ふたりで終わらせる IT ENDS WITH USのレビュー・感想・評価

全58件中、41~58件目を表示

3.5よかった

2024年11月24日
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もうね前半は砂糖でコーティングされてて
ほんとにイラつくラブコメのようなんですが
後半で一気に印象が変わる
これが上手で。ほとんどの伏線が回収される。

真実とはこういったものなのだろう。
本当に傷を負ったものに寄り添う映画だった

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JYARI

4.0教科書的

2024年11月24日
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あらすじにも書かれてるし冒頭から仄めかされてるが、なんらか抱えている問題がなにかは明らかにされない。
そうこうしてるうちにすっかり良い感じのラブストーリー。そのうちに問題がなんとなく明らかになるとなるほどとなるし、対応も理に落ちすぎるほどに教科書的。
だからブレイク・ライブリーはプロデュースまでしてるのだろうし。「ふたりで終わらせる」の『ふたり』ってそのふたりだったのか、と納得…
しかしだとするとあのラストは蛇足なんではないかな…?
そこが疑問…

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ぱんちょ

4.0ブレイク・ライブリーの魅力全開!

2024年11月24日
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前半恋愛。後半悩み。ラストの感動。

ブレイク・ライブリーはクールビューティなイメージですが前半の彼女は子供っぽい可愛らしさがありとても魅力的でした。結構ベッドシーンあるので気まずくなるのが心配な方は一人で見に行った方がいいです。

ベストセラーの原作とは少し変えてあったけど上手くまとまってていい映画でした。

悩んでいる女性にエールを送るような映画でした。

主人公の夫の妹が凄く良かった。彼女の言葉が格好良かった!

題名の意味が分かった時おおー!となります。

予告編、あらすじは読まずに行って下さい。殆ど予想ついちゃっておおー!となれなかったです。どうしてくれるねん!

なので絶対予告編見ないで行って下さい。

因みにイケメンDV夫が監督をしています。

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snowwhite

4.5妹に泣かされたよ

2024年11月24日
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久しぶりにラブストーリー観ようかなとおもったらラブストーリーではなかった(良い意味で思ってたのと違った)
今から観る方は前半も気を抜かずに観ておきましょう。
5点でもいいんだけど、鑑賞後にポンタパス使えるのを知ったので0.5点引き(ちっさい奴ですみません。)

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persimmon orange

3.5間違いなくブレイク・ライブリーの代表作に!

2024年11月23日
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ひでちゃぴん

3.5タイトルの意味はしっかり回収されます。

2024年11月23日
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 そう終わるのが美しいとは感じるんだけど、前半があまりにもキラキラするシーンが多くて、目が潰れそうになった。

 僻み、羨望と言われてもしょうがないんだけど、絵に描いたような美男美女の恋愛ゲームを見せつけられてもね。

 場違いなところに迷い込んだ気分をたっぷり味わうことになりましたが、タイトルの意味はしっかりと回収される作品でございます。

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bion

4.5エマーソン‼️

2024年11月23日
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泣ける

楽しい

幸せ

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活動写真愛好家

4.0【”一度、愛した女性を傷つけるなんて男として絶対に赦せないよ!でもなあ・・。”今作は、純愛ラブロマンスを絡めたシーンテンコ盛りの、DV撲滅運動奨励映画でありました。再後半の数シーンは沁みたなあ。】

2024年11月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

幸せ

■リリー(成人になってからはブレイク・ライブリー)は、幼い頃から市長の父が母に手を上げる姿を見ながら育って来た。
 故にか、高校時代に母親が暴力的な男を連れ込む事に嫌気がさして、廃屋に住んでいた同じハイスクールバスに乗るアトラス(成人になってからはブランドン・スクレナー)に、寝袋と食料をそっと提供し、そのうちに恋に落ちる。
 成人して、リリーは父の葬儀の為に久しぶりにボストンに帰って来る。だが、葬儀に来た人たちの前で”父の良い所”を述べる事無く、”ゴメンなさい。”と言って立ち去るのである。
 そして、ボストンに念願の花屋をオープンし、ボストンに帰って来た際に出会った脳神経外科医のライル(ジャスティン・バルドーニ)の姉アリッサ(ジェニー・スレイト)と共に働き出すのである。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・私見であるが、DVをする人は精神的にダメージを受けている人が多いと思っている。今作のライルが正にそれで、屋上で出会った際に何があったか知らないが、椅子を激しく蹴り上げた後に、笑顔を浮かべて、座っていた美しきリリーに言い寄って行く姿。衝動的暴力行動を取ってしまう男である事が分かる。
 間違いなく、彼が6歳の時に父親の銃で兄エマーソンを撃ち殺してしまったトラウマが原因であろう。ライルの職業が脳神経外科医という設定も、シニカルであるが彼の秘めた哀しみと深い後悔を表していると思う。

