「クドカンが「あまちゃん」で描き切れなかったところ」サンセット・サンライズ キブンさんの映画レビュー(感想・評価)
クドカンが「あまちゃん」で描き切れなかったところ
意外と社会派のストーリー。
ただ脚本が宮藤官九郎だからね、始終明るさはある。
過去、災害に遭った人たちと、当事者じゃない人たちの物語。
私が勝手に思ったのは、宮藤官九郎にとって「あまちゃん」で描き切れなかった部分のアンサーストーリーなんじゃないかと。
今作、特に光っていたのが三宅健。
三宅健本来のイメージと掛け離れているだけに、とても良かった。
岡田准一、森田剛に続いてV6は良い役者の宝庫だったんだな。
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