劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折のレビュー・感想・評価
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この光はあまりに眩しすぎる
劇場版の0で呪術に入り原作も読んでるくらいのファン
0はジャンプ系のアニメ映画の頂点なのではと思うくらいに好きだけど今作もとんでもない出来だった
放送してたアニメは観たことがないけど総集編なんて謙遜なのではと感じる程度にはちゃんと映画してた、0ほどではないにしろ今作から入るのもありなくらいには優しい作りでありながら作品を知ってるならより一層強く感じるものがあるといった仕上がり
夏油が0の夏油に向かって行くのをとてもよく描き出されていて櫻井孝宏さんが最高の声を当ててる…声優って凄いな…
真面目すぎるからこその結末なのはわかるんだけど、とにかく辛い
一つまた一つと道を踏み外していくその全てが納得できてしてしまうし、踏み外してからもその道を貫こうとする姿勢が見て取れるからもうずっと夏油としての行動理念が一貫してる、そんな所があるからこそ五条は夏油の善性を信じていたんだろうなと…
そして最強で最高の二人だったはずなのに永遠に分かたれてしまってから、あのエンディングテーマに合わせたあの青春の写真達…泣くに決まってるだろ…なんならこの感想打ちながら涙目だわ
もう二度と戻らない青春はあまりに眩しかった…この強烈な光がしっかりと焼き付いたような濃い影になるから呪術は面白いのだと改めて実感した。
今から0の再上映が楽しみで仕方ない!
あの空港のシーンの補完
漫画のあの空港のシーン賛否は分かれていた所ではある。
かく言う自分もあれはないんじゃないかと当時は思っていたが、今回のEDの新規カットを見て無理やり強引に納得させられた感がある。
人としての五条はあの学生時代に置いていき
役目を全うする為に生きた五条が役目に縛られる事なく、人として最後を迎えられたあの終わり方が一番正しかったのだと今では思う。
心配なのは自分の青がすんでないから
新規カットにあたる冒頭の3人で映画館にいるじゅじゅさんぽ、エンディングのアコースティックバージョンの青のすみかにのせて見せていくありし日の青春写真は良かった。音響も良かった。
でも個人的に修正して欲しかった箇所はそのままだったと思う。
- 伏黒パパがジャンプして五条にきりかかる為近づいてくるカットはもうちょっと枚数追加してもらいたかった。たぶん変わってない。
- 終盤の新宿で五条と夏油が対峙する際の人混みのモブの顔!ごめん、演出意図は分かるんだけどモブの顔がおかしくて笑っちゃうのよ。あれ顔を描く必要なかったろ。顔入れるならもうちょっと自然なモブ顔に修正して欲しかったんだ個人的には。
もし修正されていて自分が気づかないだけだったら猿として反省します。
たぶんこの総集編の為に再編集するのもかなり大変なんじゃないかと思う。受け手が想像するより時間も人も足りてないんじゃないか。そう感じた。
配信時の進撃ファイナルも劇場で観たベルばらもすごくいいカットと時間が足りてなさそうなカットが混在しててMAPPAにおいてすら大変そうに感じるので。
呪術は安定してすごいけどちょっとでも変な絵が混ざると心配になる。制作現場が「猿め!」と怒りにまみれてませんように。
大丈夫だ、無駄に心配になるのは俺の青が澄んでないからだ。澄んだ青が心に住んでるみんななら純粋に楽しめるはずだ。
胸に痛いほどに刺さります
素晴らしいです、編集と音楽に全部持っていかれました。
特にEndingの卒業から入学までのフォトショットは涙が止まりませんでした。
わたくし自身ももう会えなくなってしまった友人の事を思い出してしまったのです。
今、もう戻れない仲の良かったあの頃に胸に切なさを感じ劇場を後にしました。
ありがとうございます呪術廻戦。
今でも彼らの青は澄んでいる
ストーリーは知っている状態での鑑賞でしたが、新ためてみても懐玉玉折のストーリーは、美しく残酷で、どうしようもなく青い話だなぁと。夏油が術師だけの世界を作ろうと決意するに至る過程が丁寧で、そうなるのも仕方ないよなぁとなる感情を再び思い出しました。単純に劇場で大迫力の戦闘シーンを見れる点、この編時代がそんなに長い物語でもないため2時間きれいに総集されていた事。そしてEDの新規カットだけで見る価値があります。私は無事涙腺崩壊。彼らの青春が、当たり前に享受されるべき学生の青春が詰まっていて、それが壊れてしまった事の切なさがより一層強くなってしまいました。
2人の絆
あらためて良いと感じる
本作、ゼロ、本編って流れで見ると時系列で分かり易いんだろうな。
あらためて本作の良さを感じる。
しっかり映画として成立していたし、エンディング含めて、良い仕上がりで十分に満足。
そして、結局、呪術廻戦ってこの二人の物語なんだよなぁ〜、と感慨深く感じ入る。
まさに作品を好きなファンのための総集編だった。あの超強力美麗作画が...
EDのために観に行く
総集編とは思えないほど最高
総集編か~と軽い気持ちで行くと驚くほど期待を超えてくる。映画版のMIXとエンディングが心を突き刺してくる。
関わったすべての人達に感謝。
6月の満月。これは見るべき、始まりの物語。
総集編映画というと、話が端折られていて初見には魅力が伝わらなかったりするが。。この映画はそうではなく、映画として違和感なく見れる。
あの任務の3日間を通しで見ることで、彼らの変化を鮮明に鮮明に味わうことができた。さらにその後の展開にテレビ版とは違う喪失感を味わう事ができた。
上映前のミニストーリーとエンディングの新規絵だけでも感動します。
これを見てからのゼロはきっと違う味がするので、ゼロの復活上映も楽しみ。見れる方は是非総集編、見てください!
何度も見ることで6月の満月が特別な日になりました。それでこの時期に映画やるんだね!となり、春の終わりの(夏至前の)満月なんだな〜と上手くできててびっくりしてます。
全てはここから始まった
TV も原作も良く知らなくて、見に行ったのですが、とても良かったです。
この作品って、大人のキャラ達の方が、遥かに魅力的なんですね。TVで1話を初めて見たとき、本編の主人公に魅力を感じなかったし、敵側が余りにもグロキモすぎて、途中で辞めちゃったんだよね。でも今見て、ダ-ク・ホラ-・アクション・バトルのイメ-ジだったのが、思いっきりアオハルだったので、印象が物凄く変わりました。特にク-ルな外見の五条が実は、こんなに情に脆く、優しすぎる人物だと知り、興味深いなと想いました。
制作会社の音楽と演出と画力のクオリティが高かった。そして何よりも敵側が術師で無く、その子供を引き取りに行ったり、親友を救えなかった後悔とかが描かれていて、心に響きました。冒頭の明るく軽い楽しいノリから、ラストの悲哀が対象的でした。1話見た時に気になっていた恵は、この作品で運命に翻弄されるヒロインだね。そして、自分には無かった呪術師としての才能に恵まれるように、この名前を付けたんだね。、しかし、こんなに深い物語とは、思わなかった。<強くなってよ…>の名セリフに、五条の喪失感がひしひしと伝わって、痛々しかったです。
3期のTV放映が決まったようだけど、魅力的なキャラが殆どフェ-ドアウトしてしまっているので、制作会社がどうオリジナルで魅力的に見せるか楽しみにしています。 それにしても、主人公がほぼ出てこないアニメ映画は、初めてで驚きました。
映画館でしっかり心折られた
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