・高校時代のリリーとアトラスが親密になって行く過程が、しっかりと描かれている所が後半に効いてくる作品構成も巧いと思ったな。
 初めての相手って、ナカナカ忘れられないよな、と思っていたらアトラスがリリーの事を想っていた理由がもっと深いモノだったと再後半に分かった時は、沁みたなあ。

・ライルがリリーを愛していたのは事実だろう。
 だが、彼がアトラスの存在を知り執拗にリリーに対し、ボストンの新進気鋭の店のNo1になっていたアトラスの店の紹介記事を”読め‼”と言って迫るシーンや、アトラスが”何かあったら・・。”と言って渡しておいた電話番号のメモがリリーのスマホに入っていたのを見た時に逆上する姿は、矢張り病んでいるよね。
 それはライルにより階段から突き落とされたリリーに対し、ライルの姉アリッサが"弟の心は病んでいる。貴女は親友だけど、別れないと・・。”と忠告するシーンからも伺えるよね。

■ライルの子を身籠ったリリーが、彼と別居をしているアパートにライルがやって来るシーン。冷や冷やしたけれども、ライルは精神が安定していれば、イケメンの良い男なんだよね。一緒に生まれて来る子のために、ベビーベッドを組み立てて、リリーが”触る?”と聞くと嬉しそうにリリーのお腹を撫でる優しそうな表情。
 そして、彼が務める大病院での出産の時も彼は、リリーの腕を握りながら支えるんだよね。けれども、娘が生まれた時にリリーはライルに”名前はエマーソン。エミーと呼べるでしょ。”と言いながら、ライルに離婚を告げライルもそれを受け入れるのである。
 哀しいけれどもリリーの強さと、ライルの自分の衝動的にDVしてしまう理由を受け入れて去る姿が見事に描かれていたシーンである。

<ラストの2シーンも印象的である。
 リリーは母と亡き父の墓参りをし、”別れようと思わなかったの?”と母に聞いた時に母が答えた言葉。”別れる方が、大変だったんだよ・・。”
 そして、リリーが幼きエミーと歩いている時に偶然出会ったアトラス。
 アトラスが言った”廃屋に住んでいた時に、命を絶とうと思っていたんだ。そこに君が差し入れをしてくれたんだよ。”という台詞は沁みたし、リリーが”今でも一人なの?”と聞いて優しく微笑むアトラスの表情には涙が出そうになってしまったよ。
 そして、歩み寄る二人の姿と笑顔のアップで暗転するラストシーンも、良かったな。
 エンドロールに流れたテロップがDVに苦しむ人たちに届けば良いな、と思った作品である。>

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■どーでも、良い事
 ・今作を撮影中に、ライアン・レイノズルが妻の事が心配でチョコチョコやって来て、ラブシーンになると”俺ちゃんは、赦さないぞ!”と言って、ギャーギャー騒いでいたかどうかは、私は知らない・・。

■改めて、思った事
 ・ブレイク・ライブリーを初めて劇場で観たのは「ロスト・バケーション」(個人的に、サメ映画の逸品だと思う。)なんだけれど、変わらずに美しく魅力的な女優さんだと思ったな。

