして欲しかった。
予告編は面白そうだったんだけどなあ。
見る価値を見いだせませんでした
今までレビューを書いたことがないのですが、書かずにはいられません。
冒頭のアクションシーンこそ、期待度の高まりを感じながら観ていましたが、他には期待していたアクションシーンがほぼ見当たらず(CMに出ていたコンビニのシーンくらい)。それにストーリーがまったく頭に入ってこない。
途中で観るのを放棄してしまい、最後のアクションシーンは、観ていても意識には残ってません。
映画を観ている最中に早く帰りたいと思ったのは、生まれて初めてです。
星の数どおり
原作もの(特に長めの)を映画商品に収めること自体、難しいのでそんなに期待してなかった。
コメディ要素は思ったりより面白かったし、ファミリーから笑いも起きてたけど、シリアスとのバランスが悪かった。原作都合上しょうがないか。
なんも関係はないけど、Creepy Nutsの曲はかっこよし。
聞いてたより悪くなかった!けど……
アニメと漫画(アニメの続きも少し)を1周して、ある程度の知識がある前提で見に行きました。キャスト発表の時から、キャラクターの見た目の完成度が高く、実写をやるなら見たいなぁーと思っていました。が、公開されて、いざレビューを見たら酷評…酷評…え、そんなに面白くないの?と、レビューを読みつつ低評価の理由も聞いた限りでは、なるほどと理解し、見に行くのやめようと思いましたが、百聞は一見にしかずと言いますし、見に行くことにしました。
前置きが長くなりましたが、ここから、映画の内容について感想と意見を述べさせていただきます。一意見ですので、参考までに。なお、ネタバレを含みますので未鑑賞の方はご注意ください。最後の方に【良かったところ】をまとめたので、良かったところを先に知りたい方は、お手数ですが、スクロールしていただいてそちらをお読みください。
【追記】想いを語っていたらめちゃくちゃ長くなりました……
まず、構成について。非常に綺麗にまとまっていたと思います。アニメで12話やった所を、123分にまとめたのですから、相当話の順序や構成は考えて作られたのだと思います。ただ、ここが実写映画のネックなところですが、短くまとめるとそれだけ、原作の改変をする箇所が増えてしまうんですよね。今回私が気がついた改変箇所は大幅なものを取り上げると4つ。
ひとつは登場人物の減少。原作・アニメに登場していたキャラクターが存在ごと消されていて、そのまま進行しているかたちです。ただ、一つ目のこの指摘に関しては映画尺と主となる登場人物たちを目立たせるためには削らざるおえない。ということは十分に理解できるので、しゃーないという感じです。
2つ目は、結末の改変です。ここからは、結末のネタバレを多分に含みますので、未鑑賞の方ご注意を。最終決戦で、九郎とUNの山田がバトりますが、原作・アニメですと、九郎は腹と頭をざっくり斬られて絶命します。一方、山田は九郎に鼻を切り取られますが、死にません。そしてそして、実写はというと、九郎は相打ち覚悟でと決意し、互いが互いの腹(?詳しくは覚えてません)を刀で貫き、山田はUNの目的を告げ、息絶えます。一方、九郎は山田からの一撃を受けましたが、かろうじて生き延び、その後「遁」により講談高校が破壊されたことにより、崩壊が始まる地下で野口に透明化パーカーを託し、息絶えます。観たとき、山田、死ぬんかーーーい!と心の中で突っ込んでました(笑)漫画もこの後続いていくのですが山田もチョロっと出てたよな…実写の続編やるなら、実は生き残ってました設定にするのかなと思ったりはしますが、実写の山田が、なんか女だてらにめっちゃ強いし、九郎相手に笑顔で全然余裕そうだったけど、油断して(?)倒されちゃった敵みたいなカッコ悪いポジションになってしまっていて、そこは惜しいなと思いました。まあ、映画の中で綺麗に収めるには、主人公が敵を倒すという物語の結末は誰もが期待するもので、そうじゃないと、初見さんはモヤモヤするからこちらもしゃーないとしか言いようがないですが、、、
