「高石あかりのアクション、顔芸、腹話術が楽しめる」ゴーストキラー りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
高石あかりのアクション、顔芸、腹話術が楽しめる
女子大生の松岡ふみかは、ある日の明け方道で転倒した際1発の弾丸を拾った。その弾丸を自宅に持ち帰ったふみかは、その弾丸で殺された男の幽霊が見えるようになり、その幽霊は成仏できずにいた殺し屋の工藤だった。その幽霊と握手すると、幽霊がふみかの中に入り、生前の工藤の抜群の身体能力もふみかに乗り移る事がわかった。親友が彼氏に暴力を振るわれてる所に遭遇したふみかは工藤の力を借りその暴力男を退治した。そんなこんなで、工藤の無念を晴らすためにふみかは工藤の復讐に協力することになり・・・さてどうなる、という話。
一言で言えば、女子大生に殺し屋の霊が乗り移り、凄いアクションを見せてくれる、というだけなんだけど、そのアクションが素晴らしかった。
園村健介がアクション監督で阪元裕吾が脚本、そして高石あかりが主演となると、どうしても、ベビわる、と比べてしまう。伊澤彩織が居ないのはちょっと寂しかったが、ふみかと工藤との絡みも悪くなかった。
ふみか役の髙石あかりは顔芸も有り、腹話術風の独り言も期待通りの面白さだったし、アクションも素晴らしかった。
殺し屋の幽霊・工藤役の三元雅芸も良かったし,特にラストのアクションは素晴らしかった。
影原役の黒羽麻璃央もクールで良かった。
やはり、高石あかりにハズレ無し、で面白かった。
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