「2024年の話とは思えない未来感」ソニック × シャドウ TOKYO MISSION 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
2024年の話とは思えない未来感
始まってすぐ2024年と表示された。あれ?ソニックとテイルスとナックルズって地球の動物みたいなのに宇宙人なの?東京ってアジア系以外の人が多いんだ?知らんかった。もっとビックリしたのは、ソニックと同じハリネズミのシャドウが50年前に人間に捕まって寝かされてた事。当時そんな事やれるとは思えないぞ。眼を覚まして脱出したシャドウが人間達と立ち向かう。凄いスピードだ。ソニック達がシャドウを倒す為に戦い始めるが、負けっぱなし。こいつらだけのバトルかと思ってたら、爺さんと孫の登場。正義の為に人類を滅亡させたいって、何だそれ?とんでもない天才なのにな。東京で話が終わると思ってたら、ロンドンに?!横断歩道でビートルズの真似なんて若者には意味分からないだろうな。あれ?そこ月なの?ん?ニューヨーク?
ずっと、誰が敵で誰が味方なのかよく分からずモヤモヤしてたが、とてもスピーディーな展開でハラハラドキドキ楽しかった。が、自分的には2時間程の映画ではなく、40話超えのアニメの方が、キャラ達の判断理由が分かりやすくて楽しめたんじゃないかなぁ。
コメントする