3つ目は、野口が九郎に対して、恋心を抱いているという点です。ここは、ちょっと原作を知っている私からするとうーん。。という感じでした。確かに、その日知り合った異性をいきなり家(?屋根?)に上げる大胆さや、苗字ランキングに異様なまでのこだわりがあったりと、野口の中で何か惹かれるものは作中で見いだせないこともないですが、恋心は違うんじゃない?と…ここは、原作・アニメの方は、なんかようわからんけど変なやつ。その妙な落ち着きようが逆にソワソワして気になっちゃうみたいな感じだったと記憶していて、最近顔見知りになって別に相手のことは何も知らないけど、「学校に行くな」って言い残して、死んじゃったらしい同級生みたいな、大切な人を失ったわけじゃないけど、これまでいた人がもういないんだっていう漠然とした事実と寂しさみたいなのが良かったのにな〜と思うのです(あくまで私の解釈ですが。。。)こちらも、初見さん向けで、大切な人を失った悲嘆の方がウケはいいとは思うのですが、、私が1番モヤモヤした箇所でした。野口が寝る前に妄想してた九郎のはしゃぎ声(CV.山崎賢人)はなかなかにきもいラインで凄く良かったですよ。
4つ目は、これは皆さんあげているので簡単に。ギャグがくどいところがある。という点。福田組のメンツですから、そういうノリは当然ありますが、今回はさすがにくどかったかなと。私のナナメ後ろに不快じゃない爽やかに笑うお兄さんと、隣にいた何人かの中学生グループの笑いがあったからいいものの、劇場内で誰も笑い声をたててなかったら、相当キツい時間になってたと思います。私はあんまし笑えなかった。銀魂は面白いと感じたのですけれど。おそらく、アンダーニンジャにくどさに定評のある福田監督のギャグセンは合ってないのだと思います。ただ、面白いと感じている人もいるので、人それぞれ。
以上が改変箇所大まかに4つでした。
加えて、これは意見と言うより感想ですが、そこまでグロくなかったなという感じです。グロさレベルは、漫画>アニメ>実写 で、全年齢対象なら、まあ妥当ではあるかなと思います。ただ、予告を見てギャグとバトルだ〜面白そう〜と見に来た小中学生の子達はちょっとビビるかもしれないですね。学校の無差別切りつけは。実際に私の隣にいた中学生たちは、序盤楽しそうに笑ったり、実況してたのに、あの場面から急に静かになりましたからね。耐性ない子、生半可な気持ちで見に来た子にはちょっとキツいかもな〜とは思いました。春休みシーズンで子供たち多めでしたが、初見の彼らにアンダーニンジャの内容もちょっとムズカシかったんじゃないかなと思います。
【良かったところ】
ここからは、個人的に、ほんっとに個人的に良かった点を述べます。まず、これはほんとに言いたいのが、俳優の演技ですね。皆さん演技が光っていて素晴らしかったです。特に、白石麻衣さん!正直私はアイドルから俳優になった人というのは、顔やそのキャラクターが故にちやほやされて、演技力なんてないんだろうなと、何様のつもりですかという感じなんですが、ちょっと顔がイイ元アイドル系の人に多少の嫌悪感があったりして、白石さんもその1人でした。ビジュアルだけは鈴木に寄せてていいんじゃない?ビジュアルだけは。というノリで。でも、悔い改めます。白石麻衣さん。とっても素晴らしい演技でした。アニメの方の種崎敦美さんの演技に似せているんでしょうが、それ以上に生き生きと役を全うされていて、見応えがありました。今回はシリアス多めでしたが、他作品でもいいので、ギャグっぽい白石麻衣も見てみたいなぁと思った次第です。そして、猿田役の岡山天音さん!アニメの方の伊丸岡さんの怪演が非常に良かったので、実写の方は大丈夫かな〜と心配していたのですが、もう全っ然!