ミッシング・チャイルド・ビデオテープのレビュー・感想・評価
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純Jホラー
13年前に失踪してしまった弟を探し続ける兄のお話。
びっくり描写も少なく、決め手となるような“何か”が出てくるわけではないのですが、稲川淳二の「怖いな怖いな~」的な不気味で不穏な雰囲気がずっと続くような作品でした。
観終わった後もじわじわと怖さが尾を引いて、大掛かりな仕掛けなしで、ここまで作れるのは近藤監督が生粋のホラー好きだからでしょうか。本作が初めての商業映画という事ですが、これからが楽しみな監督です。
初日公開舞台挨拶付きの上映だったのですが、上映前ということもあり和やかで笑いの多い時間となりました。
ビデオテープは2025年には再生できなくなると言われてますが、そうなるとビデオテープを使ったホラーも無くなってしまうのかなぁ📼…
息が詰まる
ゴア描写も直接的な恐怖映像もほとんど無いが終始息が詰まるような緊張感に包まれており、不穏な空気感を出し続けている。
物語の全てが解決するわけでも謎が解明されるわけでもない。インパクトを残すような映像が有るわけでも無いので賛否あると思う。
自分としてはこの映画が醸し出す雰囲気を評価したい。近年のJホラーは悪ふざけに走る物が多くて辟易していたが開始から終了までこの雰囲気を保ち続ける本作は正統派のJホラーとも言える。
初めてホラー映画を観たときの息が詰まるような感覚を久しぶりに味わえた。
すべてに不完全。だから良いとは言えない
先ず怖くない。設定が雑。シナリオが詰めきれてない。
ラストのオチも弱い。 俳優も何時もの時よりも弱い。特に森田想に❌❌涙
楽しみだったのに。観客もイマイチな反応が多く。もっと煮詰めて作ったら面白くなりそうな映画でした
本当に恐ろしい
派手さはないけれどツボをついた恐怖描写で、観ている間じゅう、ずっと嫌~な感じが継続する正統派Jホラーでした。途中、間延びしている感は少しあるものの、「語り」の怖さを存分に楽しませてくれて、これこれ、こういうのが観たかった、とつい頷きます。
Jホラーとはいっても、かつて隆盛を極めたJホラーそのままではなく、近年のホラー小説分野で流行しているモキュメンタリー感や、実話怪談、YouTubeのホラー系チャンネルなどに見られる要素をうまく取り入れた、現代ならではの仕上がり(そしてエンディングでJ-POPが流れなかったことに心底ホッとしました)。
それにしても、結局あの山はなんだったのか、怪異の原因になったのは何なのか(宿屋の息子の話していた、捨てた人の「念」なのか?)、廃墟が怪異の中心なのか、山岳部や捨てられたものたちはどうなるのか、なぜビデオなのか、「ぷよぷよ」はどうしてああいった形で現出したのか…などなど、明かされない謎というか余白が多く、観終えた後も、ふとした瞬間あの世界のことについて考えてしまいます。怖い。
映画館で感じて欲しい作品!
思ったより清水崇イズムを感じる
無
映像 普
脚本 無
ビックリシーン 無
目新しさ 無
演技 棒
恐怖レベル 無無無
緊張感 無
違う意味でトラウマ。
ビデオテープの映像も普通で怖さとか無いですし全てのシーンで怖いと思わせるシーンがパーフェクトに無いですし緊張感も不穏な空気感も無いし全てが無です!
面白く無さ過ぎが原因で本気で何回も途中で帰ろうとした作品は初めてです(左右に客がいたからしょうがなく我慢しました)
恐ろしいのが何も起こらないのが凄いって言う人いるけど単に何も起きないだけな上に怖い要素がゼロ過ぎて絶望的に面白く無い!
これが本当に怖いと言うんだったら映画全作品全てが最強のホラーだし笑
ホラー映画を自分は相当数みてますが全作品と比較してもこれより酷い作品は無いです。
とはいえめちゃくちゃ考えて怖い部分をあえて言うとおばあちゃんの生理の話と防犯ブザーがいきなりなる場面
試写会に招待された映画紹介系YouTubeの人の忖度動画とXなどの投稿に騙されないように(自分はそれでやっちまいました) 近年の類似評価レベルの作品だと大怪獣のあとしまつのみ(トラップもまあまあ近いくらいアレでしたよ)
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