「救われる人がひとりでもいるのなら…」最後の乗客 グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
救われる人がひとりでもいるのなら…
自然災害に限らず、理不尽な事件や事故に巻き込まれ、大きな喪失感を抱き続ける人は世界中にいる。その事実の受け止め方やその後の立ち直り方は人によって違うし、あるいは立ち直るという意味さえ考えることもなく打ちひしがれたままの人だってたくさんいる。
それでも他の被災当事者や関係者などの生き様を知ることで救われる人だってきっといるし、映画や小説などの物語から救われる人だってきっといる。
だからこういう映画が作られる。作った本人だって、それを見てくれる人がいることで大いに救われている。
こんな形でのオマージュなら、シャマラン監督もきっと喜ぶと思います。
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seiyoさんのコメント
2024年10月20日
こんばんは~。
今日観てきました。
良かった~
帰りはサンシヤインに行って、献血して帰って来ました
こんな形のオマージュとは?
シャラマン監督のオマージュなんですか?