「コミックも読もうね」劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK 映画館215Uさんの映画レビュー(感想・評価)
コミックも読もうね
TVシリーズは完結版だけ見なかったけど劇場版オンリーなのか?10年かけて割と壮大な物語と設定と伏線盛りまくってあれだけファンを熱狂させて最後にギャグ落ちとかゴージャスかつクレイジーにも程があるわwww
しかもラストの作画が劇中最高レベルやし…
ちゃんと開幕に最後までお楽しみ下さいって念押てるしさぁw
悲壮で結果的に戦争の火種は残ったままなんだけどアルミンの取る道に託された訳で希望も絶望有るんだけど最後は視聴者に笑って終わらしたかったんだよね?
もうスタッフも原作者もしてやったりで大喜びだよねぇ?
最後は笑えたよっ!もうっ!ありがとうwww
劇場で腹抱えて笑えるの堪えたわ…
気になったのはユミルがエレンと切り離されエレンが殺されたことであっさり怨念も執着も無くなったってとこかな、まあ巨人化出来る人が居なくなったんだから、どうしようも無いとも取れるけど、ミカサが器を断ち切った事で巨人と言う概念自体がただ存在したと言う結果だけしか残らなくなってしまったので怨念も執着も無意味な事に納得して成仏したという形でいいんでしょうね。
夢を落ちとか言ってる人もいるけどエレンは過去も未来も同時に存在するって言ってるから、彼と親しい仲間は皆は意識をある程度共有してるからエレンの見た過去も未来も散発的に見てるだけ。エレンとミカサが2人で余生を過ごす未来とかラストのギャグ落ちもこういう未来も有るんだよって、でも起こった事は事実として残ってるって事でいいと思う。
地ならしはエレンも言ってるけど何度繰り返しても同じって言ってるから変わらない。
それぞれの正義がぶつかってやらかしちゃった(大量虐殺)バカな主人公(エレン)を殺すしか手がなくて殺せる最強の戦士がヒロイン(ミカサ)だったってだけの話、主人公はバカだから親友(アルミン)に相談しなかったし、そんな未来も想像すらしなかっただけの物語。
後、後半の爆破スイッチで爆破中の時に産まれた赤ちゃんと崖の直前で大勢の大人に運んばれて助けられた赤ちゃんとか生き残った様な描写あるし細けえよwそんなん気づかねえ人もいるだろってw