伊丸岡さんとベクトルは違いますが、また違った狂気が滲み出ていましたし、下忍として最下層を生きてきた虚しさみたいなものは、岡山さんの演技から感じ取ることができました。他の俳優さん方は長くなるので詳細は端折りますが、山崎賢人はちょっともう実写やりすぎよ。色んな役やって自分を見失ってないか心配しちゃうくらいの洗練された役作り。山崎賢人ってグループでしたっけ?とマジで疑うし、なんなら、グループですと言われた方が納得がいく。浜辺美波は可愛い。以上。あと少し!演技について話させてください、、、私は映画を見る時、主役や主な役名がある登場人物たちを演じる役者さんの演技も観るのですが、どうしても、脇役のいわばモブみたいな役者さんを「この人いいなっ!」って感じでよく観ます。今回は瑛太と佐藤さんですかね(笑)なんでしょう、、やはり、主役たちと比べると俳優さん方の知名度も下がりますし、顔の整い方も下になってしまいますが、脇役・モブがその世界観を作ってると言っても過言では無いと思います。その点、この作品にあの二人がいたことは、アンダーニンジャの空気感みたいなものを決定づけるある意味キーパーソンであったと思います。その他名前のない役者の方々にも敬意を表したいと思います。本当に良かった。
良かったところ!他には、アクションは違和感がなく、それでいて目で追えて、迫力あるものになっていました。また、舞台セットも良かったですね。アパートと学校が主な舞台でしたが世界観に合っていました。吉田先生のおうちのセットも作り込まれていて良かったです。
長文お読み頂きありがとうございました。
見出しにもある通り、思っていたより見応えはありました。実写はホントに人それぞれ、許せる許せないあると思いますが、今回このアンダーニンジャは私の中で許せるになったというそれだけです。皆様感じ方はそれぞれですので、これを読んで気になった方は是非劇場へ。原作漫画、アニメも面白いのでそちらも見ていただければと思います。
原作を読んでないが
テンポも良く楽しんで観ることが出来ました😀
若干、ギャグがくどいなと思いましたが、それもキャストの面子からして仕方ないのかなと思えました😛
ラストは相打ちでしたが、良い結末だったと感じました。
原作も読んでみたいかなと。
早く帰りたかった。
アニメ、そこそこ面白かったし、キャストに期待したけど、これほど客を馬鹿にした映画を自分は見たことない。
お金払ってなければ、途中で帰ってた。
星ひとつは、それでも後ろで笑ってた人が居たので、自分の知らない価値もあるのかということでひとつつけた。
要らないシーンが多い
福田監督の映画を観るといつも思う、「要らないシーンが多い」と、…で見始めてから映画館で後悔する。
普通に、アクション映画で良いと思うのに、佐藤二郎氏やムロツヨシ氏のアドリブを延々流されたりするので見ていて冷める。監督は面白いと思っているのか、感性がズレているのか、あれらのシーンが無ければ良い映画だったと思うのに、凄く残念。
中途半端だなーー(/_;)
番宣やCMから知り、観に行きました👍🏻
はじめのギャグ、やり取りは思わずクスッと笑えるようなところも…(=^・^=)♡
ですが、後半からは一般の生徒たちの殺害シーンがグロくて少し気持ち悪くなりました😢
小さい子も段々と親御さんのそばに寄って伏せながら観ていて、可哀想だなと思いました。
原作を読んだことがないので、こんな人いっぱい死ぬの〜と驚いています(T_T)
流行っている?かは分かりませんが、一度観てみてもいいかもしれません🎵
冗長
アクションシーンは悪くなかったけど、ギャグシーンがあまりにも長ったらしくてうんざりしました。他のレビューでもかなり言われてますが、襖開け閉めのシーンや佐藤二朗の風呂上がりシーン、子どもはバカウケでしたが私はめちゃくちゃ白けました。
