ゴーストキラーのレビュー・感想・評価
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もっと高石あかりのアクションが見たかった
アクションよし
髙石あかりは素晴らしいが…
スッキリ爽やか
意外に面白い快作
ベービーワルキューレ1,2は好きですが、それとは全くの別物。
本作は、死んだ(成仏するまでの)殺し屋のゴーストに取り憑かれた女子大生の話しという単純で軽目のストーリーです(上映時間104分)。アクションと、ゴーストとの入れ替わりとだけで、見せるのが本作の売りです。そこは上手く出来ていると思います。高石あかりが三元雅芸に取り憑かれたときの映像が高石だったり、三元だったりするのが楽しい。ただ、高石がハンドガンを持つ手をブレることなく構えられているのもよいけれど、高石がらみのアクションシーンについては、シルエットの小柄なスタントを使ってでも、もっと沢山見たいと思いました。同色のモッズコートを着用させ、入れ替わりに違和感がないようにしているのが御愛嬌です。
殺し屋の亡霊
GHOST KILLERは直訳すると幽霊を殺す者だから、映画の元殺し屋の亡霊だとGHOST of KILLERでしょうね。女子大学生ふみかが、たまたま訳アリの薬きょうを拾ったことで、その弾に殺された殺し屋影原の霊が憑りつきます、女性にしては正義漢の強いふみかと影原が手を組んで、女を騙すクズ野郎を制裁したり影原を殺した暴力団に復讐を遂げる怪談アクション。なんといっても着想がユニークですね。
2025年度後期放送予定のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロイン役に選ばれた髙石あかりさん、初単独主演のアクション映画の割には熱演でした、ただ、終盤のアクション・コーディネーター兼の川本直弘さん演じる桂と影原の殴り合いは、見せ場のつもりなんでしょうが8分とちょっと長くて引っ張り過ぎでヤキモキしました。
この作品、スピード感があり、シンプルなストーリー展開、好きです。特...
バロム1の友情パワーを思い出した。
意外 面白かった
まったく期待しないで見たが、なかなかいい作品だった。
2025年 今年春の作品
進化する邦画
進化という言葉が正しいかはさておき、面白さの根源が映像そのものだけでなく、リアルさを追求した脚本にあるのかもしれない。
到底不可能なことを見る面白さはあると思うが、その舞台が「日常」である場合、飛躍し過ぎるのではなくある程度でとどめておくことにリアルさがある。
この場合、飛躍し過ぎている部分がある。
ただ、主人公フミカの心理描写はとてもリアルで自然に感じた。
まずこの部分に非現実的な飛躍感がないのがよかった。
普通の女子大生から見れば、反社組織そのものが非日常であり、そこで繰り広げられる彼らの世界は完全に飛躍しているだろう。
しかし、フミカの友人マホ
彼女の彼氏という男のDV
そんなものは割と日常にあるのだろう。
この部分がこの作品をリアルにするのにとても効果的だった。
また、
なぜフミカがユーレイに憑りつかれてしまったのかという部分も、意外に上手く設定されていた。
このユーレイの設定もまた面白いし、ユーレイが成仏したいと思っている点も面白かった。
この作品で必要だったのがアクションシーンで、特に格闘シーンは不可欠
この部分、若干B級感を感じてしまうのが残念だった。
ただ、実際に戦っているのがフミカという設定
彼女に憑りついて闘っているユーレイの工藤
この描き方は良かったと思う。
この作品の性格上、バーでのシーンは重要だが、割とありきたりの描き方だった。
もっと貫くような格闘シーンであって欲しかったし、下らない男たちの余計なおしゃべりも無くていいのかなと感じた。
このシーンに同時に描かれていたのがフミカの葛藤だった。
悪い人に自首させるという考えとお仕置き
男たちの思惑に対する怒りは、単にその事だけでは済まないということ。
この部分の「勉強」は物語上必要だったと思うが、へらへらする余裕を男たちに与えることで従来の表現方法とダブり、シーンを見終えた後に満足感が残らない。
そして、
アパートをぐちゃぐちゃにされることは必要だったのだろうが、見たこともない普通の女子大生を、反社3人(4人)がサイレンサー付きガンを持って襲うことはないと断言できる。
部屋にあったカセットボンベの爆発程度にしてよかったんじゃないかな。
さて、
工藤に憑りつかれてたった1日の出来事
マホの男をブッ叩き、バーで男たちをぶちのめし、襲ってきた連中から逃げて復讐するという大忙しの1日
「最悪だったけど、自分自身が変われたような気がする」と、フミカは言った。
格闘で折れた肋骨と傷だらけになったこと、顔の傷
フミカの呟きに殺し屋のカゲハラが反応した。
言葉はなかったが、一旦組織に入ればどうすることもできないと思い込んでいた。
しかしフミカが「反社をぶっ壊す」と言ったことで、実際にそれができた。
一番変わったのはカゲハラと工藤だったのかもしれない。
成仏した工藤が何も言えないまま消えていったという設定は良いと思った。
フミカのこの「最悪だったけど、自分自身が変われたような気がする」というセリフ
これを生かすために、いつも変な男ばかりに巡り合うマホをもう少し描きつつ、何もしないまま、単にSNSのフォロワーの多さを人生の定規としていたフミカの実生活をもう少し描いてほしかった。
単純な設定の中にも、フミカの心情がよく出ており、反社のユーレイという組み合わせは思ったよりずっと面白かった。
この悪くない脚本をもう少し練り込んでほしかった。
見るたびにアクションスキル上がってる
じゃない方のアクション——髙石あかりの本気殺陣
高石さんファンなので、
高石あかりの演技が光る
良かった。
ベビわるの頃のアクションと比べて切れがあって見入らされた。
そしてベビわるでラスボスだった三元さん。
この人のアクションやっぱ大好きw
しかし、しゃべるとあんな声なんだwでセリフ回しもあんな感じなのねw
なんかいい意味でツボった好きw
1時間45分と長くもなく短くもなくちょうど良き時間。
ストーリーの流れも中だるみなくラストまで駆け抜ける。
でね。
他のレビューでも言ってたことなんだけど...
ラストバトルは高石さんのバトルにしてほしかった!!!
いいんですよ?三元さんでも、十分いいんですよ!
間違いなくいいんですけどね...
ベビわるの中でも回を重ねるごとにキレてくる高石さんのアクション!
観たくなるじゃないですか...
高石さんの中に「工藤」が入った時の喋り方や声の高さの違い。
なんなら目つきさえ微妙に違って見えた。
御上先生の時のおとなしいけど芯のある女の子の演技も良かったけど
「ふみか」ははまってた。
本当に始まって相変わらずアクションスゲーな何て言ってたら
高石さんの何とも言えないのんきな明るさに笑い
トラブルに巻き込まれ、あれよあれよと終盤戦!
いやぁ。
もう一回言う。
面白かった!(1回も行ってなかったw)
賛否別れるかもしれない。
でも、観てほしいです!!!
もう一回観ますw
それなりに面白い作品
配信(アマゾンレンタル)で鑑賞。ベイビーわるきゅーれスタッフが制作した作品。
ドラマっぽさはあるもののそれなりに面白かった。
ストーリーははじめ、ピンとこなかったが観ているうちに理解できた。
高石あかり単独主演は初めて観るだが、彼女らしさは出ていてなかなか面白かった。
先日観た夏の砂の上もそうだが、高石あかりの強みは明るさ。これから期待できる女優。
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