「ばけばけ」ゴーストキラー 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
ばけばけ
ゴーストバスターズみたいにゴーストをキル(殺す)んじゃなくてキラー(殺し屋)のゴーストが女子大生に取り憑く話。
最近、幽霊と殺し屋の映画が多いけどこれはどっちも出てくる。面白いに決まってる。
高石あかりの登場シーン居酒屋のバイトから殺し屋の幽霊が見えるあたりまで楽しくて笑えたけど、後半にかけて、まじめか! 画面も暗いし、もっと高石あかりのビジュ爆発させてくれ〜。
ベビわるは女子高生・ニートの若い女の子たちが殺し屋っていう、もう設定がぶっ飛んでるから、あとは何が出てこようが受け入れられたけど、これは普通の(ちょっと正義感の強い)女子大生が主人公だから殺し屋とか出てくるのがなんか浮いてるというか引っかかる。あ、幽霊出てるのか。なんか雰囲気がまじめなんだな。
観る方がベビわる期待してるから、ちょっと不平出たけど、ポスター通りのカッコいい映画でした。
ばけばけ楽しみ。
高石あかりの時代はもう、はじまっていたんだ。
(イオンシネマ津さん、ベビわるに続いて1番大きなスクリーンで上映してくれてありがとう。6月で閉館するの残念です。)
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