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NOBU

3.0良い夫婦の日に公開されるDV映画なのだが、DVがどこで始まっているか気づける人はいるのだろうか

2024年11月23日
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悲しい

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Dr.Hawk

5.0情熱的な愛と切なさと。

2024年11月23日
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悲しい

興奮

萌える

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ノブ様

4.0期待度○観賞後の満足度◎ 上手く云えないけれども世の中が少しずつ変わって来ている(勿論良い方に)ことをそこはかとなく感じさせて何故か感動してしまった。

2024年11月22日
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①オープニングの紅葉が美しいメイン州の風景に心が和む。ボストンの夜景も美しい。
そんな舞台設定に加え、ベストセラーの恋愛小説の映画化だということしか事前知識が無かったのと前半は上等なソープオペラみたいな恋愛映画のノリだったので勘違いしかけていたが、実は私達男が頭では理解しているつもりでも心というか肌感覚では殆ど理解出来ていない問題をデリケートに扱っている映画だった。

②当たり前ではあるが、基本的に男はPHYSICAL に女性より力が強い。だから力に任せて女性に絡んだり迫ったり言うことを聞かせようとするのは悪いことだとは頭では分かるのだか、被害者である女性がどんなにそういうことをされて恐怖・嫌悪を感じるかは理解出来ていないと思う。
(子供の頃に性被害を受けた男の子なら理解できるだろうけれども)

③だからでもないだろうけどDVはなかなか無くならない。
私の周りでも、一見良いカップル(夫婦)の様だったのに実は旦那がDV男だったり、会社では大人しくて真面目そうな人だったのに家では酷いDV男だったとか(この人、会社にばれて辞めました)ビックリすることが時々あった。
私は子供の頃から女性に手を上げる男は最低だとは思っていた。勿論自分でもこれまで女性に手を上げたことはない。でも結婚しなかったからだけかもしれず、結婚していたら喧嘩の時に手を出していたかも。それは自分でも自信はない。

④本作でも、最初から恋愛映画のつもりでも観ていたけれども、後から思い返すと最初からこのテーマの伏線は至るところに敷かれていた。
冒頭の父親の葬式でリリーが告辞を述べられなかった件。過去に何か確執があったのだろうとは思ったがヒロインの人間像を膨らませるエピソードの一つだろうと思っていたら作品テーマに思いっきり絡んでいた。
公の場では人望のあった(みたい)市長だっが家ではDV男だったのだ。

母親に「なぜ別れなかったの?」と尋ねた時の母親の言葉「だって愛していたし…」。
母親は私と同世代くらいと思うが、私の子供の頃(以前)はまだまだ女性の経済的自立は少なかったし(普通の主婦であれば仕事も見つけにくかったろうし)、妻は夫に従うものという考えがまだ根強かった。そういう時代に育ったからそういう考えを刷り込まれそうだけれども私は幸いそうではなかったし、映画を本格的に観出した1970年代はウーマンリヴ運動の時代でもあったけれども(1970年はたしか国際婦人デーが制定された年)、映画界でも女性映画が大量生産された時代で、『愛と喝采の日々』(なぜ女性だけ家庭とキャリアの二者択一をせねばならないのか)、『ジュリア』『歌う女、歌わない女』(女性間でも友情は育つ)、『結婚しない女』(女性の自立)、『ネットワーク』(男以上にワークホリックで野心があり上昇志向が高い女性)、『ウィークエンド』『エイリアン』(女性は守られる弱い存在ではなく必要に迫られれば闘う)と、それまでの社会通念を覆す映画が次々と出てきて、それをリアルタイムで観ていた私も大分感化されました。映画はやはり人の一生や考え方にに影響を及ぼすもんだね(特に頭の柔軟な若い時に観た映画は)。

本作の話に戻るけれども、アメリカでもまだそんな考え方が残っているとはやや驚き。アメリカの田舎は保守的だけれどもニューイングランド地方はまだ進歩的と思っていたので。
お母さんは「愛していたから」と言っただけだが、この「愛していた」という一言には沢山の思いが詰まっていたと思う。
アメリカ映画では何かあればすぐ「I Love You(愛している)」というけれども、この歳になると皆結構簡単にいうけれども“愛”って何かな、と最近よく思う。
“愛があるから”とか“愛しているから”というのが全ての免罪符になるとは思わないし、“愛している”と相手に言えば何をしても良いわけでもない。日本語には“恋”という言葉もあるから“恋”と言えばどういう感情かイメージしやすいんだけども“愛”という感情は大変茫漠としているし、“愛”と言えば聞こえは良いし美しいけれども悪く言えば便利な言葉である。
劇中で、ライルがリリーに「アトラスを愛しているのか」と訊いたのに対して、結局「分からない」と答えたけれども、実際にそういうものだと思う。

