劇場公開日 2025年10月31日

てっぺんの向こうにあなたがいるのレビュー・感想・評価

全132件中、81~100件目を表示

4.0誰かに魅せる為ではなく、自分がどう生きたいのか。てっぺんの向こうの真実を知る!

2025年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 21件)
The silk sky

3.0まだまだ

2025年11月3日
スマートフォンから投稿

まだまだやりたい事やってみようと思った。勇気は貰えたかも

コメントする (0件)
共感した! 4件)
にんにん

3.0普通かな

2025年11月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

物足りないというか。
吉永小百合さんが主人公だと仕方ないか的な映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
kazu565

3.5山に人生を捧げ、家族に愛された女性の半生

2025年11月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

■ 作品情報
監督は阪本順治。主要キャストは吉永小百合、のん、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずき、円井わん、安藤輪子、佐藤浩市、天海祐希。脚本は坂口理子。原案は、女性で初めて世界最高峰エベレストの登頂に成功した登山家・田部井淳子のエッセイ『人生、山あり“時々”谷あり』。

■ ストーリー
登山家・多部純子(吉永小百合/青年期:のん)は、1975年にエベレストを制覇し、世界を驚かせた。しかし、その輝かしい偉業は、純子自身や夫の正明(佐藤浩市/青年期:工藤阿須加)、盟友である北山悦子(天海祐希/青年期:茅島みずき)ら家族や友人たちに、光だけでなく深い影ももたらすこととなる。物語は、登山家として、また母として、妻として、一人の人間として「てっぺん」を目指し続ける純子が直面する様々な問題や葛藤を描く。晩年には余命宣告を受けながらも、笑顔を忘れずに山に挑み続ける彼女の姿を通して、人生をかけて挑むことの意味を問いかける。

■ 感想
実在の登山家・田部井淳子さんをモデルとした、多部純子の半生を追体験する中で、エベレスト登頂という人類の偉業だけでなく、その後の人生を山に捧げ続けた彼女の生き様と、彼女を取り巻く人々との絆に心揺さぶられます。

特に印象的だったのは、純子の情熱を献身的に支え続けた夫・正明と子供たちの存在です。山への純粋な想いが故に、時に周囲が見えなくなってしまう純子を、温かく、そして強く支える家族の絆がひしひしと伝わってきて、後半は何度も涙があふれます。偉大な業績の裏には、かけがえのない家族の愛があったのだと、改めて実感させられます。

一方で、一つだけ腑に落ちなかった点があります。純子に対する世間の扱いに嫉妬し、距離を置く女性登山仲間たちの心情です。純粋に山を愛する気持ちがあれば、世間の評価やスポットライトの有無にかかわらず、仲間と共に困難を乗り越えた達成感だけで十分なのではないでしょうか。それでは満足できないというなら、それは山への愛より名誉欲の方が強いということで、それはそれで不自然なことではありません。いずれにせよ、そのあたりの心の機微をもう少し丁寧に描いてほしかったです。そうなれば、作品全体への共感度がさらに高まったかもしれません。

とはいえ、本作は単なる登山記録映画ではなく、一人の女性が山という壮大な夢を追い続け、その中で家族との深い絆を育んでいく、人間ドラマとして見応えがありました。田部井淳子さんの情熱と愛と生き様は、子どもたちにしっかりと伝わり、そこからさらに次の世代へと受け継がれていくように思います。

コメントする (0件)
共感した! 22件)
おじゃる

2.5エピソードや話の軸のてんこ盛り

2025年11月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

つまらなくはなかったのですが友情物語、夫婦の絆、息子の苦悩、闘病物語、登山仲間との関係、エベレスト登頂までの苦労・登頂シーンなどなど。とにかくエピソードや話の軸のてんこ盛りが、かえって盛り上がりに欠けた印象でした。
でも幕の内弁当っぽくて、これはこれで良いのかな?

