「犯人の母親、根岸季衣の狂気」金子差入店 はじめちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
犯人の母親、根岸季衣の狂気
映画として、ストーリーの流れの良さを
感じる作品でした。
無駄な伏線も無く、岸谷五朗の
存在も、必要でした。
「差入屋」という職業の存在。
根岸季衣が「差し入れをしたい」
と店を訪れるが
殺人犯として息子が逮捕された当初は、
ノーメークに地味な服装ではあるものの
どんどん派手な服装とフルメイクと
狂気さを表し、金子差し入れ店を
追い詰めていく様が、
実在しそうな人間模様が
表現されていて
静かに怖かった。
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