⑤そのアトラスだけれども、最初は、ヒロインの青春時代の恋人で、大人になってから再会してヒロインの心を揺さぶる存在になるという、よくある三角関係の話かいな、と思っていたら彼もある意味DVの被害者であることがわかりテーマの一方の重要な担い手であることがわかる。
母親はDV男ばかり連れ込むとアトラスは言った。それ以上の彼の母親に関する情報はなかったが、そういう女性が居ることもよく耳にする。
マゾヒストとまでは呼ばないものの、同じタイプの女性を選んでしまう女性たち(男にも同じことが言えるようだけれども)や、自分でないとその男を救えない救えない、その男には自分が必要だと勘違いする女性たち。
アトラスはそういう男たちの一人に暴力を振るわれたのかも知れないし、母親は彼より男たちを選んだのかもしれない。

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もーさん

3.5愛の暴走と治癒

2024年11月22日
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泣ける

悲しい

アメリカの作家コリーン・フーヴァーが実体験を基につづった小説の映画化で魅力的な男性と恋に落ちるも思いも寄らぬ事態に直面した女性の葛藤と再生を描きだす。愛の暴走と治癒。大人の恋のロマコメと戦慄。監督みずからが主演のB・ライブリーの相手役を請け負っておりそのへんの作品に込めたメッセージ性を帯びる。主人公自体の回想が割とシーンを占め、鈍重な雰囲気も漂う。ロマコメとシリアスの両方ともを獲得するのはやはり難易か。過去の自分自身との向き合いや決意、成長とヤングアダルト小説味ある題材なのだが大事な事柄を謳ってるためそれなりに観れる作品だった。

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𝐵𝐴𝑈𝑀

4.0ふたりとは誰と誰なのか?

2024年11月22日
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鑑賞方法:映画館

昔、鑑賞した映画(アデライン、、)を観て主演のブレイク・ライブリーのファンとなり鑑賞する事に。
今年37歳?になるらしいけど笑顔の美しさは健在❣️
ほぼストーリーは何も知らずに、そしてタイトルの意味も何も知らずに鑑賞。
冒頭の二人の出会いと、その時の会話内容に全てのストーリーのヒントが込められていた事が鑑賞後に理解出来ました。

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デコ山

4.0後からじわじわきました。

2024年11月16日
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泣ける

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キム

3.5気づきと強さ

Kさん
2024年11月15日
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鑑賞方法:試写会

《試写会にて鑑賞》
鑑賞できて本当に良かったです。
ずっと気になっていたタイトルの意味を理解したとき
切なさが押し寄せました。

丁寧なストーリー展開と伏線回収。
晴々としたラストに安堵。

DVというテーマが背景にあるため、
緊張感が伴いますが
表現としては観る側に配慮された形に
仕上がっていました。

ユーモアな場面もありバランスが良いです。
主人公リリーの芯の強さと優しさに
胸を打たれながら人生を模索していく様子に終始夢中。

リリー、ライル、アリッサ、アトラスの
それぞれの決断はお互いを想ってのこと…。

テイラー・スウィフトの劇中歌も心に染み渡り、
美しい街並みと色鮮やかなファッションにも
視覚的にとても楽しめました。

“ふたりで終わらせてふたりで始める”

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K

2.5髭面に♥、髭面に✖、そして、再び、髭面と出会う

2024年8月20日
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マサシ

0.52位には、ブレイク・ライブリー主演のロマンティックドラマ「It E...

2024年8月16日
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2位には、ブレイク・ライブリー主演のロマンティックドラマ「It Ends with Us(原題)」(ソニー)が初登場しました。本作は、米小説家コリーン・フーバーの半自伝的なベストセラー恋愛小説「イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる」を映画化するもの。父親の死をきっかけにボストンに移り住んだ、複雑な過去を持つリリー(ライブリー)は、運命の相手と思える脳神経外科医のライル(ジャスティン・バルドーニ)と出会い、結婚。しかし、ある悲しい出来事をきっかけに過去のトラウマがよみがえり、また初恋の人アトラス(ブランドン・スクレナー)が再び現れ、リリーは生き方を模索します。

監督は、ジャスティン・バルドーニ(「クラウズ 雲の彼方へ」)。週末3日間で、製作費の倍以上となるオープニング興収5000万ドルをあげました。劇場平均興収では「デッドプール&ウルヴァリン」を上回る、大ヒットスタートを切っています。

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勝先生とげんぎけい2

4.5デップーの妻も頑張ってます!

