「ツッコミどころが無い」遠い山なみの光 ランタイガさんの映画レビュー(感想・評価)
ツッコミどころが無い
そうはならんだろう、
それはないだろう、
都合いいな、
いささか、ひねくれておりますので見終わったらそう思う事が割とあり、批判的な眼で感想を言うことで解ったような態度を取って偉そうにしている。
この作品はそんな気を一切起こさせない。
小津作品のような印象を持ちました。
これが「良質さ」かと思いました。
令和のコンプライアンスに昭和育ちが戸惑い変わらなくちゃと言われます。おそらく1945年とその後では想像を絶する大転換だったのでしょう。
親の万歳はお国の為、教育ではなく洗脳だった、
被爆者なら結婚しなかった?
印象的でしたね。
戦争を知らない子供たちなのです。
たくさんの希望があった、そして彼女は手に入れたのだろう、しかし失ってしまった物もあった。
幸せな人生って何でしょうか?
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