コメントする 1件)
共感した! 24件)
光陽

3.0美談のフォーマットに安住した、惜しい“実話の再構成”

2025年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 13件)
こひくき

5.0涙なしには見られない

2025年11月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

田部井さんの生き方が素晴らしくて。構成も淡々としているけれど、家族や周りの人との関係が丁寧に、かなり綿密に構成されていて素晴らしいとしか言えません。見て良かった。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
りお

3.0期待しすぎたのか、凡庸な作品で失望。

2025年11月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

やはり良くも悪くも、やはり吉永小百合は吉永小百合であり、のんはのんだった。そのためか、この二人の青年期から壮年期へのスムーズな流れが今ひとつだった。

あれだけ結束を誇った女性登山隊が、エベレスト登頂の後に仲違いして疎遠になるシーンは、おそらくそういうことが実際にあっただろうとは思うが、そこにリアリティが欠けているように見えてしまうのだ。

そして、なぜ“田部井”てはなく“多部”なのか。それが最初からずーっと引っかかっていた。

NHKの朝ドラもそうだが、なぜ“ラフカディオ・ハーン”ではなく“レフカダ・ヘブン”なのか。なぜ“やなせたかし”ではなく“やないたかし”なのか。

「この作品は実話ではなくフィクションだから」という理由は分からないではないが、何か釈然としないものが残る。

本来は⭐️2個といったところだが、80歳という年齢にも関わらず熱演をした吉永小百合に⭐️1個を捧げる。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
プリズナー No.6

3.5やりたいことをやる

2025年11月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

それぐらいやないとエベレストなんて登れないわな。学生時代に登山してたことがあるけど、まあレジェンドですわ笑笑

友人役の天海祐希さんとの年齢差は気になりましたが、佐藤浩市さんとの夫婦や家族との絆などエピソード満載で興味ある人は楽しめる内容😎
興味ない人も田部井さんを知ることは出来るか。

のんさんも息子役の俳優さんも良かった😎

客層は吉永小百合さん主演だけあり、同じような年齢層の夫婦が7組くらい楽しそうに観てて、いつもと違う雰囲気で鑑賞笑笑。

パンフレット見ておさらいしますか😀

コメントする (0件)
共感した! 12件)
コタロー

3.0女神降臨

2025年11月3日
Androidアプリから投稿

女性初のエベレスト登頂という、マコちゃんのような女性を、小百合ちゃんが演じています。
実際に和泉雅子がテレビドラマで演っていれば、なかなか良い作品になったかと思いますが、映画で吉永小百合が演じるとなれば、少々意味合いが違ってきます。
おそらく大抵の方は、映画ではなく吉永小百合を観にいらしているわけで、作品の出来不出来はオマケのようなものです。
肝心なのは、小百合ちゃんが我々の求める吉永小百合かどうかです。
今作のような個性的な女性は、素の小百合ちゃんに近いのかもしれませんが、世間一般の吉永小百合像とは違うかなと思いました。
何処か掴みどころのない、雲のような女性を小百合ちゃんは上手く演じていると思います。
かなり熱烈なファンは女優としての新境地を求めるのでしょうが、私のような不特定多数ファンは吉永小百合でいることだけを望んでしまいます。
映画の中の吉永小百合。
それは、筆舌に尽くしがたい辛苦を女神の微笑みで耐え忍んできた、古き良き時代の日本女性の鑑。
それ以外にはありません。
変に若作りして、普通のおばさんと呼ばれる女性を、吉永小百合が演じる理由が解りません。
実年齢と同じ役を演じれば、今でもこの世のものとは思えないほど美しいのです。
そして親友役に若い女優を配する理由も解りません。
松原智恵子だって、梶芽衣子だって、浅丘ルリ子だっているのです。
ルリ子さんが小百合ちゃんを見つめるシーンなんて、往年の映画ファンには涙無しでは観られないはずです。
とかなんとか言いつつ、前人未踏の記録を樹立し続ける小百合ちゃんを、我々は跪いて迎えなければなりません。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
こうた

3.5ファミリーヒストリー‼️❓素晴らしきかな人生‼️❓

2025年11月2日
PCから投稿

実話に基づいたフィクションらしいですが、なんだか本物の人生のように感じました。主役は映画的にはノンと工藤阿須加でした、でも、老年の二人も良い味出してました、金髪で歌うのも素晴らしい。ただ、家族の群像劇が素晴らしい、長男の彼、名前忘れたけど、そんな家族の再生も素晴らしいと思い涙しました。予想外に深くて高品質で丁寧で真摯に作られていて感動しました、ありがとうございました😊😭