2024年8月14日
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泣ける

悲しい

怖い

ブレイク・ライブリー主演のロマンティックドラマ「It Ends with Us (原題)」は、米小説家コリーン・フーバーの半自伝的なベストセラー恋愛小説「イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる」を映画化したものです。

父親の死をきっかけにボストンに移り住んだ、複雑な過去を持つリリー(ライブリー)は、運命の相手と思える脳神経外科医のライル (ジャスティン・バルドーニ)と出会い、結婚。しかし、ある悲しい出来事をきっかけに過去のトラウマがよみがえり、また初恋の人アトラス(ブランドン・スクレナー)が再び現れ、リリーは生き方を模索するというストーリーです。

ブラジル人の女友達がめっちゃ泣いた〜と感動してたから、公開してすぐの映画の日にポイントで無料鑑賞。夏休み中だから平日昼の部でも、ギャル達が後ろの席に大挙して押し寄せるほど混んでいました。

今まで、「カフェソサエティ」とか「アデライン」とか、プロットは面白いんだけど、そこまでインパクトのない美人(失礼!)というイメージの強かったブレイクライブリー主演作、正直あまり期待していませんでしたw。

It ends with us というタイトルは、最後の最後にブレイク演じるリリーのセリフなのですが、小説のサブタイトルが「二人で終わらせる」って!w

どんな字幕になるかわかりませんが、リリーの覚悟を表した、大事なセリフになります。「ずっと一緒だよ」的な?公開されたら、何ていう字幕だったか、教えてください。

…ネタバレしたくないので演者に対する印象だけ。

Fly me to the moon のコメント欄にもたまたま名前を挙げたのですが、スカヨハと違って、私には特に印象に残らない正統派美人女優というイメージでしたが、この作品は彼女の代表作になりそうです。海外の映画サイトでも、この作品の評価が高く、公開してすぐにデップーに次ぐ全米興収2位(え、夫婦でワンツー?)5,000万ドルを、たった3日で売り上げました。推定予算は2500万ドルですから、即回収、8月13日時点では世界興収8600万ドルです。

ちなみに、リリーの若い頃のシーンは別の女優さんなんですが、横顔とかが残念過ぎて、さんまさんみたいに「横から撮るな」って言いたくなりましたwww

実際「旅するジーンズ」ではブレイクが19才、続編21才でしたが、既にめちゃくちゃ美しかったので、やっぱり逸材中の逸材でしたね。似てはいますが、あの当時のブレイクにはまぁ敵いません!

ちなみにライル役のJustin の奥様が途中女医さんの役で一瞬出てきます♪

カナダ人の反応は、最初は笑いが何度か起き、途中から鼻をすする音が聞こえ、エンディングでは拍手が起きました。女子には特に刺さる作品だと思います。大人も刺さるかな?エンディングでかかるブリトニースピアーズのEvery timeのカバーが沁みた、沁みた…。(ブレイクがブリトニーのファンだそうです)

私もカナダの結婚式場のバイトで幸せそうな美しいカップルたちをたくさん見てきたし、日本語学校の仕事では子供たちの送り迎えを交代で行い、率先して家事を手伝う旦那さんをたくさん見てきました。

それでもカナダの離婚率は50%、日本より高いです。街にはラブラブなカップル、仲良し家族もたくさんいますが、私が今参加している、割と大規模な地元女子会もほとんどが独身です。シングルマザー、結婚複数回…、自分らしく生きるのに、不自由さは要らないよねと、誰かの背中を押すんじゃないかなと、複雑な思いで観ました。

とりあえず、ライアンとブレイクはずっと仲良しでいてください。そういえば、過去に夫婦で興収ランキングに同時に入ったのはブルースウィリス(ダイハード)とデミムーア(ゴースト)だけだそうです。え、フラグ?www

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ゆ~きち