「見ごたえのあれ作品」遠い山なみの光 ぎおんぼうさんの映画レビュー(感想・評価)
見ごたえのあれ作品
なるほどねー、これが監督の解釈か。やっぱりそうだね、というとこや、そう来たか!みたいな、監督との答え合わせを楽しみながら鑑賞しました。原作の小説では、伏線の多くは回収されず、読者に委ねられる感じで、読み直す度に色んな事が見えて来て、読みごたえがあって面白いのですが、映画は小説の余白をしっかりと映像化していて、自身の解釈と同じだったり、違っていたり、すごく良かった。小説を先に読んで映画を観ると、一粒で何度も味わえると思いました。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。