コメントする (0件)
共感した! 32件)
アサシン5

3.5優れた登山家が持つある種の無邪気さが上手く表現されていました

2025年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

癒される

優れた登山家って結構身勝手で腹が立つことも多いけれど、何故か憎めないキャラが多い気がします。
8000メートル峰に極地法で登る以上、登頂者は氷山の一角、水面下にいて世間からは見えないメンバーの方が多くなることに改めて気付きました。それでも遠征費の負担はおそらく同額で、広江さんのやるせなさと、広江さんのやるせなさを思う純子さんのやるせなさに胸が痛みます。
それは純子さんの旦那さん然り。
佐藤浩市さんが演じたあのご主人はホントに凄いと思いました。
それだけの人にそう思わせる純子さんもまた凄い。

終盤の息子さんのセリフ
「どこの山に登ってんだよ。どこの山に誰と登ってんだよ。」
泣くところではないと思いますが涙が溢れました。

いろんな意味で諦めないことの大切さを改めて気付かされた作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
さとうきび

4.5登山が好きな人なら好きだと思う。

2025年11月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

普段、登山をする人にはとても楽しめる映画だと思う。
そのため、わたしはとても楽しめた。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ももか

2.5てっぺんの向こうにあなたがいる

2025年11月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

日曜10時の回、7割の入り。
新聞にも見開き一面で、広告が載ってました。
さすがの吉永様です。
ですが、作品は。
ヒューマンドラマ寄りの、ホームドラマでした。
全てを美化し過ぎな感がありました。
ノンフィクションではなく、実話をベースだから、そうなったんでしょうね。
映画として成立させるには、仕方ないかもしれません。
田部井さんの記念館にも、足を運んだ事があります。
もっと人間臭く描いてくれたら、と思いました。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
映画館難民

2.5実話をもとにしたフィクションだから

2025年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

癒される

実話をもとにしたフィクションだからなのか、盛り上がり感もなく、個人的に伝わってくるものもあまりなく少し残念でした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ドアラッキー

3.0人生の“てっぺん”を越えたその先に、何が待っているのでしょうか?

2025年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

阪本順治監督と吉永小百合さんが描くのは、実在の登山家・田部井淳子さんをモデルにした感動の物語です。
挑戦する姿の美しさだけでなく、人を想い合いながら前へ進む力の尊さが胸に響きました。
人はひとりで登っていても、心の中ではいつも誰かと並んで歩いているんですね。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
藤宮・アーク・紗希

2.0ミスキャストだと思う

2025年11月2日
iPhoneアプリから投稿

吉永さんに他意はないが、肌が綺麗すぎてエベレストを登頂した登山家には見えない。のんも然りで、あまちゃんそのまま。ファンには悪いが、山よりも海のイメージがどうしても重なる。佐藤浩市が安定の演技で唯一の救いに見えた。富士山富士宮口に焦点を当ててくれたのは何回も登頂している我が身には嬉しかったが、それ以外は見る価値はないと思う。題名も他にありそうなものを、なんとかならなかったのか。富士山に敬意を払って⭐️追加。

コメントする 2件)
共感した! 12件)
よさくさん

3.5治療のための治療はしたくない

2025年11月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

癒される

初めの登頂シーンで引っ掛かったのが白と黒のコントラストがきれいですだ、まだ薄暗かったからきれいに見えないだろと心が呟いた。前半は実際の田部井さんの映像をドキュメンタリータッチで紹介していたがあそこだけで言うなら女にも力があると誰も文句がつけれない形で世に知らしめた礎となった人と脳裏に浮かんだ。向こうに居たのが嫉妬や妬みかもしれない、けれどそれを許し合える伴侶や子供の存在が自分の支えとなったことを言いたかったのかなと浮かんだ。フィクションだけにガンの闘病と登山との兼ね合いに違和感を感じたが、富士山をまるで遠足のようにしたのは上手いと思えた。あれは現在の高齢化社会の医療現場の核心を突いた台詞だった。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
おおとり

5.0命燃やして

2025年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

驚く

なんか凄くドラマチック。お名前は知っていたが、裏では、こんなドラマがあったとは。本当に人生は山あり谷あり、家族は、だから、面白い。いい夫婦だな、素敵な家族だな。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
DnaH

4.5田部井淳子さんの人生

2025年11月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

感想……というより、感じたことは、前向きになれた映画。
……
自分の人生に置き換えてみて、まだまだこれから……
ここから!ってなんか、とっても上りの途中で、てっぺんまではまだまだ、もっとがんばれよって勇気貰えたかな。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
yoccy
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。