劇場公開日 2025年1月24日

「賛否の賛は褒めすぎ」ミッシング・チャイルド・ビデオテープ なかじwithみゆさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0賛否の賛は褒めすぎ

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

詳しく情報は知らず、
①賛否の賛が目立ち『最近のホラーの中で良作』という評が我が映画魂をくすぐった。
②特典の小説がなお面白い、とのこと。
欲しい!

であるが、観ながら、かなり初段階で、
これは清水崇監督の感じ?と疑りました。
清水監督の村シリーズが山モノになった感じ。

①賛の評はKADOKAWAの印象操作なのかもしれない。
エンドロールに見た 総合プロデュース 清水崇に
あ〜あ、やっぱり、これ山シリーズじゃんと納得しました。
(清水監督がこれを出したら『呪怨には勝てない』としか
評価されませんからね。)

終盤は興味を惹くが、もう少し欲しい。
神仏を棄てに行くエピソードは面白い。
(YouTubeのシンジラレナイハナシが好きでよく見ますが
そのエピソードもこの山にある廃墟の話もシンジラレナイハナシとどっこいどっこいです。)

効果音は気味悪く不穏でゾワゾワします。
(僕は昔、介護の現場でたまにシャドウピープルを確認していて、視える、とか霊感がある、という人に何気なく聞くと場所が一致するんですね。
あなたは視えるんですね?
と訊かれるたび、
「そこまでは視えません。視たいとは思いません。
成仏してください、と伝えます。」と誤魔化した。
そう、視えても本作のように、良いことはありませんから。

②楽しみだった特典、貰えませんでした。
ぴぇ〜ん。

なかじwithみゆ