劇場公開日 2025年9月5日

「1950年代の長崎、いろんなエピソード。時代そのものが主人公。」遠い山なみの光 東條ひできさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 1950年代の長崎、いろんなエピソード。時代そのものが主人公。

2025年9月5日
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知的

1950年代の長崎と、1980年代の英国の田舎。
原爆から復興していく中で、河原に住む母と子、アメリカに移住すると。
英国に渡った女は結婚して子を生す。
日本での旦那の義父は戦争中に教師で戦争推進したことを、教え子に非難され、納得いかない。 一応、 英国に渡った女の 半生を 軸にした物語だが、
いろんな 別々エピソードが 入る。
結局、 あの時代、価値観も 変わっていくなか 生きた。時代そのものが主人公。
当時の長崎と英国の情景も良い。

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東條ひでき
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