「お母様の!」遠い山なみの光 kentenpuraさんの映画レビュー(感想・評価)
お母様の!
長崎で過ごされた1954年から5年間の記憶より、原作者のお母様からのお話を元に描かれた長崎での経験と差別。
長崎と言う閉鎖社会での差別は、相当の事があったと思われ、その中で将来の事を悲観してのイギリス移住を選択されたとも思われ、この悲しい経験の中で日々の穏やかな暮らしを送ることが出来た原作者の心境を感じられる作品。
長崎が最後の原爆被曝地となる様に、核廃絶を願うばかりで有る。
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