「今年最初の映画」サンセット・サンライズ しじみさんの映画レビュー(感想・評価)
今年最初の映画
年の初めに、血みどろの戦いや脳が疲れるややこやしい映画は見たくなかった。
クドカンなら、テーマが重くても、希望がもてる内容だろうとこの映画に決めた。
地方あるあるにくすくす笑いつつ、大災害後の町の様子や生き残った人々を描いていて色々考えさせられた。
あまちゃん、季節のない街とこの映画。宮城出身であるクドカンは、様々な角度から災害後をリアルに描き、この先どうすればいいのかを考えさせてくれる。同時に災害を最小限にするためにはどうすればいいのかも考える機会にもなっている。
つくづく「人」の繋がりが大事なんだよなーと結論に至った。
先日、南海トラフが30年以内に起こる確率は、70〜80%から、80%に引き上げられたとニュースで見た。自然には到底太刀打ちできないが、精一杯準備しておきたい。また、関西に居る息子夫婦には、具体的な対策をするように伝えて行こうと心に決めた。
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トミーさんのコメント
2025年1月26日
アンダーニンジャへのコメントありがとうございます。
評価が良いモノでも、自分的には外れもありましたね、審美眼が問われる所です。3点未満だと不合格と考えてます。
トミーさんのコメント
2025年1月26日
共感ありがとうございます。
自分は年明け1発目は東宝特撮にしました。
不条理な迄の不幸に襲われる危険性はどこにでも潜んでいるんだと思います。人間はアレコレ考えるから辛いですね、クマなんか生きる事しか考えてないでしょう。だからアレは役所の回し者だと思いました。