ギャグシーンが子ども向けなのに戦闘シーンが少しグロいので、どの層に向けた作品なのかよくわからない。
UNがトンを乗っ取って講談高校を破壊したかったのも分かりましたが、NINのデータを盗んで何をしたかったのでしょうか?装備や武器の技術は圧倒的にUNの方が上なのもよく分かったので、20万ものデータを盗まなくても数と力で押せばそのまま勝てそうな気もしますが…。
様々な要素がまとめきれてないように感じた作品でした。
観なきゃ良かった
福田監督作品だけど、聖お兄さんの時は原作も知っていて好きな演者さんが沢山出ていて、元々がシュールなクスッと笑い系だしとの期待もあっての超がっかりでした。
今回は、福田監督作品だけど、原作に思い入れないし、先入観無しで観れるし、世界観が支離滅裂だから大丈夫と鑑賞を決めました。
こんなに眠くなるなんて、つまらない笑いに時間使い過ぎ。
最初の1時間をキャラや勢力構図、伏線に使ってほしい。
ムロツヨシは30%カット、佐藤二朗は50%カットくらいで構成してほしい。
長尺のアドリブシーンは山崎ムロの「え」の応酬合戦一つくらいで良かったのでは。
冒頭の佐藤二朗の「ボツ受けリアクション」、プロローグなのに既に長い。
演者の皆さんの演技はどれも文句はなかったです。素晴らしい。
くだらない世界観もエンターテイメントとして有りだけど、バランス悪い。
ふざけた効果音もコメディ映画では楽しい演出けど、シリアスに向かう辺りからはもう避けてほしい。雰囲気も記号だし。
アクションシーンは文句無しです。忍者感もきちんと出てます。星はアクションに携わった皆さんと演者の皆さんに。
忍の世界観なので、様々な道具も面白いし、肉弾戦も迫力有り。クライマックスへの助走が辛いかったのが本当に残念。ラストが全然ドキドキできなかったのは前半にくだらないことで時間使い過ぎじゃないかと思わせてしまう。
コメディ舞台を観るときはアドリブや台本に無い笑い、不測の時間延長も楽しめる要素ですが、映画の主要素ではないです。スパイス程度です。え?舞台観に来てたっけ?って演出は1、2本で良いです。そろそろ映画を観せてほしい。
個人の感想なので、福田監督のセンス大好きな人も沢山いらっしゃると思います。
福田監督作品が好きな人は好評価のコメント読んでください。
個人的には福田監督が手掛けた作品、好きな物もありますが、ここ2作目は、原作や原作ファン、映画ファンを置き去りにしてる。
そして眠くなる
普通に面白かった
YouTubeとか見ると、叩けばいいみたいな雰囲気。
劇場では普通に笑いも出ていたけどね。
原作通りのギャグシーンも叩いている人が居たけど(笑)
浜辺美波の鼻くその下りだけはいらんと思ったけど。
個人的には面白かったし、アクションも良かった。 ビジュアルもかなり原作に寄せていたと思う。
母乳忍者が居なかったのは残念。
続編ありそうな感じだったけど、そのあたりどうするのか。
九郎の最後はさすがに配慮しての変更かな?
良かったんだけど唯一許せない点があった
原作知らないから原作と比べてどうかは分からないけど、原作未読からしたら普通に良かった
ギャグは賛否ありそうだけどアクションカッコいいし、キャラも立ってて良かった。
けど無関係の高校生が忍者の戦いに巻き込まれてたくさん4んだことが許せないかな…。あれ敵が襲撃してくるの分かってたんならなんとかならなかったの?しかも当事者の忍者はあっさり生き残ってるし…。そこだけ唯一もやもやしました。
忍者
といえばハットリくんで育ちました。ニンニン
不評を聴いての鑑賞でしたので多少甘くつけてます。
アクションとギャグはまあまあでしたが話の飛躍に多少ついていけなかったです。
豪華俳優陣のくだらないギャグに全力のところが良かったです。
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